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【症例解説⑫】自毛植毛 アルモHi-STANDARD法 3000グラフト 術後半年後結果 〜広範囲植毛編〜

こんにちは。アルモ形成クリニック 院長 自毛植毛専門医の内田直宏です。
最近は20代男女〜70代男女の方まで幅広い年代の方が手術を受けにきてくださっています。来月もたくさんご予約いただき誠にありがとうございます。
今まで以上にチームで頑張ります。

さて、今回は症例解説シリーズの第12段となります。
患者様は30歳男性で、薬の内服を続けていたものの、あまり改善せず植毛を行ったとのことでした。広範囲に薄い方でしたので、
自毛植毛3000グラフト アルモHi-STANDARD法の手術を行っております。
術前、術後6カ月の写真・動画をご覧ください。

まず、術前写真と動画からです。

術前です。
術前、いわゆるU字型の薄毛のタイプの方で、M字部分から波及し、全体的に進行しているタイプの方です。

術前 斜め上から
術前 正面 髪の透け感あり
術前 左斜めから
術前 右斜めから

このモニター様の術前の動画です。
↓↓

術前見てみると、M字が後退しているだけでなく、奥までかなり広範囲に前頭部まで薄くなっているのがわかるかと思います。

これに対して、3000グラフトを移植しております。
奥からしっかりと入れることが肝要です。
最大のポイントは、薄くなることを見越して、なるべく、離小島にならなように、既存毛間植毛や薄い部分の移植も行うことです。
術後半年後をお見せいたします。

術後半年後 斜め上から
術後半年後 正面
術後半年後(ピン留めなし) 正面
術後半年後 左斜めから
術後半年後 右斜めから

術後動画です。↓↓


正面から見ると、別人のように変化しているかと思います。
ご本人からも非常に満足しているとのお言葉と笑顔でお返しいただきました。

まだ、術後半年のため、まだ毛髪伸長も少なく、既存毛との長さの差があります。
時間とともに瘢痕も収縮していくため、もっと密度感、ボリュームを実感していただけるかと思います。
広範囲でもデザイン、計画、手術の方法によっては一度で結果を出すことも十分に可能です。
それではまたお会いしましょう。

秋葉原アルモ形成クリニックはお陰様でもうすぐ開院1年を迎えます。
当院は自毛植毛や額縮小術などの、上顔面・頭部の専門外科クリニックです。
現在、症例写真ページを開設したので、YouTubeモニター様と部分モニター様を積極的に募集しています。
施術半年後の症例も出てきて、植毛看護師チーム(経験者かつ内田が認定している看護師のみの移植)も万全の体制です。
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