見出し画像

いとよろし

今日のタイトルは、日本語の古語。

今風で言えば「いいね👍」。
これじゃ風情がありませんねぇ…。

さて、話は本題に入ります。
わざわざお茶屋さんが店へ届けてくれた「ほうじ茶」。

Bitteは仕事が遅いということもあって、
あれから、いつになっても商品にならない。

そのお茶屋さんとはSNSで繋がっている。
きっと、お茶屋さんは気を揉んだことだろうな。

「ほうじ茶」のお菓子って、ナニコレ的な単なる〝黒いもの〟になりやすい。
なかなかに手強い相手だから、相当知恵を絞らないと…。
だから、かなり時間をかけて、ざんざん考えました。

でも結局、ひと口のボール状。
結構に濃いブラック😆(笑)。

そして最も考えたのは「名前」でした。
この個性に負けず劣らずの個性的な名前を付けました。

で、「ア・ラ・ジャポネ」。

ほほほぉ〜❗️
日本のお茶を洋菓子にして、フランス語で名前をつけたのだ❗️

何となく「サブレ」って名前のクッキーが多い店。
なので、文法的には間違ってるけど、とにかく「日本風」ってことを表現したかった。

ならポピュラーな「抹茶」を使えば良いじゃないか?

「抹茶」はデリケートさんだから。
菓子屋目線で言わせてもらうと、断然 「ほうじ茶」が扱い易くて良い。

それより何より、きっと私は ほうじ茶の日向ぼっこ感が好きなのだと思う。
抹茶ほどの格式張った感覚は要らない。
ほうじ茶に、おばあちゃんちの陽射したっぷりの縁側的なものを感じるのです。

かなり、「ほうじ茶」の濃い味を楽しめます。

古語の時代に思いを馳せながら…お茶のお供に、どうぞ。

ちなみに、ほうじ茶と一緒に頂くのは不向きかと…。(☺️笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?