言葉
音楽を初めとして文学、絵画、映画等芸術に触れる時は何か不思議な感じがする。
気分の高揚の隣で、どこかいけないものを覗いてしまったような、それでいて心地良いような。
言語化っていう行為の不毛さは美しさだと思います。
そうさどうせ何もかも
全部くだらねぇ
望み通りの終わりじゃなかった
あなたはどうですか
こんなチグハグな舞台はもうしめたい
なのにエピローグの台詞が言えなくなった
私あなたに恋をした 苦しさと一緒に
間違いか正解かだなんて
どうでもよかったんだ
いいよ あなたとなら いいよ
もしも最後になにもなくても
名のついた昨日はくれてやるから
静かな明日をよこせ
たった一瞬の この煌めきを
食べ尽くそう 二人で
くたばるまで
今サイコロ振るように
日々を生きて
ニタニタ笑う意味はあるか
わたしは未だにあなたへと
渡すブーケを作る
陰気なデザイナー
あんなにそばに居たのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
ずっと羽ばたいていた
未来へ向かう 旅路の中
道の正しさは風に託して
ただ進んでいけ
人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
どうか騙しておくれ
「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで
そのままでいて
もうよそう 思い出はメロウ
前頭葉切ろう なんて妄想
曖昧な意識でさまよった
摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま
愛を使い果たした
遠く離れたものは
美しく見えてしまうから
思い出になってしまう前に
全て伝えたい
もう一度 初めから歩けるなら
すれ違うように 君に会いたい
きっと夢は叶うなんて嘘を
初めから信じちゃいなかった
痛みも孤独も全て
お前になんかやるもんか
消せない記憶と苦しみの中で
終わりが来るのをただ待つだけ
ただどこでもいいから
遠くへ行きたいんだ
それだけなんだ
先を急いだ 英智の群れが
壊したものに 僕らは続いた
君が思うよりも君は
僕の日々を変えたんだ
あたしはゆうれい
あなたは知らない
涙の理由も その色さえも
いつかもし僕の心が
完全に満たされたとしたなら
その瞬間に僕は引き金を引きたい
バイバイいつの日か
また出会おうぜ
いつになるのかは知らないけど
これからも同じテンポで生き続けたら
地球の裏側でいつか
また出会えるのかな
曖昧な作りの
間違い探しみたいだった
何が間違いで
何が正しいかわからない
あなたという不自由だけが
私を自由にしていたんだって
気づいてしまったんだ
何も手に入れちゃいないのに
無くしていく気がするんだ
どうして
いつだってその手に丁度いい
憎める敵を探している
そうやって独りを吊し上げ
皆で笑い合うんでしょ
キスをして 笑いあって
悪戯みたいに生きていこう
そうかそれが光ならば
そんなもの要らないよ僕は
僕の欠けたところと
君の欠けたところを
何故かお互いに持っていた
誰かのせいにしてしまいたい
それすらどうも難しい
あなたが思うほど あなたは悪くない
誰かのせいってこともきっとある
誰かの居場所を奪い
生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでも
なれたならいいな
あなたがそばにいない夜の底で
嫌ってほど自分の小ささを見た
岩屋の影に潜み
あなたの痛みも知らず
嵐にひるむ俺は
のろまな山椒魚だ
こうしてひっそりと
時が進むまま
死ねたら僥倖さ
ここは永遠を刻んで潰した
生者と死者の 確かな隙間
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい
意味なんてない
退屈で美しいんだ
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ
言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい
言いたいことが
だんだん増えて
言えないことが
沢山増えた
何でもないような秘密作って
二人は共犯者になって
命を食べて笑い合う気分はどうだ
「望んだ未来だ」と騙された方が
どんなにいいか、気儘でいれたか
思ってもない様なことばかり
言ってしまうんだ
あたしはあたしで
君になり得ないから
ほら また じゃれあって
余計に寂しくなるんだろう
わかってた そんなこと はじめからさ
空になってしまえたらいい
朝まで踊ってむなしくなってしまえ
そしたら あたし こんな思いをして
無理に笑わなくていいのかな
ねえ 描いていた「日々の幸せ」とは
こうやって ただ時が過ぎるのを
待ってる事だっけ
たった今 気づいたんだ
正解などないな
どんな小さな哀楽だって
分け合っていこうね
さよならは言わずに
何処かでまた会えるように
明日がいつか記憶になって
些細な言葉になる前に
今募るこの想いをあなたへと伝えたい
生きていく度
より鮮明に 胸の奥で
別れが育つ様な気がした
未始終に耳を傾けて欲しくて
渡した手紙は白紙の様な文字の羅列だけど
とても胸が痛いよ
優しい嘘だと わかっているからさ
余計に
幸せを思い出すと
その度あなたが隣にいて
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい
思い出せないことが
ひとつひとつ増えていく
大事な温もりも
帰るべき場所も
今でも鮮明に繊細に覚えている
嫌でも忘れることも出来ないや
いつか2人はひとつになって
悩ましい痛みを恋と呼ぶのだろう
重なっていく退屈が
果てない程に美しいと
気付けないままでいるから
間違いを正して
有り触れた幸せに手を伸ばすことが
あまりに怖くて仕方ない
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れてく
この弱さが私なんだから
黙って受け止めて
端から端までは許せない
あたりまえだろ
それもいいだろ
それも愛だろ
言葉にしないのはきっと
それが深く根をはらないように
ふたりで落ちる地獄ならば
尚更いきたい
想定内の幸せとか
くだらなくて 戻れないよ
きっと日常はいつも鮮明で
言葉にするより残酷だ
あいつは好奇心に殺されたようだ
ただの1度も素直になれずに
愛されたってどうなるの？
砂の上を転げ回って
抱きしめるほどの価値もないか
私は私を許せないまま
それでも誰かを愛したいの
今は思いのまま 抜け出せ
罪の意識飼い慣らせ
綺麗な思い出なんかにされてたまるか
だいたい正解なんてつまんないって
知られたくはないけど
知って欲しいよなんて言えたら
シナリオ通りに暮らしてゆくなら
悩み方も何も知らずに頷くだけ
完璧がつまらぬようにさ
君のかかえる全てを
僕にしまってよ
柵や秩序の甘えは
君がいて水になる
探ってしまう歌が
君には届きませんように
理由も知らないまま
幸福を願っているふりする係だから
どうせどうせが
安心をくれたような
魅力まで周りに合わせなくていいんだ
当てはまる必要なんてなくていいんだ
時間が僕らを何者でもなくしてくれる
口下手な好きが欲しいの
こなれないで
私だって今更無重力の
おやすみもごめんねも飽きたけど
言わなきゃ なんかこのまま
気づかないふりしあいっこでいいのかな
会って｢ごめん。｣って返さないでね
形のない言葉はいらないから
失って気づく後悔くらい
失う前から気づいてた
そもそも住む世界が違うな
会いたいよ 迷惑かな
もういいよ もういいよ
君の意味になれないなら
時が経てば自然に
忘れゆく悲しみをいつまでも
思い返して
背負うことで戦えるの
意気込むことはないけれど
生きていけるよ
君を探して
草を毟り水をやり
鉛を炒め生きてる
知らない方が幸せだって
知れば 知り得るほど
正しくなれない
暮らしてゆくために
命を奪ったり奪われたり
幸せを壊しあってゆくことに
どう折り合いをつけていけばいいんだろう
一瞬の夏だったよありがとう
僕に残ってる引き摺る温もり
ずっとまだ目の前に
きっとやつにはわからないからこそ価値がある
カートの中眠る4,5千円のヘッドフォン
みんな心の中から弱って朽ちていく
そんな世界だから皆慰めあっている
あなたはカッコイイから
イケメンじゃなくていいんだよ
愛していたんだきっと
思い出すことを
落ちてく過去は鮮明で
見せたい未来は繊細で
すぎてく日々には鈍感な君へ
今日どっかで悪者が死んだらしい
でもたくさんの命が救われたらしい
正義と倫理と命を天秤にかけて
量った生命で
難しいことはもうわからないけれど
実は僕らが悪者だったかもしれない
なんて考えると
彼の気持ちがわかるかもしれない
他人の不幸や不安にあやかって
幸福と安堵を提供している
知らぬ仏より馴染みの地獄で
美しいものに名前がつくなら
名前のない愛でいいから
嫌いなものが真実なら
間違った愛でいいから
散々つまずいてきて
やっとわかったことは
わかってないこと
僕らが散って残るのは
変わらぬ愛の歌なんだろうな
ああもうつかれちまったろ
もう、笑っていこうぜ
思い出す日々が
僕たちを悲しませるの
欲望とか愛とかなんでもいいとか
ごちゃごちゃうるせぇな
薄っぺらい言葉並べて
浸ってるだけ
誰もがマイノリティな
タイムトラベラー
ほら真夜中はすぐそこさ
僕らを描いたあの絵の中に
吸い込まれるように
終末旅行を楽しもう
どうせ今日で全部終わりなんだから
寄り道は気づかない
しあわせの形だね
どこで間違ったって
自問自答ばかりだ
振り返れば
後味の悪い過去の道
それがなんだ今じゃどうした
上か下か数字がなんだ
好きなものを信じよう
それでいいはずさ そうだろ？
それはそれは美しい
満月の晩でした
自分を離れていく
君は素敵です
一緒に帰った道
こんなに何も無い寂しい景色だっけ
すべてが君で輝いていたんだ
筋書きの無い恋に落ちよう
地面ばかり見ていた僕は
上の青さに気付かなくて
今現在の残金と相談しよう
わたくしの幸せは
そこまで高いのでしょうか？
一生一緒なんて思えるようになりたかった
時間を金に変えた
金をお酒に変えた
もうなんもなくて笑えた
自分でいることは恥じたくないぜ
あなたが去ろうとも
二人でつけ合った傷の数が
あなたの日々に変わりますように
僕らは弱さも迷いも捨てなくていい
抱えた全てを強さと叫ぶから
守るのも捨てるのも
どうせ同じくらい苦しいんだよ
生きてる限り痛みは続く
人である限りわかってしまう
生きるのが上手いってのは
傷つけるのも上手いんだよ
自分の事すら
僕等は無意味の意味も知れずにいる
僕は自分が弱いって訳ではなく
あなたが強いんだって
思いたかっただけだった
音楽は言うまでもなく最初から
面白いから歌ってんの
勇気と無謀は決まってよく似ていた
「才能」なんて言葉を口にしそうな時は
決まって諦める支度をしている
息を吸わないだけで
生きてる事が染みて
変わらなきゃ飽きましたって
変われば変わりましたよねって
一体なんだい？それなんだい？
僕と言えばただ主人公にすがって頼る
村人Cくらいかな
でも何故か部屋にあるギターだけは
捨てられなかった
僕らは未熟で愚かで
青い果実の様で
「苦くて食えたもんじゃない…」って
摘み取ったのはお前らだろ
美しい世界の中で僕らは
涙を流して踊る
幸福の代償に
自由と心を捧げる
盲目な賢者が
見えない世界を馬鹿にしてんだ
妄想の中ではきっとお前が神だろ
目の前の泣いてる私さえ
救えない万能の神様が
小さな楽園の中で踊り狂って
時は無情されど平等
人は無謀ゆえに奔放
同じ色の血を流して
同じ色の涙流して
間違えながら今日も明日も生きてく
昨日自殺した人が
正しいのか愚かなのか
笑顔で生きてた人が幸せなのか
分かるわけない
自意識過剰 被害妄想
自己顕示欲の大暴走
偏見まみれの色眼鏡かけて今日も視界良好
ハマっちまったら終身刑
そのDrugの名はMusic
とうに潰しの効かん年
暇になった週末 増えていった空白
時間はいつも俺を置いていく
また一つ老いていく
言い訳ばかり覚えていく
また新たに書き足す1ページ
現在進行形の黒歴史
軽くて重たいアバズレなのに
気がつきゃお前を探してる
生まれ落ちた瞬間に発生する法外なチャージ料金
日々、加算するオプションに請求書の額見てたじろぎ
鳴り止まぬノイズは
能書き以上音楽未満
酔っ払った勢いで
あの日追っ払った境界線
手練手管で絶頂へと誘う
ビートに首を縦にふった
周りの大人は横にふった
初めて韻を踏んだ瞬間
俺は人生のレールを踏み外した
俺達はただ
普通に息を吸って吐くだけが
何故難しいんでしょうか？
俺に派手に負けたって自慢アテに
ひ孫の代まで一杯やれるぞ
幸せの体感速度は早くなるばかり
傷が癒えてく速度は遅くなるばかり
また場面の数だけ仮面が増える
その仮面の数だけウソが増える
だれかの誰かのbirthday
もしくはlast day
そんな今日を今どう生きる？
お前の歌詞、幼稚園児の作文
俺の歌詞、広辞苑10冊分
お前のバース、オートチューンがかかってる
俺のバース、いくつも意味がかかってる
君にばっか依存してるんですが
案外これが幸せなんですわ
君が好きだ それ以外いらない
全部死ね 君以外
全財産君にあげる
僕を保険にかけてすぐぶっ殺して
今すぐ君よ 幸せになれ
大人になるのが怖かったよ
でも大人になっちゃったんだよ
さよならばかりが好きすぎて
本当の別れなど知らない
僕らは命に嫌われている
苦しいから歌った
悲しいから歌った
生きたいから歌った
ただのエゴの塊だった
山積みの不幸の上に立つ
見せかけの理想、薄ら寒いね
ただ緩やかに死ぬために
息をしているだけ
今僕の上に降って
痛みをぼかしてくれたのは
重く冷たい涙のようなみぞれでした
見せかけの太陽に皆
喰われちまって壊れちまって
正しさはもうどこにもないんだ
無意味で無秩序な
悲劇を生きろと強いられてる
人間なんて辞めちまおうぜ
想い出の足枷を解いて
幸せになってね
好きな映画を観ている君の隣が
私の天国だよ
こんなにも僕は寂しさに弱いのなら
初めから1人でいればよかったなぁ
ねぇ、君との淡い幸せな記憶に
たまには逃げてもいいかな
躊躇っている数秒の無益さを知れ
承認欲にレイプされ
死んだ花をぶら下げている女
くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて
呼吸さえ強いられているけど
愛していたこと
忘れてしまえたならよかったな
好きな時に天国の改札を走り抜けて
身を投げていいんだ
日常の続きの永遠の蛇足に
きみは目を背けて忘れたふりをした
ありふれた愛の温度を1度知ってしまったせいで
肌を刺す孤独の冷たさだけが耐えれなくて
絡まった髪の毛は君のだよ
繋がってないのに匂いがするんだ
「気づかせないで」
「気づいてるだけでしょ」
君の特別な大嫌い
僕だけが独り占めにするから
普段通りもここで終演
そうだねって電話越しの決定
僕が死んだ朝には
君がちゃんと泣いてよ
苦しくなったら飯でも行こうよ
いつでもいいからさ
寂しくないけど八つ当たり
七転びあたりで立つ気もない
差別されたそれは天才という名前で
次の約束は敢えて言わないよ
初めて思う、「月が嫌いだ」
「自分は間違ってないんだ」
なのに僕も自分が嫌いです
空が青いように
朝が明けるように
君の側で離れないの
理屈も届きやしないよ
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよ
君の住むこの世界の普通が異常だから
さよなら、愛を込めて
意図するなよ
この身など
博打だろ
清々するぜ
生きるための嘘が
最早本当か嘘か
わからなくて
僕が傷口になるよ
でももう怖がらなくていいんだよ
笑顔の仮面を取れ
伝えたい想いは溢れているのに
伝え方がわからなくて
今でも言葉を探しているんだ
高く飛びたきゃ膝を曲げるんだ
しゃがまなきゃ飛べやしないさ
退屈な人生なんてやめちまおうぜ金輪際
堕ちてくのも最高だ
違う場所で出会えば友達になれたかな
ごめんで許せるほど私
出来た人じゃないから…
僕は独りで歌ってますから
何時でもいいからここにおいで
とても情けなくてごめんね
こんな人なのあたしは
二人だけの幸せを捨てきれずにいる
唇を重ねる度、この距離も変わっていくんだね
さよならはあなたから言った
それなのに頬を濡らしてしまうの
生きる仕草がこうも簡単に
醜く映るのはどうして
馬鹿馬鹿しいくらい
あたしあなたのことばかりだった
バイバイ全部はじめから
明日から一人と一人になろう
そうだ痛みだって
僕等だけの愛しい記憶になるのだから
簡単なあらすじ
なんかにまとまってたまるか
愛しいだけじゃ足りないし
嬉しいだけじゃ不安だし
優しいだけじゃ意味ないし
ただそばにいてとか言えなくて
いつもその理由を考えてしまう
初めて会った瞬間にとか
わかりやすくなくてごめんね
一段低い所に置き換えたシャワーが
たまらなくこの上なく愛しかったよ
今日は明日昨日になるんだから
もうやる事やろうよ
太陽早いよ
もうちょっとこのままで居させてよ
ごめんね 好きだよ さよなら
好きだよ いまさら ごめんね
シーツには幸せのしわ寄せ
終わったのは始まったから
負けたのは戦ったから
別れたのは出会えたから
ってわかってるけど
君が僕の問題であってよ
ずっと考えてあげる
今は世間じゃなくてあんたに
お前にてめーに用がある
左耳知らなかった穴
覗いたら昔の女が居た
忘れてたら 忘れてた分だけ
思い出せるのが好き
もう昨日を探してた僕はいない
だって君は世界初の
肉眼で確認できる愛
地上で唯一出会える神様
誰も命無駄にしないようにと
君は命に終わり作ったよ
偶然の一致か運命の合致
この心に足が生えてたら
今日の行き先は違っていたかな
走るにはどうやら命は長すぎて
悔やむにはどうやら命は短すぎて
諦めるにはどうやら命は長すぎて
悟るにはどうやら命は短すぎる
喜怒哀楽の全方位を
縦横無尽に駆け抜けた日々を
「さよなら」から一番遠い
場所で待ち合わせよう
別れる理由3つあるなら
別れない理由100探すから
昔好きだった歌が今は
悲しく聞こえてもう泣き出しそうだよ
生まれた時すなわちそれが入り口
あとは誰しもが死ぬ時が出口
生きてることそれこそ回り道
長い暇つぶし そのものが命
僕が総理大臣になったら
一日を25時間にして
最後の一時間だけはみんな
愛の営みのために使おう
ヘッドフォンで大好きな音楽聴きながら
溢れた腑で縄跳びをするんだ
生まれてはじめての宗教が君です
死んだら負け 知るか黙れ
今更勝つ気などあるかよボケ
「夏」ってだけでキラキラしてた
あの気持ちが好きなの
母の痛みに見合うだけの
意味を 意義を 遺せる気もしなくて
先生僕は僕の世界では
誰がなんと言おうと主人公です
「どこに行くか」より「誰といるか」が
今日の景色を決めてゆくから
いつか人生最後の日、君がいないことを
もっとちゃんと言って
きっと、人生最後の日も
愛を歌うのだろう
青空だけが見たいのは我儘ですか
幸せの文字が¥を含むのは
なんでなんでしょうか
一つ線を抜けば辛さになるのは
わざとなんでしょうか
人生に名前をつけるなら
希望って言葉は違うだろ
世界平和でも歌うか
早く全部を救えよ愛とやらで
あの頃ずっと頭に描いた
夢も大人になるほど
時効になっていく
人生はどうにも妥協でできてる
人生の価値は、終わり方だろうから
言葉だって消耗品
思い出は底がある
言葉も生活も愛想も
全て捨ててこそ音楽だ
その価値も知らないあんたに
わかって堪るものか
紙みたいな理性なんてほら、
飛ばしてしまえ
他人の痛みが他人にわかるかよ
百年経てば誰でも骨だ
夏になると思い出す別れの歌も
今なら僕を救う気がする
一緒だった夜はかくれんぼしてたね
それが最後で見つけられなかった
あなたを忘れない
それだけは自信があるの
振り返ってよ 私を見てよ
瞼の裏のあなたに叫んだ
冷たさで醒めてって欲しい
それなのに熱くなった
フラれてみたんだよ試しに
解かれてみたんだよ魔法から
「愛されてたんだよね？」
問は空を切った
大なり小なり誰もが間違う
経験とともに恋が下手になる
一番下手になった時こそ
本当に誰か好きになる
思ってもないさよならばっかごめんね
さよなら
少しは大人になれたかな
時間と時間が口説きあって
ゼロになるところを恋と呼んだ
100まで一緒にいませんか？
寒くなっても 衣替えせず
まだ夏を引きずってやるから
覚えてろってさ
全く誰に言ってんだか
愛されて 惹かれて
比べて 疲れて 振られて 慣れた
「恋惑う」要するにそういうことさ
暗い過去があってよかった
話題に困らない方で良かった
過去になっていくあなたの
置き土産の色が濃くなって
ひたすら苦しいよ
さよならが
もうどうにもならないなら
せめて私を寒くなさって
過去にならなきゃ2番目でも構わないって
口を開こうとしたけど
閉じてしまったものはもう戻らなくて
悲しくなったら
悲しくなっただけ
君を思い出せばいい
ねぇ考えてよ
僕と出会った理由なんかを
物語りに付き合ってくれて
どうもありがとう
これが最終回です
雨が悩んで 私を避けていくわ
雫がポツリと落ちてもわかるように
覚えてるだけで実感がないんだよ
でもさ、やっぱり好きなんだ
追伸「あなたが好き」
好きにならなきゃよかった
それだけは言いたくなくて
"好きにならないから"って
子供みたいだな
結局あなた以外自信ないんだ
泣き損がいつも嬉しいんだ
当然のようにいて
一人前の悲しみも味わえずに
いつだって寂しさ単品頼んじゃう
2人は1＋1になってしまった
わかってる わかってるよ
この経験は光を生みますか
涙の量に比例してくれますか
嘘でもいいから
その言葉で救って
君の世界に僕は在ったかい
君を主役にするBGMを
不甲斐ないなりに歌いたいんだ
弱者の為の騒音を
頭の悪いギターで鳴らしてやるよ
死ぬ間際の走馬灯に
なりそうな夜がいくつも重なった
ヘッドフォンの外にも
宇宙があったんだ
ある人は映画 ある人は漫画
ある人はロマンス
それが僕にとっては音楽だっただけ
喜怒哀楽より無表情が得意で
一体何が悪い？
2人で過ごす時の方がさ
ひとりとひとりだって
分かってしまうんだな 僕ら
さよなら またね
これからもずっと元気でね
「あの頃の僕たちは」とか思うけど
もう一度会ったって同じなんだろう
友情も努力も勝利も似合わない青春に
仕方がないから鳴らされた革命歌
ひとり 登下校中
ヘッドフォンの中は宇宙
「好き」って伝えたら
「どこが？」って言う癖
鬱陶しいけど治さないでね
くだらない話で笑って
帰り道では手を繋いで
意味の無い揚げ足取り合って
それを幸せと定義して
くだらない日々に乾杯
まともに生きるなんて論外
そいつは世界以外の
全てを変えてしまった
お利口で堅苦しい君の
その口実に俺がなってやるよ
愛と平和を歌っても相変わらずの世界で
変わらず愛と平和を歌うのが僕の戦いさ
名前も顔もない人の心無い言葉は
歪んだギターでかき消すよ
ほら何も聞こえない
誰かを憎めば楽になるこんな世の中で
愛する事をやめないよ
それが僕の反撃さ
世界にとって都合のいい
BGMになるなよ
錆び付いたギターでぶっ壊す
もう全部 全部 全部
息が詰まるほどに 粋がった数分が
生き甲斐になったんだ
ここに居ていい気がしたんだ
君を幸せにするのは
僕に任せてくれないか？なぁ
空のコルクボードには
無数の小さな画鋲の穴
なんか楽しくて なんか幸せで
それだけでずっといられる気がしていた
この日々はやがて昔話になるけど
決して嘘なんかにはならないよね
仮面の中で泣いているんだ
誰も本当の僕を知らない
君の見る景色を全部
僕のものにしてみたかったんだ
君を思い出にできる程僕は
強くはないから
好きじゃなくなったら、すぐに言ってね
なんて冗談半分で、言うんじゃなかったなぁ
このまま知らぬふりで通せば
君とまた笑えたかな
君の方はきっと新しい場所が出来たんだね。ごめんねとか要らないよ、君が言うなよ。
毎日の野菜のない生活
あぁ、あなたがいないせいか
はじめて正しいことばかりが
正義じゃないのが分かってきたんだ
ずっと歌っていてあげるね
流行らなかった名曲を
グッと来たあの瞬間から
正義なんです永久に
愛は、君がよく歌う知らない歌で
恋は、僕の好きな歌
最低限の生活には
洗濯機と君とラヂオ
忘れないでね、わすれてしまったこと
分からない事をぜんぶ"青春"と
呼ぶことにしてます
今日から君が僕の生きる理由
いつかは終わる人生ならば
君のために壊れたい
そこにいないことすら気づけずに
君を強く抱きしめた
握ってたいのはスマホじゃない
あんたの右手だ
余計なお世話でいい
迷惑でも守ってあげたい
2万キロ圏内たかが知れてる距離感
愛がなんだってんだ
ねえ、思い出して欲しくもないけど
君のために生きてやりたかったなぁ
愛想笑いが苦手な君の
無愛想笑いを見るのが好きだった
君の狭い狭い狭い狭い狭い
狭い世界こそ正解だ
夢が夢のままで終わらないように
目覚まし時計をかけていた
恋だとか愛だとか置いといて
誰かの最低も最高も塗り替えて
健康優良不良少年の俺、燃料は未だ音楽
心から優しい人は言い換えれば
人を傷つける言葉を知っているのね
君と見てると月が綺麗だよ
世界は何も変わってないのに
あの日の自分が許せないな
選び間違えた日々を返せよ
強いとこない方がまだ
上手く生きれるよ
これが矛盾してないんだな
それまで薬指はあけてて
長い文章を読むのも
我慢してくれないか
それだけ
ただ当たり前に生きないといけないから
信じるものに身体を預けるよ
青い春に惑わされそうな
他の誰かに歌ってます
悪いな、また大切な人を増やしてしまった
ラブソングを歌って誤魔化してるんだ
難しく考えるより
好きになった方がいいじゃない
大人じゃないからさ
無理をしてまで笑えなくてさ
駅のホームの端が好きで
それ以外の場所は普通で
僕はそういう君が好きで
それ以外も好きだったけど
ねえ聞いてほしい
今夜気づいてしまったの
好きなものが多いほどこの世は
ずっと楽しいってことを
とびっきりのメロディーも
気の利いた言い回しも
なんにもない僕は
どうしたらいいんだろう
ありがちなコード進行と
便利な言葉じゃ
未来はきっとこのまんまだし
僕はただずっと君と ゲームをして
勝ったり負けたりしていたいだけなんだけどな
楽しいことがないか
退屈そうに話していた
あの時間が楽しかったって
今気がついてしまったよ
僕は正義にも悪にもなれないけど
誰よりも君の味方だ
「最後は必ず正義が勝つ」って言うけど
そんなの信じたりしたくないのは
だって僕はもう
悪になろうと 君の味方でいたいから
君が彼に怪しまれないものを
探している自分が2番目と気付いていた
今夜、大正解を疑え
悟る経験に逆らえ
襲う冷静を破り去っていけ
一生痛いくらい酷い恋したい
不幸になっちゃうくらい大胆な方に
未来に期待したいなんて撤回だ
今だけでいいんだ
別れる と 離れる は
似たようで違うみたいだ
僕らも二人と呼ばれてたね
恋人でも友でもない
二人からの卒業
愛が何かは知らないけれど
好きと言う名前の痛みになら詳しいかも
君にも教えてあげたいけれど結局
教わるのは俺だろう
部屋に隠れた面影たちは
簡単に見つけられるのに
君はさ隠れるのが上手だね
ネバーランドに閉じこもって
いつまでだって夢を語るんだ
笑う奴には唾を吐け
あの日々には確かに
青くなくとも僕らの春があったんだ
あなたの両腕を切り落として
私の腰に巻きつければ
あなたはもう二度と他の女を抱けないわ
あなたの両目をくり抜いて
私のポッケに入れたなら
あなたの最後の記憶は私であるはずよね
「今ある命を精一杯生きなさい」なんて綺麗事だな。
精一杯勇気を振り絞って彼女は空を飛んだ
それじゃあさっき読んだ本の
7話みたいなキスしよう
右手あげるなら
その手に責任が宿ると思え
両手あげるなら
うつむいて絶対服従覚悟はあるか？
あれに似てるとかこれに似てるとか
どうでもいいけどさ
そんなこと言ってる時点で
お前、負けてんだよ
ぼくの嫌いな曲の方が
多くの人を救っていた
死にたいなんて思った
でも君が言うのは嫌だと思った
平和に耳があるなら
何が聴こえるだろう
偽物の自由の歌が
爆音で聴こえるだろう
正直言って私の顔は
そう神様が左手で描いたみたい
僕の音楽の神様は
メジャーデビューで何かを無くした
自分自身の肯定
存在価値の確認作業の音楽を
誰が聞くんだ
あなた-私＝優しさでした
なんだかんだでまだ日々が続くのは
死ぬほど自殺未遂後の飯が美味いから
何のために戦おうとも動機は愛がいい
正解なんてない世界で
不正解は確かにあって
優しさは母親の腹の中置いてきた
喜びはライブハウスのクロークに忘れてきた
常識は小学校のトイレに流してきた
『怪我するな』『普通が1番なんだ』
確かにその通りなんだろう
先に生まれたあなたの言葉だ
ありがとう。いい教訓だ
でも申し訳ない俺は『馬鹿』だ
明日を照らす朝日が花を枯らして 頑張れの一言が僕を殺した
惰性で見てたテレビ消すみたいに
生きることを時々やめたくなる
会ったらさ 会ったらさ
悲しくなるのに それでも
会えるかな 会えるかなって
期待しちゃうの
僕の知らない誰かと同じ右手を繋ぐとか 僕の知らない誰かと同じキスをするとか 僕の知らない誰かと迎える初めての夜とか 僕の知らない誰かと下の名前で呼び合うとか 僕の知らない誰かとくだらないケンカするとか 僕の知らない誰かのつまらない冗談で笑うとか 僕の知らない誰かのどうでもいい愚痴を聞くとか 僕の知らない誰かのために日々を過ごすとか 僕の知らない誰かにもらった物を身に付けるとか 僕の知らない誰かと僕といった場所に行くとか 僕の知らない誰かに君の弱さをみせるとか 僕の知らない誰かに僕より大切にされるとか 僕の知らない誰かに 僕の知らない君をみせないで
僕が120歳になってもう
君が誰だかわかんなくなったって
また初めましてで君に恋するよ
おんがくも人をころす。
好きじゃないけどさ
それだけで終わらせるのもなんだかな
あんたと行った、
あのクソみたいな居酒屋も
あんたと行ったってだけで
また何回も行くんだろう
ああ、わたし、
ロックがないと生きれないような
めんどくさい人間で本当に良かったな
君が飛び降りるのならば僕は
笑って一緒に飛び降りる
止めてくれるとでも思ったか！
僕らの絆を見くびるか！
普通に固執することが
怖くてもう泣きそうだ
ドーナツの穴みたいにさ
穴を穴だけ切り取れないように
あなたが本当にあること
決して証明できはしないんだな
この胸に空いた穴が今
あなたを確かめるただ一つの証明
ただ過ぎる時間に身任すか
視点ぐっと上げ世見渡すか
引き返すなら今のうち
凡人にはこの先袋小路
まとわりつく湿った空気
弱肉強食がここの流儀
君の武器は言葉と勇気
死んでも青春は殺せない
気付けば生きる屍
冷ややかな目 掃き溜めの落ちこぼれ
生きる意味なんてねぇ 危機感もねぇ
楽になりてぇが死ぬ勇気すらねぇ
綺麗事からは学べない人生観
桃太郎もどうせリアルじゃ死んでらぁ
潔癖な空想にでけぇ鼻くそ
未だ幕開け第一楽章
派手にこけたって大地がクッション
全身ADIのB 前進無い道
牽引My Hommie REP JUICE
4THCoast yella
四方山話は止そう
少しのギャラで炊けた米を装う
Homeから他所 覆す予想
見てみ伊予の国 イケすぎとる様相
悪い事しても ダサい事はすんな
それでいて輝く この文化
天使と悪魔の居住空間
から作っているこの音楽
トイレでゲロ吐き見つめる鏡
口ゆすいだ後立てた中指
一回戦boyから栄光のステージ
その向こう側まで後何センチ？
ブームは死んだ 俺が殺した
一度折れたり 道をそれたり
したってギリギリで生き残ればいい
昨日がダサくて 今日がダメでも
明日がヤバければ気にもとめない
いくらダセー奴が売れたって
訳わかんねぇ紛いが増えたって
心配すんじゃねぇ 俺がいるぜ
あきらめた奴らの分も走るぜ
本気の気合いと書きなさいクズ
ほんで読み方はマジのバイブス
外野陣達のうるさい野次も
一瞬で蹴散らすスーパーサイヤ人
このLEGACY 握るMIC
その名を刻むHIPHOP現代史
決して譲れないぜこの美学
ナニモノにも媚びず己を磨く
俺の名前はB-BOY 神の申し子
よく聴きな 道行くトーシロ
数はともかく 心は少数派
俺たちだけに聴こえる 特殊な電波
あえて時には手も汚そう
愛なき時代のさなかにようこそ
絵を描いたことがない奴に
筆の素晴らしさは理解できんぜ
確かに言われた 少年A
けど 今はマイクを持って頂点へ
どこの誰がどうだ
興味ねぇ我々はこうだ
現状に満足して威張ってんの？
俺ら発展途上 でもかっけぇぞ
フェスの会場ならば晴れてるのに
ひとたび歌えばやまぬ歓声の嵐
腹の中にいる時から縦ノリ
ドラムの音に興奮しゃっくり
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