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ベンチャーの情シスが "2023年買ってよかったモノ" 5選

どうも、テックで "ちょっと" 高みへ。さどちゃんです。
普段は50人規模のベンチャーでバックオフィスのマネージャー兼情シスとして働いている私が2023年買ってよかったものを紹介していきたいと思います。

私は基本的に買う時に「買ったら仕事・人生が良くなるか?」ということを常に考えています。使うことで時間が生まれるもの、恒常的にモチベーションを上げてくれるもの、健康になるもの。
ちなみに、かれこれ10年以上家計簿付けているんですが、今年はモノやコトに192万円投資していたようで、結構色々買ったりしていたようです。
2023年の個人財務分析みたいなNoteも今度書いてみたいなーと思っていたりします。

さて、さっそく今年買って満足度が高かったものを紹介していきます。



タンブラーミキサー MX-XP102-K(1万円未満)

1つ目はこれ。よくある蓋の裏に刃が付いているタイプのジューサー。
食材を入れて蓋を閉めて、セットしてひねるとゴリゴリと砕いてくれるものです。

タンブラーミキサー MX-XP102-K
買ったときより2000円ぐらい安くなってる。

私はこれで毎朝スムージーを作って飲むようになりました!こちらのミキサーを買ったのは5月なのですが、食材を切らしている日以外は本当に8ヶ月間毎日飲んでいました。
毎朝のスムージー生活で丁寧な生活、気分も良し、健康も良し、時間も短縮とまじで買ってよかった。

何故買ってよかったか?
①健康になりました。
健康であることは仕事もプライベートも生産性に直結するので、個人的には普段からとても意識しています。
Dietary Guidelines for Americansによるとアメリカでは1日に毎日1.5~2カップ(約240~320g)相当の果物と2~3カップ(約280~420g)相当の野菜を摂取することが推奨されているようです。外食で食べるサラダが200gぐらいなので、その3〜4倍と結構多いですね。
液体も入れているので純粋な量ではありませんが、このミキサーで大体200〜300g程度の果物と野菜を接種しています。

②何と言っても手軽で続きやすい!
これまで容器と刃と蓋と全て分離しているタイプのミキサーを持っていて、

分離してるタイプ

一時期朝にスムージー生活を送っていましたが、何より洗うのがめんどい。毎回コンセントに挿して手で押しながら待つ時間も、刃にべっとり付いた食材がもったいないと何度思ったことか。
それに対してこれは

食材入れる → セットして回す → 蓋開けて飲む → すすいで洗う

だけ。習慣化するにはその行動のハードルをいかに下げるかが大事ですが、これでめっちゃハードルを下げることに成功しました。

③時間短縮になります。
私の朝ごはんはこれだけ。
なので、いちいち食材を調理して洗い物をして、という朝ごはんを作る時間が短縮されました。何を作るか考える必要も無く、ルーティンとしてやるだけ。ちなみにスムージーを作る時間は12分です。

何を入れてるかとか、その辺は後日書こうかなと思います。

Kindle Oasis(3万円)

2つ目はKindle Oasisです。
ご存知電子書籍リーダーのKindleシリーズです。
Kindleシリーズの中でも、やや高級な部類に入るOasisですが、これに変えてから読書量が10倍ぐらい増えました。
Oasisは防水でかつ何と言っても人間工学に基づいた設計がなされており、デバイスの重心が手に自然に収まるような持ち手部分があります。かつ握った状態でボタンを押すことでページを送ったり戻したり、読書時間がめちゃくちゃ快適になりました。最高。

Kindle各端末の簡単な比較

何故買ってよかったか?
①読書量が増えました。
上にも書きましたが、純粋に読書量が増えたことが買ってよかった最大の理由です。
では、なぜ読書量が増えたか?これはひとえにKindleが「読書専用機だから」です。
これまではiPhoneのKindleアプリで読んでいましたが、ちょっと疲れたなーとホーム画面に戻る→いつの間にかInstagram開いて時間が経ってる、ということも多かったです。Kindleにしたことで、読書するときはKindleしか持たないことで、読書するしか無い環境に身を置くことで読書量が増えました。

②読書が快適になりました。
自分の読書時間ですが、朝お風呂に入りながらの15分間と決めています。この時間にKindleだけを持ってお風呂に入り、防水なので水も気にせず操作性もとっても自然なので、朝の読書タイムが快適になりました。
これも読書に対するハードルが地味に下がって継続に繋がっています。

唯一、「あ、ここメモしたい、、!」と思うこともありますが、マーカーを付けて後日Notionにまとめるようにしています。もう少し快適にメモできたら良いのに。

デスク周り ※デスク・イス・キーボード・マウス・その他(13万円)

8月に家のデスク周りを整えました。
よくあるデスクツアーみたいなセットです。笑
買ったセットは以下。※価格は自分が買ったときの値段です。

  • 【昇降デスク】Flexi Spot E7 ¥56,950 

  • 【イス】ウィステリア・フリーダムチェア ¥41,580

  • 【キーボード】ロジクール MX KEYS S ¥19,695

  • 【マウス】ロジクール MX MASTER3S ¥11,139

  • 【PC台】BoYata ノートパソコンスタンド ¥5,299

これはもう言わずもがなかと思いますが、家での仕事の生産性が格段に上がりました。これまではソファーと天板の上がるローテーブルで、不安定な中ノートパソコンだけで作業していました。
環境が整ったことももちろん生産性向上の大きな要因ですが、やはりKindleと同様このデスクに座ることで「仕事モード」として集中できることが大きな要因かなと思います。
折角Noteを書くようになったので、もうちょっと整ったらデスクツアーやりたいな、と思っています。

電動歯ブラシ オーラルB iOシリーズ6 (2.2万円)

4つ目は電動歯ブラシです。
電動歯ブラシには叩いて歯の隙間の掃除を得意とするもの、など色々得意不得意があるようで、こちらはビックカメラの店員さんに詳しく聞いて購入しました。
このオーラルBは、ドイツのBRAUNの電動歯ブラシです。他の歯ブラシとの違いはなんといっても洗浄力No.1らしく、買う前は本当にきれいになるんだろうか?と思っていましたが、店員さんが「磨いた後に舌で歯の表面をこするとキュッキュッっとするぐらいきれいになるんですよ!」とイチオシしていたのでこれに決めました。

我が家では充電も一緒に。

何故買ってよかったか?
時間対効果が素晴らしい。これに尽きます。
これまでは普通の歯ブラシで手でゴシゴシ歯磨きをしていました。なんとなく電動歯ブラシは汚れが落ちない印象がありましたが、買ってみてびっくり。1回の歯磨きは2分OKらしいのですが、歯磨きが終わって「ペッ」と吐き出した時、その液体がめちゃくちゃ汚くて食べ物のカスも沢山浮いていました。(汚い表現ですいません。)
手で4〜5分以上ゴシゴシ動かしての歯磨きから、2分間スーッと滑らせるだけで時間も短く効果も素晴らしく、まじで買ってよかった。

AppleWatchアプリ 「Routinery」(0円)

一番最後に持ってきましたが、今年1番はまじでダントツこれ。
ただ、買ってよかったと言いつつ0円だしアプリだし、ということで最後に。
でも本当に”人生変わる”レベルの衝撃を受けたアプリで、AppleWatch持っているならぜひとも入れて欲しいアプリ。

どんなアプリか?
簡単に言うと、「自分で決めたルーティンを順番にカウントダウンしてくれる」というアプリ。

何故買ってよかったか?
めっちゃ簡単に習慣化できます。まじでこれ。
実は4年前ぐらいから、朝晩にストレッチをしたり、筋トレしたりと色々習慣にしようと頑張ってきました。そのお陰もあり最近では1〜2週間やらない期間があったりしつつもストレッチや読書などはなんとか地味に継続できていました。
ただ、このアプリを入れてからというものの、1日たりとも欠かさずルーティンをこなせています。(約2ヶ月程)
朝起きて、AppleWatch付けて、Routineryアプリを起動するだけ。
あとは自動でやることをAppleWatchが教えてくれて、時間内にその活動を終わらせるだけ。

折角なので私のルーティンを紹介しておきます。
上で挙げたスムージーや読書などは、このRoutineryの一連の流れに入っており、より楽に漏れなく継続できるようになりました。

毎朝のルーティン

本当におすすめ!
こういう素晴らしいアプリ作りたいなぁ。

ということで、2023年買って良かったもの5選でした!
いずれもあなたの仕事・生活を今より"ちょっと"良いものにしてくれるでしょう。
参考になれば幸いです。


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