あなたの前に2つの道が用意されている
つまだつ物は立たず、跨ぐものは行かず。
いきなりよくわからない文章を書いてしまってすいません。
これは私が最近読むようになった、老子に出てくる文章です。
意味は
「つま先で立っている物はずっと立っていられない、大股で歩いているものは遠くまでいくことはできない」
ということです。
やってみればわかると思いますが、つま先で立っていると1分と立っていられないのではないでしょうか?バレエやっている人とかの特別なトレーニングを積んでいる人なら別でしょうけど。とにかくふくらはぎがパンパンになってかかとをすぐついちゃうと思います。
また、大股歩きも自然な歩幅にくらべると疲れる度合いが大きいですよね?
つま先で立っているとか大股で歩くことは自然の動きに反しているので
しんどくなりやすくて長続きしないということです。
どんなことでもそうですが、しんどいことって続けるの難しくないですか?
会社がしんどいです、といっても会社を辞めてない人はどこかで会社での
楽しみや、別の楽しみを見つけているはずです。じゃないととっくに辞めてるはず。
これ、実はギターでもあてはまると思います。
機械的なフレーズを何度も練習するのってしんどいですよね?
しんどくなければいいんですよ、続けてもらって。
それによって上達する人もいると思いますので。
でも、しんどい練習より楽しい練習の方がいいですよね?
自分の好きな曲を練習する方が断然楽しいと思います。
ギターの上達の王道は昔からフレーズコピーなのです。
フレーズコピーであれば楽しく続くはずです。
しんどい道より楽しい道を進んでいきませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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