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【症例解説⑬】自毛植毛 アルモHi-STANDARD法 頭頂部860グラフト 術後半年後 〜頭頂部症例〜

こんにちは。アルモ形成クリニック 院長 自毛植毛専門医の内田直宏です。
今回は症例解説シリーズ!の第13段で頭頂部のモニター様となります。
患者様は30歳男性で、生え際植毛と頭頂部植毛を行なったのですが、生え際は今まで多くの方の写真をアップしているので、頭頂部の術後半年後の結果をお見せしたいと思います。
頭頂部に対して自毛植毛860グラフト アルモHi-STANDARD法の手術を行っております。術前、術直後、術後6カ月の写真・動画をご覧ください。

まず、術前写真と術前動画からです。

術前
術前デザイン

術前の動画は↓↓


術前見てみると、既存毛はまだありますが、頭頂部特にご本人の左側にスケ感が気になると思います。これについては手術解説動画を作成していますので併せてご覧ください。

これに対して、頭頂部860グラフトを移植しております。
お待ちかね術後半年後経過です。
わかりやすいように撮影条件は極力同じか(少し明るめ)にしています。

術後半年後 真上から

術後動画です。
↓↓


この方は、他の方と異なりドナー後頭部が細い毛髪が多かったため、
あえて、マイクロホールスリットをメインで用いて、太い2,3本毛を多く移植しております。傷に関しては、1年後ではかなり目立たなくなります。
特に頭頂部の時には私は有用と考えております。

頭頂部は生え際よりも結果が出るのに時間がかかります。
毛髪伸長も生え際よりも遅く、元々の性質から長さも出にくいからです。

まだ、術後半年のため、まだ毛髪伸長も少なく、既存毛との長さの差があります。
時間とともに瘢痕も収縮していくため、もっと密度感、ボリュームを実感していただけるかと思います。
それではまたお会いしましょう。

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