【症例解説④】自毛植毛 アルモHi-STANDARD法 1700グラフト 生え際 術後3ヵ月
こんにちは、アルモ形成クリニック院長、植毛医の内田です。
今回は【症例解説④】モニター様の症例解説となります。
27歳男性で、生え際〜前頭部に自毛植毛アルモHi-STANDARD法、合計1700グラフトの移植を行なっています。
術前、術直後、術後3ヶ月写真をご覧ください。
術後3ヶ月検診の髪かき上げの動画を添付しております。
まず、術前の写真と動画からです。
患者様は両方のM字のソリが気になっており、隠しているとのことでした。
M字の剃り込みと、境界部の密度差がわかると思います。
続いて術中の様子です。↓↓
高密度（40~50G/cm2）の移植穴作成を行っております。よければ拡大してみてみてください。
↑↑ 手術直後の動画です。
みっしりと奥から植えています。
↓↓ 術後3ヶ月の写真・動画となります。
↑↑ 術後3ヶ月 動画です。
術後の写真と動画では、M字部分がしっかりと髪の毛で埋まり、ボリュームが出ていることが分かると思います。
デザインはご希望を踏まえながら、一般的な日本人のデザインとしています。
また、生え際の最前列も細い1本毛を使用しているため、自然な生え際を再現しております。
髪をかき上げた動画で、よりリアルな術後の髪の毛の雰囲気を感じていただけるのではないでしょうか。
今回の解説動画は↓↓になります。
患者様は大変喜んでいらっしゃいました。
まだ、今回は術後3ヶ月のため、本来の完成時期まで9ヶ月ほどかかります。
まだまだこれから良くなりますが
ショックロスを予防しつつ、高密度植毛を行い、生着率が高いと術後3ヶ月でも目に見えて変わります。
それではまたお会いしましょう。
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