100%で働いている人は、心が折れます
新卒で入社したての頃は、今まで学生として責任とは無関係の環境で勉強や部活など青春を楽しんでいたでしょう。
そしてフリーや起業などをしない限り多くの人は企業へ就職します。
学生責任はあるという人もいますが、それは全くないです。
もちろん大学生とか成人を超えれば社会的に責任は問われることはあるでしょう。
しかし成人を迎えた大学生の責任なんて法律を守るレベルなので責任の重さはそれほどなくただ世間的な常識の範囲で生活をするだけです。
しかし会社員は異なります。
会社員はクライアントとの契約、自社との雇用契約のもと仕事をします。
自社との契約は会社で働く条件なので、決められた就業規則の通り働けば問題ないです。
しかしクライアントとの契約は話が異なります。
自分の行動が会社間の問題になる可能性があります。
損害賠償などになったら多大な迷惑をかけることになります。
1.新入社員は学生気分でいる
新入社員は昨日まで大学生だったためいきなり会社員として意識を持てと言われても無理です。
なので意識が低いと平気で遅刻したり、遅刻しても連絡せず申し訳ないとすら思いません。
社会人にとって時間を守ることは当たり前です。
時間を守らないということは相手の時間を奪うということなので、自分が時間を守らないのは自己責任ですが、相手の時間を奪っていることを忘れてはいけない。
これが自社内ならまだしもクライアントとの約束に遅れたら契約できず会社の損失に繋がります。
なので仕事をするということは、学生気分でいると迷惑でしかありません。
2.新入社員の全力は1年目まで
新入社員が全力でやれるのは1年目までです。
2年目になると仕事を覚えてくるので、だんだん慣れで楽をしようと手を抜こうとします。
それによりミスをして怒られたりはしますが、効率は上がっています。
1年目は何も分からず慣れるのに必死で、全力で仕事をやるものだと思っています。
もちろん全力でやる方が周りの人の評価はいい印象でしょう。
だけど新入社員がやめる理由にも繋がります。
仕事を全力でやることで、ゆとりが持てず常に考えてしまいます。
新入社員は、大したことでなくても怒られたくないので必要以上に考えすぎます。
その結果仕事が嫌になり、うつ病になったりします。
2年目になれば仕事を覚えることでいかに楽をする方法を考えるので、手を抜くことを覚えます。
3.手を抜ければ、頑張りどころが見えてきます。
昭和の人とかよく効率よりも礼儀やルールを重視します。
それは決められたことを守ることに重点を置いているので、効率とかは考えません。
そのため手を抜いた働き方をとにかく嫌います。
なので手を抜いて問題ない仕事まで全力でこなしたり、不要な心配で自分を追い込んでしまうので、心がやられます。
また日本は仕事が辛くても耐えると自分の成長つながると思いがちです。
だけど実際耐えたところで成長につながるわけではないです。
辛い仕事を耐えることの美学は、ただ人不足だから人手が欲しい言い訳です。
だから少し体調が悪くても休んではいけない風潮があるので、休みにくいです。
仕事は全部に頑張る必要はないです。
あなたがいなくても会社が回るように仕組みはできています。
なのであなたが休んだら代わりがやってくれるので、休むことに遠慮する必要はないです。
あなたが休みたいなら少しの勇気を出せば、休めますしダメと言われたら環境として最悪なので、やめるべきです。
4.忙しいときだけ全力でやべきです。
仕事するなかで一つのプロジェクトで、ピークだけ全力でやり、他は程よくやれば大丈夫です。
定年まで同じ会社で働くなら手を抜くこと覚えることで、頑張りすぎなくていいと思えます。
そうなれば、いやいや仕事をせずに程よく仕事をこなすことで、仕事を長く働くことができるようになります。
まずは在宅でサボってみましょう!
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