迷い猫

20~30代は体調不良で暗黒時代。40代からでも健康&社会復帰できるか?!引き…

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20~30代は体調不良で暗黒時代。40代からでも健康&社会復帰できるか?!引きこもり女子の生きる道を模索する備忘録。

最近の記事

腸と栄養、そして貧血

今日お話しするのは、 腸の活動が低下すると栄養摂取も滞りかねないというお話です。 便秘が始まった10代10代の中頃から周囲の同級生と比較して密かに、 「自分って虚弱体質なのでは?」と思う機会が多くあった私。 走るとすぐに息切れがする。 太陽に当たると時々目の前が真っ暗になる。 お風呂上がりに立ちくらみがする。 しかし、血液検査をすると、たまに貧血を指摘されることはものの、 大きな異常は見られず……。 たまに鉄剤を処方されて飲んでも、 それほど目に見えて効果を感じること

    • 映画『ドント・ルック・アップ』

      いつものように何も考えず、Netflixでチョイスした映画。 心に不思議な残り方をする変化球な映画といった感じだろうか。 ブラックコメディ映画と言えば、 確かにそうなのだけれど。 まずこの豪華な出演者たちよ。 レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・ローレンス ケイト・ブランシェット メリル・ストリープ Netflixの圧倒的な資金力がうかがえる。 あと、ケイト・ブランシェットとメリル・ストリープの扱いは、 正直なところ心配になった。 あの大女優の2人にこの演技を要求し

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        • ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』

          「クイーンズ・ギャンビット」とは、チェスの戦略の1つらしい。 舞台は1950年代のアメリカ。主人公のベスは幼くして母と死に別れ、児童養護施設に育つ。その施設の用務員のおじさんにチェスに基礎を習って、あっという間に実力を開花させる。チェスの天才だ。 天才と依存症は切っても切り離せないものなのか。ベスも例に漏れない。この時代のアメリカでは、児童養護施設の児童に精神安定剤を与えていたようだ。その影響で薬物依存になり、その後アルコールにも溺れていった。 年齢とともに美しく成長を

        腸と栄養、そして貧血

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          デザイン練習2_ショップカード表

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          韓流ドラマ『39歳』

          何て素晴らしいドラマなんだろう。 率直な感想がこれである。 近年、これほど心動かされたドラマがあっただろうか。 『カルテット』ぐらいな気がする。 『愛の不時着』もそうだったが、 私の中で当たりの韓流ドラマには、 喜怒哀楽の全てがよいバランスで含まれている。 『39歳』も例外ではなかった。 ・早すぎる死→悲 ・境遇などによる理不尽な扱い→怒 ・3人の女性がつくり出すコメディー感→楽 ・見ていて心地よいつくり(登場人物の9割は良い人間、音楽、インテリア、秀逸なセリフなど)→

          韓流ドラマ『39歳』

          映画『リリーのすべて』

          解説など何も読まずに見たので、 まさかこんな結末を迎えるとは予想だにしなかったというのが 率直な感想だ。 もう少し一般的な純愛物語だと思っていたが、 話はそう単純ではない。 主人公のアイナーは、世界で初めて性別適合手術を受けた人物だ。 今でこそLGBTも珍しくないぐらいの時代になったものの 言うまでもないが、ここまでたどり着くまでに、 多くの人々の血がにじむような苦悩と戦いがあったのだろう。 愛とか憎しみとか、男とか女とか、 言葉で分節化されてはいるが、 人間の内情はも

          映画『リリーのすべて』

          デザイン練習1_名刺縦

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          映画『ドライブ・マイ・カー』

          とにかく村上春樹が好きだ。 なので、この映画を見ないわけにはいかなかった。 Amazonプライム・ビデオでレンタルできると知り、早速見てみることに。 結果として、リピートしたくなる価値の高い1作だった。 村上春樹の小説らしい人に言えない過去を持った登場人物たちは、 誰もが謎めいて魅力的だ。 現実に起きたことのみを述べれば数行で終わるような出来事も、 人の心の中にあるそれぞれの真実の物語は異なるものだ。 その種の物語は人の心に届くものだいうことを、 この映画は改めて伝えてく

          映画『ドライブ・マイ・カー』