なぜnoteを書こうと思ったのか

にどめまして。角砂糖です。


今回はタイトルの通り、

なぜnoteを書こうと思ったか、その動機について綴っていきたいと思います。


前回の自己紹介で、

“私がここ1年で見てきた自分の周囲の動向について、思うところを気の向くままに書いていきたいと思っています”

と書きました。


ここ1年、つまり新型コロナウイルスが猛威をふるってからですね。


私は役者で、私にも役者仲間がいます。

周囲というのはこの役者仲間のことです。


まず、『役者』というと、どんな人物が思い浮かぶでしょうか。

「役者やってます」

と言われたら、どんな印象を持つでしょうか。


自己主張が強い

クセがある

人前で緊張しない

大きい声が出せる

夢がある

色々だと思います。


私の周囲は、自分も含めみんな割と普通です。

普通に緊張するし、大きい声が出せなくても役者をやっている方もいます。

そして、みんな穏やかでした。

なにかしらの表現をするのが好き、という事だけが共通点かもしれません。


最初の話に戻ります。

noteを書こうと思った動機は、そんな穏やかだった方が穏やかでなくなってきたからです。

そしてその、穏やかでなくなる様が、物凄く人間臭くて非常に興味深く、どこかに纏めておきたいと思いました。

それはもちろん自分のことも含めて。

もともとあったその人の気質のようなものが露見したと言った方が正しいのかもしれません。


私は、役者の仕事のひとつに、人間の感情を分析する という事があると思っています。

こんなにリアルにたくさんの人の感情が動くところなんて、きっと今後見られない。

いや、見られるかもしれないけど。

でも、今、この経験を大事にしておきたいなと思ってnoteに綴ることにしました。


とはいえ、この大きな揺れ動きは役者界隈だけではないと思っています。

全国、全世界が今そうなっていて、色んな事が起きているし、これから起こる。


ある意味、すごい時代を生きているなと思っています。

どの時代を生きていてもすごいけど、そこから繋がっている未来を生きている私たちもすごい。


ひとつ、小さな世界の小さな記録。

小さな人間と、そのまわりの人達について。

これから書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。


またね!

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角砂糖
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