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【症例解説⑨】自毛植毛 アルモHi-STANDARD法 1900グラフト 生え際 術後6ヵ月 〜ややダウンスロープにした症例〜

こんにちはアルモ形成クリニック 自毛植毛専門医の内田直宏です。

今回は症例解説シリーズとなります。
患者様は30歳男性で、ややダウンスロープの生え際を作りたいということでいらっしゃいました。
ダウンスロープとは生え際が外側にいくにつれてカーブを形成する、女性に多いデザインです。
自毛植毛1900グラフト アルモHi-STANDARD法の手術を行っております。
術前、術直後、術後6カ月の写真・動画をご覧ください。

まず、術前写真からです。

術前 正面
 術前 左斜め
術前 右斜めから

術前、生え際の後退とおでこの広さを気にして来院されました。
術前、動画です。

これに対して、自毛植毛 1900グラフト手術を行い、生え際を若干のダウンスロープで仕上げています。ダウンスロープにすると、小顔効果だけでなく、若い印象となります。

術直後の写真です。

1cm2あたり、35G〜50G(dence packing method)で移植しています。

術後、半年後写真です。

術後6ヶ月 正面
術後6ヶ月 左斜めから
術後6ヶ月 右斜めから

術後の動画です。

いかがでしょうか。
正面から見ると、おでこがぐんと狭くなり、生え際がやや丸みを帯びているのがお分かりかと思います。

このように、グラフト数を多くしずぎずに、若干のダウンスロープを作成することは可能です。1本毛の割合を少し多めにすることがポイントです。

まだ、術後半年のため、まだ毛髪伸長も少なく、既存毛との長さの差があります。
時間とともに瘢痕も収縮していくため、もっと密度感を実感していただけるかと思います。

それではまたお会いしましょう。

秋葉原アルモ形成クリニックはお陰様でもうすぐ開院10ヶ月です。
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