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NETFLIX「宇宙を駆けるよだか」③

①と②はこちらから。

重岡くんのことを話してましたね。
続きを。

結論から言いますね。

「まっすぐで時に不器用な好青年」を演じさせたら右に出る同世代俳優はいないのでは?    

…YES, いないです(断言)

前述の『ごめんね青春!』のほか、『溺れるナイフ』『これは経費で落ちません』など… もう「不器用な好青年の方」が重岡くんの代名詞になっているが如しですよ…

ちなみに『溺れる~』の重岡くん×小松菜奈さんのキスシーンは国宝。あ、カラオケのシーンも。。あの演出ができるって山戸監督すごいな?とも思いましたけども。役者と作品の出会いは奇跡ですな。

さてさて、重岡くんについてもう少し。

以下思いきり主観になるけれど

彼、声がかなり個性的なんですよね。決してイケボではないんだけど、嫌な感じはなくて、妙にクセになるような、、珍味みたいな、、(褒めてます)

と同時に、声の表現の振れ幅が大きいので、軽薄そうにも、誠実そうにも聞かせられるというか。やはり、お芝居の才がおありなんですわ…

顔もすごくチャーミング。なんというか、「ザ・美男子」って感じじゃないんだけど(失礼)、近所にいそうなお兄ちゃんという親しみやすい雰囲気と、「華」が同居してるのがすっごい魅力的。

なんだか、「グループの真ん中に立てちゃう感じ」がしっかりあるひとだなあと思っています。

『宇宙を駆ける~』ではまさに彼の本領発揮。「待ってました!!」の不器用好青年=火野を絶大なる安定感を持って好演。

期待値高めにしていても、やっぱり意表をついて魅了されてしまう瞬間を多々提供していただいましたよ。。ありがたやありがたや、、、(合掌)

この重岡くんによる不器用好青年ぶりは定期的に摂取していきたい所存。確実に効いてくれる心のサプリメントよ、、(再び合掌)

と手を合わせまくったところで、

最後は、神ちゃん、こと神山智洋くんについて。

正直に言いますね。

神山くんに関しては、音楽番組などで見る印象はほんと地味で、、、善人感はすごく感じていたけれど、正直そこまで注目してなかったんですよ。

でも!!!

すごかった!わたしは開眼しましたよやっと!!!

ほんと、なんというか舐めてかかってごめんなさいって思いました。まず、びっくりしたのが声。

超イケボじゃないすか???ねええ????

ソロで歌うとどうなんの??ってまず思いましたよね(ジャニヲタ脳)

興奮ついでに続けると

すごいんですよ!!彼のだだもれる色気が、、、地味って思っちゃってごめんなさい。神ちゃんには神ちゃんの華を感じました。重岡くんとは違う色の華が、、うまく言えんが。。

このドラマの役どころは非の打ち所のない王子様、しかし、ヒールにも見えなければいけないという複雑な役どころ。

(以下ネタバレ含みますが、)

このドラマにおいて、

神ちゃん演じるシロちゃんはあゆみからも海根さんからもめちゃくちゃ好意を持たれているわけです。

つまり善の顔ももちろんのこと、悪の顔のときも

ふたりに揺るがぬ好意を持たれることに納得感のある魅力を持たせなければいけないのです… 

そのあたりのバランス感覚が非常に繊細だったなあと思いました。彼本人も繊細な人なんじゃないかな、、そんな気がしました。

ドラマ経験はまだ浅いのかな?これからどんどんいい作品に出会ってほしい。いろんな役で見てみたいです。

ちなみに後日、友人A(ジャニスト担)に聞いたところ、コンサートでの神ちゃんは「ファンサの鬼」だとか、、、※ファンサ=ファンへのサービス

まじで、、、、

ちょっとこれは、、、、

事件ですな、、、


以上が、若手役者激ホメのテキストだったわけですが!!!

ここで終わるわけではなく(まだ続くんかい)

作品としてはいくつか気になる点もあり、、


次回はそんなところを書いてみようと思います。

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