琵琶湖とともに暮らす、琵琶近江商店。

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりと申します。
本日から、noteを始めていきます。

琵琶近江商店はネットショップや、インスタグラム、Facebookでもいろいろな情報をお届けはしていますが
わたしたちが伝えたいことをきちんと伝えられているだろうか
滋賀県や湖北のいいところを伝えられているのかな、好きになってもらえているかな。
そんな思いもあり、今回noteでいろいろなことを記録したり、お届けすることにしました。
ネットショップを運営している私たちですが
ここでは、わたしたちが「えぇな～」と思う商品のことや
滋賀県のこと、細かすぎる湖北・長浜市のことを伝えられる場になればいいな、と思っています。
堅苦しくない、気楽な、琵琶湖の湖畔でお話をしているような雰囲気で。
ちょっと覗いていってみてください。

琵琶近江商店って？

わたしたち琵琶近江商店は滋賀県・湖北地方の「えぇところ」「えぇもん」を余すことなく紹介しています。

体にいいものは心に、
心にいいものは体にいいもの
体をつくるものは食べたものですが食べることで心も満たされる。

食を通して、「湖北のやさしい人」を感じ、 作り手のじんわりとした優しい味を楽しんでいただけることを追及しています。

えぇもん！

先ほどから言っている「えぇもん」方言なので何のことかわからない人もいるかと思います。
「えぇもん」とは「良いもの」のこと
湖北に住む人たちは「えぇもん持ってるな～」とか「えぇ味でてるで」とか
こんな風に愛嬌たっぷりに話します。
慣れるとこのマイルドな方言が癖になるので
ぜひ「えぇもん」日常で使ってみてください。

琵琶湖の北　おいしいをつくるやさしい人

おいしいものを作って、そして届ける。
それには「やさしさ」が不可欠だとわたしたちは考えています。
減農薬や無農薬、自然栽培
昔ながらの伝統を受け継いだ郷土料理…
わたしたち「人間」の体にやさしいことはもちろんですが
「自然」にもやさしい事が大切です。
琵琶湖や山々の恵を当たり前だと思いません。
自然に生かされているということを忘れず、
人にも自然にもいいものだけを湖北の地で追及しています。

滋賀県・湖北地方とは？

滋賀県と聞いて、日本一の大きさを誇る湖「琵琶湖」を思い浮かぶ方が多いと思います。
滋賀県民のイメージも琵琶湖にまつわるものが多いかと思います。
例えば「琵琶湖の水止めたろか！」なんてものが有名なのではないでしょうか。
その通り、滋賀県は琵琶湖と生活を共にしながら、二人三脚で文化や食生活、歴史を刻んできました。

そんな滋賀県の北にある「湖北地方」
冬には雪がたくさん降り、山に囲まれ大きな川がゆったりと流れる。 作物をつくるに恵まれた土地があり、山々から琵琶湖に流れる水は清廉で生物は生き生きと育つ、豊かな環境により独自の食文化を発展させてきた場所です。

さらには歴史もたくさんあります。
歴史の話も今後のnoteでたくさん紹介していきたいです。

わたし、ひろもりについても少し
滋賀県長浜市に生まれ、長浜市で育ち、現在も住んでいる生粋の長浜の人です。
最近鮒寿司を食べられるようになりました。
家からは伊吹山が見え日本一大きな山だと思って育ち、
琵琶湖を海だと思って育ったので
幼きわたしは富士山と海をみてびっくりした経験が…
（びっくりして泣いちゃいました）
歴史と伊吹山と朝の琵琶湖がすきなひろもりが
細かすぎる湖北情報をお届けしていきたいとおもいます。
（ほかのスタッフも登場すると思うのでお楽しみに！）

最後に

今年の春は、なんだかいつもと違う春になりました。
春の風物詩である「長浜曳山祭り」も秋に延期となり
観光地である黒壁もちょと休憩中です。
それでも、桜は咲き、伊吹山は緑になり、琵琶湖は今日も穏やかです。
咲いている花がきれいだな
風が気持ちいい季節だね
ちょっとした嬉しいことが一緒に共有できる、そんな場所にしていきたいと思います。

noteでも、よろしくお願いします。