価値観いろいろ

私自身、
比較的フットワークは軽いほうだと思う。

ここだけ聞くと
聞こえはいいかもしれないけれど、
実は立ち止まるのも早い（笑）

いわゆる
「熱しやすく冷めやすい」タイプ。

かつて読んだ動物占いにもそう書いてあって
「合ってるやん」って
めちゃくちゃ驚いた記憶がある。
(ちなみにチーター)

習い事やサービス、
本やゲームなど、
とりあえず手当たり次第に
あれこれ手を出して試してみる。

勧められたものについても同様、
「これいいよ！」「面白いよ！」
って言われたものについては、
少しでも興味が湧けば試してみる。

当然合わなかったものも多いけど、
それも経験のうち。
「なるほど、私にこれは合わなかった」
という発見。
素晴らしい経験。

だから「失敗した」とは全く思わない。

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逆は必ずしも真ならず

とはいえこの感覚、
他人にも当てはまるとは思わない。
だから目の前にいる相手に

「私のオススメもプレゼンしよう！」

なんて思考は全く湧かない。

Twitterやnoteなどで
好きなものについて
あれこれ書くことは当然あるし、
これからも色々語っていくけれども、
これらはいわゆる
「ビラ配り」と同じ。

スルーされて当然、
ビラを手に取ってくれればすごく嬉しいけど
でもそのままゴミ箱に行くことも想定済み。

そこから購入や体験に繋がるなんて
ほぼ皆無に等しいと思ってる。

でもそれで良い。

わざわざカフェに呼び出して
１対１でプレゼンなんてする勇気はない。

「私これ好きなんだよー！」

って言うことはあっても

「あなたもやってみなよ！！」

って勧める勇気は出ない。

微妙なリアクションをとられるのが
怖いという側面もあるけど、恐らく

「自分には合わなかったという発見」
を
「時間とお金の無駄」

と捉えられるのが嫌なのかもしれない。

推薦と押し付けの境目って
難しいなと最近よく感じる、
そんなお話。