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13.美の国はどこ?


今回は世界3大ミスコンの
「ミス・ユニバース、ミス・ワールド、ミス・インターナショナルにそれぞれ優勝者を輩出している国」についてと、
「優勝を決定する要因」についてお話させて頂こうと思います。



まず、
それぞれのミスコンの本部がある国についてですが、

ミス・ユニバースの本部は、
アメリカ・ニューヨーク。

ミス・ワールドの本部はイギリス・ロンドン。

ミス・インターナショナルの本部は日本・東京。

です。

初開催年はユニバース1952年、ワールド1951年、インターナショナル1960年と大体同じで毎年開催されてます。

その中でもそれぞれのミスコンで優勝者を輩出している回数がトップレベルの国が

南米にあるベネズエラです。

ミス・ユニバースで7回(2位)、
ミス・ワールドで6回(1位タイ)、
ミス・インターナショナルで7回(1位)なんですが、

3つのミスコン全てにおいてトップ回数を誇る国はベネズエラだけなんです。

個人的にはインドの美女が好きなんですが、←

インドはミス・ワールドで6回(ベネズエラと並んで1位タイ)で

他の2つでは2回と0回です。

アメリカに本部のあるミス・ユニバースではアメリカはトップの8回優勝者を輩出してますが、

他では3回づつ。

イギリスに本部のあるミス・ワールドでイギリスは5回、他では0回、0回ですし、

美女が多いイメージのコロンビアですら、
ミス・ユニバースで2回、ミス・ワールド0回、ミス・インターナショナルで3回です。

これを考えるとベネズエラの回数は驚異的です(๑•̀ㅁ•́๑)✧

しかしそれもそのはず、国民が給料のうち服に使うお金の割合は7パーセント台で、
日本の3パーセント台の倍ですし、

ベネズエラの小中学生の希望進学先トップは「モデル養成学校」ですし、
10代の誕生日に親が整形手術をプレゼントするという風習まであり、

ミス・ユニバースの視聴率75パーセントという、美に対する欲求がすごい国なのです。


(1950年くらいに観光客を増やすために美女をたくさん作ることを戦略にしたことが
要因らしいですね)



しかし、悲しいことにベネズエラではアジア人差別が異常に多いのです。

中国人のことを「チーノ!」と言ってバカにするのですが、路上を歩いてると日本人にも「チーノ!」と言って女性も子供もバカにしてくるそうです。

理由はルックスと歴史両方にあると思われますが、残念ですね。


しかし、
この美に対するハングリー精神は勉強になります。
ちょっとだけ、時間とお金をエクササイズや美的センスを磨くことに使ってみませんか??

整形手術で美を手に入れることも手段の1つですが、整形はしないで美の向上をしたい方は、
効率的かつ効果の高いエクササイズをして身体的な美を手に入れて下さい(*^^*)

ではまた次回☆

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