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メタルコアベーシストのための音作りnote【前編】

✔もくじ
はじめに
このnoteを今すぐ読む3つのメリット
筆者紹介
本編(※有料ゾーン)

はじめに

ベーシストのための無料noteを読んでいただき、ありがとうございます。

ツイートの方の反響も大きく、合計300RT&約1,400件の"いいね"に加えて、「読んでます!」と直接ライブハウスで声をかけてくれる方もいました。とにかく感謝です。

そしてYouTubeにアップした『メタルコアベースの解説動画』を見ていただき、ありがとうございます。


このnoteは無料noteやYouTubeの動画からステップアップした内容で、現在使用している機材の完全解説編となります。より深く音作りを追求したい方のためのものです。

あなたのベースで理想通りの音を鳴らすための、『ガイドブック』としてご活用ください。

メタルコアベーシストに向けて、
「どんな考え方をすれば、迷わずに音が作れるようになるのか?」
「どんな視点を持てば、本当に必要な機材が見分けられるのか?」

を全て解説しました。

【考え方】が理解できるため、ご自身のエフェクターやアンプで実践できる内容になっています。

なおスクロールと読み込みが長くなってしまうため、前後編の2つに分かれています。※購入者は全て読めるようになります。

前編:ベースと周辺機材8項目+コラム2本
後編:エフェクターボード11項目+コラム2本


🌟今回のnoteは【もっと知りたい人】にだけ読んで欲しいため、有料にしました。

✅こんな「ベーシスト」に向けて書いています。
☑YouTubeの動画が参考になった
☑ベーシスト向け無料noteが参考になった
☑感覚だけでは、満足のいく音を作れない
☑音作りに迷って、時間がかかる
☑プリアンプやEQをいまいち使いこなせない
☑中音と外音にギャップがある
☑使っている機材をくわしく知りたい
☑音作りの考え方をくわしく知りたい

このnoteを読めば、こうした悩みや疑問の解決に繋がるノウハウを知ることができます。さらに、ワンランクどころではない、"ツーランク・スリーランク上の考え方"で音作りができるようになります。

※以下の項目に1つでも当てはまる場合は、絶対に読まないでください。時間の無駄になります。
〇YouTubeの動画が参考にならなかった
〇無料noteの記事が参考にならなかった
〇感覚だけで、満足のいく音が作れる
〇音作りはすぐ終わる、迷うことはない
〇別に今の音のままで良い


🌟レコーディングのベース音作りにも役立ちます

筆者のバンドSBTWが2019年にリリースした作品のベースはすべて、今回のnoteで解説しているエフェクター&アンプでレコーディング。ミックス&マスタリングも自分が行っています。

▼バンドと合わさったときのベースサウンド
▼音源のベースとドラムのみバージョン



◎このnoteを今すぐ読む3つのメリット

1.未来の時間が増える
2.未来のお金が増える
3.音作りで迷わなくなる

1.未来の時間が増える

未来の時間が増える情報、あります。
弦交換に使うERNIE BALL - Power Pegという電動ペグを、ご存知の方もいるでしょう。

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手の代わりに導入してから、弦交換が2倍以上速くなりました。手巻きに比べると圧倒的に短時間で終わります。他のことに使える時間が増えました。自分の【未来の時間】を、増やすことが出来ました。

これを知らなければ、今後何十年もの間、弦交換のたびに時間を数分~数十分失っていたわけです。「早めに知ることができて良かった」と思いましたし、「もっと早く知っておけば良かった…」とも思いました。

この差が生じる理由は、電動ペグを"知っているか、知らないか"だけです。このnoteには、こうした"未来の時間が増える情報"を書きました。


2.未来のお金が増える

未来のお金が増える情報も、あります。
時間と同じく、差を分けるのは"知っているか、知らないか"です。ここでも1つ例をあげます。

「¥950(税抜)の弦」をご存知の方もいるでしょう。

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Warwickの5弦用ベース弦です。"安定したインプット"という目的はこの弦で達成できるため、(ゲージが合うならば)あえて他の高い弦を選ぶ理由がありません。ゲージ130でも大丈夫な方は、Amazonで¥940のBACCHUS弦もあります。

通常5弦用ベース弦の相場は、2500~3000円程度なので、人によっては今この情報を得ただけで、僕と同じように約2000円節約できるようになります。
(※ゲージなどの都合、全員に当てはまるわけではありません)

例えば、職場から家までタクシーで帰るとします。少し乗り心地は違いますが、かかる時間は同じ、家に帰れる結果に差はないとします。
A.5,000円かかるタクシー
B.2,000円かかるタクシー

どちらに乗りますか? …Aを選ぶ人はいませんよね。"家に帰る"という目的はBで達成できるからです。

先の電動ペグと同じで、知らなくても活動できますが、今後何十年もの間、弦交換のたびに2,000円多く消費していた可能性があります。

その差が生じる理由は、"知っているか、知らないか"だけです。このnoteには、こうした"未来のお金が増える情報"も書きました


3.音作りで迷わなくなる

✅【感覚】と【論理】の範囲が決まる。
どこまで感覚を使い、どこまで論理を使うか。これを決めるだけで、音作りの迷いがグっと減ります。


◆【感覚】
分かりやすくいうと、"好み"です。人によって違います。例えば、ベースの見た目。青いベースが好きな人もいれば、赤いベースが好きな人もいます。


◆【論理】
⇒分かりやすくいうと、"仕組み"です。個人差はありません。例えば、電源の仕様。100V仕様のアンプに、"好みだから"といって200Vの電源を繋いでしまったら壊れます。

算数で例えると、「5+5」の答えは、誰が解いても10です。「俺の5+5は200」なんてことはありません。それぞれのセンスは影響しません。


本編を読めば、どこまで【感覚】で、どこまで【論理】で音を決めているか分かります。それを、みなさんの機材に当てはめれば、音作りの迷いはグっと減ります。「5+5」が毎回10にしかならないように、音の安定感が増します。


例えば、完璧な円(=丸)を紙に書くときのことを想像してみてください。

手とコンパスを比べると、丸の「完成度」と「安定感」が違います。

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このnoteは、「コンパス」のようなものです。まるで完璧な丸を毎回書けるように、音の「完成度」と「安定感」が変わります。


■まとめ
このnoteを今すぐ読むメリットは以下の3つ

✅1.未来の時間が増える
✅2.未来のお金が増える
✅3.
音作りで迷わなくなる

電動ペグも弦も、知るのが早ければ早いほど得します。同じように得をしたい方は、以下のリンクから今すぐ購入できます。

⇨購入はこちらから⇦

(スマホの場合は画面下のバーをタップ)

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※2020年11月追記:
ありがたいことに販売数120冊を突破しました!
数多くのベーシスト様にご購入いただいております。

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▼筆者紹介

主に自身のバンドSailing Before The Windと、Crystal Lakeのサポートで活動してきました。

✔ Ibanezの公式エンドーサー(公式HP掲載
✔ 2016年から3年間、毎年120本以上のライブ
✔ 海外ツアー10ヶ国(アジア/イギリス/ヨーロッパ)
✔ 国内大型フェス多数出演
(KNOTFEST 2014&2016、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、京都大作戦など)

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COUNTDOWN JAPAN 16/17(photo by Takashi Konuma)


北は北海道から南は沖縄。キャパ15人のスタジオライブをする日もあれば、1万人規模のフェスに出る日もありました。様々な環境でベースを鳴らし、機材を試してきました。何十人ものPA(音響側のプロ)にアドバイスを求め、意見をもらってきました。

そうして今でこそ理想通りの音でライブ出来るようになりましたが、最初から出来ていたわけではありません。

ベースを始めたのは中学2年生のときですが、最初はチューニングのやり方すら分かりませんでした。ベースを買った初日に、4弦のペグを巻きすぎて弦を切ってしまい、泣きました。

その後ライブをするようになってからも、音作りが順調だったわけではありません。あるときはアンプのセッティングがめちゃくちゃすぎて、リハーサル中にライブハウスのPAさんから説教を受けたことすらあります。

数年前まで、音作りに悩んでいました。

自分の出している音がお客さんにはどう聴こえているのか、という不安。
家では良い感じに音を作れたはずなのに、バンドと合わせたら微妙になってしまう残念さ。
自分の体感と周りからの感想とのギャップ。
DTMでベース単体で聴くとカッコいいのに、他の楽器と一緒に鳴らしたら埋もれてしまう悲しさ。
有名人のセッティングを真似してみても、同じ機材のはずなのに、いまいちピンと来ない。

「何が違うんだろう?」と、モヤモヤし続けてきました。

そしてひたすら試行錯誤を重ねたすえに、ようやく気がついたんです、「考え方」の重要性に。

音作りの迷いから抜け出せない方の多くは、感覚だけでセッティングをしがち。必要なのは、感覚を裏づける「考え方」です

もしあなたが、かつての僕と同じように悩んでいるのなら、このnoteの内容は必ず役に立つでしょう。

根本的な「考え方」さえ手に入れば、機材のツマミを"感覚だけでいじる日々"から抜け出せます。


毎回根拠のある自信を持ってベースを鳴らせたら、どうなるでしょうか?

お客さんやリスナーの耳に、あなたがイメージした通りのベース音を届けられます。

ライブを見てくれるお客さんに、理想通りのベース音を聴いてもらうことができます。音源を聴いた人から、「ベースの音カッコ良いね!」と言ってもらえます。そこにはもう"ギャップ"がありません。

何よりベースの音が良くなると、曲がちゃんと伝わるようになります。すると、ライブの威力も曲の魅力も2倍3倍~と上がっていく。

つまりベースの音が理想通りになれば、「音楽ってこんなに楽しいのか!」と新しい世界を味わえます。

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Crystal Lakeのワンマンツアー
ソールドの渋谷TSUTAYA O-EASTにて
(photo by Takashi Konuma)


▼購入者様からご感想をいただいています!


以下、購入者様の見え方について。
※こちら(売り手)には「購入者のニックネーム」だけが表示されます。メールアドレスやお支払い方法(+それに関する個人情報)は表示されないので、ご安心ください。

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🌠購入者にはさらに特典があります 

①内容が増えます*(➞増えました)
②本編の内容に関して、DMで質問できます(お1人様につき1回)

*2019/4/11:Q&A編(※マガジン購入者限定)を追加。


本編

Q. 1,980円という価格の理由は?
A. 3,000円-1,000円=2,000円
相場のベース弦3,000円の代わりに、先ほど紹介したWarwick弦(約1,000円)を"1度試すだけ"で、2,000円分の余裕が生まれます。この余裕分で購入していただくので、実質無料といっても過言ではないです。
🌟しかも弦は必需品&消耗品ですから、無駄になることはありません。

ご購入は、以下にある「マガジンを購入する」部分からできます。noteへの会員登録だけ必要ですが、無料かつTwitterアカウントでも登録できますので、早ければ1分もかかりません。

※お支払い方法は2種類、クレジットカードもしくはスマホの料金と一緒でのお支払いが可能です。


音作りに真剣に向き合っている方だけが、ここまで読み進めてくれます。そこまで熱意のある方ならば、「自己投資」として今すぐ購入をするべきです。いわば電子書籍として持っておけるので、いつどんなときでも読み返すことができます。

ここで引き返してしまっては、結局今までの音と何も変わらないのではないでしょうか。音作りの迷路という、真っ暗なトンネルをさまよい続けるかもしれません。でもあなたは、そういう現状維持で満足できる方ではないはずです。

2020年6月現在、向上心あふれる100名以上の方が購入してくださっています。このマガジンが、あなたの音作りを後押しする強力なブースターになりますので、ぜひご購入をおすすめします。


前編目次✔
第1章:ベース
 ①BTB-775
 ②BTB-1605
 ③BTB-1805
第2章:周辺機材
 ④弦
 ⑤ピック
 ⑥ストラップ
第3章:ライブでの音の出し方
 ⑦ラインアウト2つで音を作るメリット
 ⑧ラインアウト1つで音を作るデメリット
第4章:コラム
 ⑨
ノイズゲートを使わない3つの理由
 ⑩
ベースで音圧を出す方法

※この先から有料ゾーンになります。

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【2021年4月更新:購読者数120名を突破!数多くのベーシスト様に読んでいただいています】Ibanezの公式エンドーサーBitokuが、使っているベース機材を全て解説しました。Crystal LakeのツアーやSailing Before The Windのライブを通じて培ってきた考え方を、お伝えします。

あなたのベースで理想通りの音を鳴らすための『ガイドブック』です。 「どんな考え方をすれば、迷わずに音が作れるようになるのか?」 「どんな…

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