視点を変えてみると

子どもが生まれてから
○何でティッシュをいっぱい出すんだろう
◎何で毎日毎日、小石ばっかり拾うんだろう
●何で口から水をブーって吐き出すんだろう
と何で?何で?の日々😭


ついつい
○「ティッシュもったいないからやめて」
◎「家が汚れちゃうから石は置いてきて」
●「ブーってやったら汚いでしょ」
と声をかけてしまってました💦


でも果たしてその言葉かけで良かったのか…
言った後に出てくる疑問


大人はたくさんの経験をしてきているから物事を結果で捉えがち
でも子どもはそうじゃない


○「手首が上手に動かせるようになったから、もっと動かす練習したいな」
◎「小さいものを摘めるようになったのが嬉しいな」
●「口から水を吐き出せるようになって楽しいな」


何も、ティッシュを無駄にしようとか、部屋を汚そうとか、床を水浸しにしようとかそんなことを思ってやっているわけじゃないんです!


出来たことが嬉しくて、その動きが楽しくてやっているんです☺️


自分の子どもよりも大きい子たちを思い出して下さい
ずっとティッシュを出し続ける子や水を吐き出し続ける子はいないと思います


出来るようになったら、子どもは自然と難易度の高いことへとチャレンジしていきます


自分で経験の難易度を上げながら、自立に向けて発達していってるんですよ!
そう考えたら凄くないですか?


ティッシュを出し続ける行為も、いつもとちょっと視点を変えて、
「手首を動かせるようになったんだね」
「手首を動かす動きが楽しいんだね、嬉しいんだね」
と考えてみると、その行動を見守ってあげることができます


もちろん毎回は難しいですよね💦
でも時間に余裕がある時、心に余裕がある時に大人が視点を変えることで見えてくる子どもの「発達」があります


「次は違う視点を持って子どもの行動を観察してみよう」
モンテッソーリ教育を学び始めて、まずはそんな風に思っています(^^) 


写真は長男にティッシュ出されるのに困り果てて
100均の材料で作った「無限♾ティッシュ出し」🤣
こんな風にやってもいい環境を整えてあげるのも1つの手
ただ、「余裕のある時に!」です👍 


#モンテッソーリ教育 #おうちモンテ #発達 #大人の視点 #子どもの視点 #こどものいる暮らし

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