くぴぽSOS!びよーーーーんどを見て

どうも僕です。

初めに

自分はあまり論理だててこれのここが良かったみたいな表現するのがものすごく苦手で、自分が感じて覚えている感覚で感想を書きます。本編と異なるところがありましたらすいません。先に謝っておきます。

映画予告編

大阪公開時は見に行くことができなかったため東京公開分で2回見に行っています。1回目と2回目の間にちょっとありまして見方が全然違ったのでそれぞれ感想書いていきたいと思います。

東京公開は終わっていますがネタバレが多量に含まれると思います。これから先公開されるかDVD化されるかはわかりませんがフラットな状態で挑みたい方はご遠慮いただいたほうがいいかもしれません。

1回目 2024/03/03公演

前日はDEATHROさんのライブにどうしても行きたかったため初日を見送り、2日目の3/3公演に行きました。午前中にくぴぽを知るきっかけになった色々な十字架のイベントがあり、それに行った後花粉がやばすぎて一度リセットしたいと思い銭湯に行きゆっくりさっぱりしてから新宿へ

久しぶりに新宿駅の東南口から出た。東南口近くには自分がバンドやってた時に練習で通っていたスタジオがあり、急に当時の情景がフラッシュバックした。たぶんこの前の週に10年前自分がライブを行ったことのあるライブハウスでくぴぽを見た影響もあったと思う。

映画館で映画見るの久しぶりだなとおもいながら予告を見てた。緊張もせず楽しみだなぁという感覚が占めていた

本編が始まる。冒頭6分は公開前のXフォローキャンペーンで見ていたが、映画館でみるとちょっと違うなと思い、少しずつ緊張感が出てきた。

初めの山場はほんぼちゃんの卒業シーンだったと思う。泣きながら手紙を読み、最後までまきちゃんの心配をしているほんぼちゃんを見ていてかなりぐっと来た。本当は続けたかったけど自分の限界が見えてしまい続けられず卒業するというのを、自分はMUCCのsatoちに重ねてしまい、こらえるのが難しかった。

なだれちゃんがライブ中に急に涙してしまうシーンでもう完全にダメだった。あの時急になだれちゃんの歌に引き込まれ様々な感情を感じてしまい、それからのなだれちゃんのシーンがあるたびにずっと泣いてた。

そしたら急によひめちゃん、なだれちゃん、あむちゃんの卒業がバンバンバンと発表され、きがついたらもうみんな卒業し自分が知っているくぴぽになっていた。多分あえての演出だったのだと思うけどさみしかった。

ここでもう一つきになったのがまこち、しゅりちゃん、うのちゃん、ちあきちゃんがぱっとくぴぽメンバーになっていたこと。上映時間の都合で入れられなかったのであれば次回作でその辺少しフォーカスしてほしいなと思った。

最後のほう服部フェスの時のまきちゃんの表情に生気が戻っててよかったなと思いながらみてたら終わった

ちょっと気持ちの整理が必要でかなり動揺してて見に来られていた茶封筒のらすてぃーさんに終演後マシンガントークをしてしまいお時間とらせてしまって大変申し訳なかったです…ほんとうにすいません…

特典会でうのちゃんに「映画どうだった?」という問いかけに対していろいろ言うと泣いてしまいそうだったので「もう一回見に来ますのでそのあとでもいいですか」と回答した。それにもう感情がぐちゃぐちゃになってて、1分でまとめられないし変なこと口走ってしまいそうだったので…一回落ち着きたかった。

2024/03/04という日

翌日の3/4は色々とあった。見に行ったイベントで映画を思い出しグデイさんで泣き、20年前に通っていたバンドでサポートしてくれてた方に20年越しの挨拶をし、昔をたくさん思い出してしまったので久しぶりに文章を書いた。

これと

その翌々日にこれ

自分の中の感情の整理がかなりできていたので二回目はかなり冷静に見れた。

2回目 2024/03/07公演

見方はかなり変わっていた。1回目は序盤の色々で感情に引っ張られながら見ていたが2回目はそれもなく、内容をしっかり見れたと思う。

プロデューサーとしてイベントの主催者に呼ばれた意味を考え自分なりに行動するまきちゃん

アイドルという表現者としてどうありたいかぶつけるほかメンバー

どちらも正しいと思うんだけどコミュニケーション不足なのか対立してしまったところがとても印象的だった。

「私にプロデュースされたくないんだったらほか行かれたらどうですか?」
のようなことをまきちゃんが映画の中で言っていて、1回目はなんてこというのよまきちゃん!!って思ってたけど、2回目はたしかにまきちゃんのグループだし主催者はそういうことを求めてくぴぽをイベントに呼んでるのだろうから、そらそうよって思った。

ラストの服部フェスのシーンは本当に、本当に良かったなぁって、まきちゃんの顔映るたびにやりたかったことできて本当に良かったと温かい気持ちになれてよかった。

全日舞台挨拶があり、この日はティンカーベル初野さんとタカユキカトーさんとカノサレのお二人だった。

初野さんをご存じの方はわかるとおもうのだけど、入ってくるなり「ないた?ねぇないた?」みたいな茶化しがあったのにさ!印象的だったシーンだったかな聞かれたときに自分で耐えきれなくなったのか少しごまかしてたように見えたんだけどあそこで急に感情ばーって入ってきて来ちゃってないた

映画でなかねぇのにどうして!

まとめ


映画を二回見ての個人的な感想です。

前半はアイドルより、後半はお客さん目線で撮影されているように見えた。なんかいも、なんかいも映画のシーン見てるはずなのにライブに来てるつもりで拍手しそうになった。だってライブシーンがいつも自分が見てる画角なんだもん。

あのままアイドルよりで撮影されてたらここまで色々かんがえてなかったかも。自分で考えるよりも与えられた映像をみて大変だなとかつらかったんだろうなとかしか思ってなかったんじゃないかな。

あそこで冷静になれる瞬間があったから「あの時の自分はどうしてたんだろう」とか自分のことを振り返られたのかなって

自分の話であれですが昔こんなこと対バンしたプロのミュージシャンの人に打ち上げでこんなこと言われたことがあった

歌で人を感動させたいのであれば、聞く人が自分の感情を引き出せるように軽く載せるぐらいでいいよ。君みたいに感情を入れすぎると受け取り側はそれに圧倒されて感動する隙がない。本当に歌で感動させたいならかんがえてみてね

言われてみたらこれ以上ないくらいやり切ったと思った時は大体しーんとしてて、さらっと歌っときはなぜか涙してくれてる人がいた。めちゃくちゃありがたいアドバイスだったのに、あの時は自分なりにとがっていたのでそんなん俺のやりたいようにやるよとかおもってた。

監督ってすげぇなぁ

もう一回みたら、また時間をおいてみたら感想は多分変わると思う。また見たいので再上映するかDVD化してほしいな。

それでは長文お読みいただきありがとうございました。
書いた文章をそのまま載せず何日かに分けて推敲してたら、なにをかいているのかよくわからなくなってきたし、内容が薄い!ごめん!

再度の掲載になりますが2024年4月20日に最高のツーマンがありますので
興味がわいてくれた人はぜひ

ぜったいたのしいよ(≡^∇^≡)

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