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ヴィンテージと中古品

フランス、素敵です。
行ったこともないし、詳しい知識もありませんが、何をされても様になる奇跡が本当に素敵。

先日いくつかのyoutubeで、フランスではリユースをすることが生活の一部に根付いているというチャンネルを見ました。
古着や食器などは想像していたのですが、ベットのマットレスまでもが売られていたことには驚きましたが、家具が大好きな私は、古い素敵な家具が破格で売られているのを見て、心躍る踊る。

まだ使えるものを、必要なひとにまた使ってもらう。しかも破格の値段で。
この考えは、どう考えてもとても良い考えだと思います。

日本でもフリマサイトが普及し始めましたが、まだまだ「中古品」には私も抵抗があります。。。

ヴィンテージ品として著名人の方々が貴重なジーンズを履きこなす姿はとてもかっこいい。
でもそれも、古着。

どうして抵抗があるのかといえば、
どんな方が使っていたのか分からないから。
大好きな方のおさがりだったら、むしろとても嬉しいのに。
そこで、ちょうど何冊か風水本を読んでいたので、
中古品について書かれている部分を読んでみました。
共通して書かれていたことは、
「前の持ち主の運や想いがついている」
ということでした。

良いものなら大歓迎ですが、そうとは限らない。

だから、
「粗塩で清め、お祓いをしてから使う。」
ということも共通して書かれていました。

あとは、「日に当てる、風を通す、自分のボタンやリボンなどを縫い付ける、お香やアロマなどの香りにあてる」なども。

風水は、
「トイレや玄関をはじめとして掃除を徹底すると運気があがるよ。」

などというプラスになる情報を使って、生活のゲン担ぎにしたいなと思うことから今月何冊か本を読みました。
そういう意味では、掃除が今月は捗りました。良い良い。

なるべく、「こうすると、よくないよ。」ということは読まないようにしましたが、この中古品の部分は、暗記する勢いで読んでしまいました。(笑)

目指すところは、
フランスの方々のように、
微塵も気にせずに、
1000%物を大切にするという気持ちから中古品を買い、
使えるようになるということ。

それが無理なら、結局は物欲に負けているだけ。
なぜなら私の場合は、欲しい物を安く手に入れたいという欲が、先頭に立っているから。
『ものを大切に、リユースって素敵じゃない。』という気持ちは、あとづけになっているから。

まずは、自分の金銭感覚や、モノに依存する心を整えていきたいと思います。

でもやっぱり、フランスの方って、素敵。。。
ポテンシャルとセンスの塊。
考え方や価値観などの内面からにじみでる個々の美しさ。
最高ですね。

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