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「関東大学サッカーリーグ戦 1部」のハイライト記事を書こうと思う(仮)

 2022年になりました。あけましておめでとうございます。

 どうも川崎人です。まさか、livedoorの方よりも先にnoteで新年の挨拶をするとは思ってもいませんでした。皆さん如何お過ごしでしょうか。

 突然ですが、今年から「関東大学サッカーリーグ戦 1部」のハイライト記事を書きたいと思っています。本当に突然過ぎて「いや、お前どうした」って感じですよね。僕も書きながら「どうしたんだろう」と思っています。

 その「どうした」をこれから皆さんに説明していきます。

書く理由

 まず、何で大学サッカーのハイライト記事を書こうと思ったかについてです。

 最近、「レビュワー」と呼ばれる方々がかなり増えた印象を受けます。ちなみに僕もその中の1人です。

 そんなレビュワーの方々は、自分の好きなリーグについての分析を行なっています。僕のようにJリーグの内容を書く人もいれば、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、ラ・リーガなどの海外サッカーを専門的に書く人もいます。そのため、各リーグに「専門家」と呼ばれるような方がいるため、プロリーグに関する質の高い情報を無料で得られる時代になっています。本当に有り難い世の中です。

 しかし、大学サッカーを始めとする「育成年代について書いている」レビュワーは少ないなと思いました。しかも、大学サッカーに焦点を当てて何かを書いている人って、殆どプロのライターさんしか居ないのでは?と感じたのです。

 近年、大卒選手の需要が高まりつつ有り、彼らに期待を寄せるサポーターが多いと思われます。ですが、自分が応援するクラブに内定が決まった大卒選手の情報を得たい!と思っても、書いている人がそんなに多く無いです。そのため、情報を得る手段がかなり限られているのが今の現状です。

 筆者はこれに「不便だな」と感じました。昨年で言えば、川崎フロンターレは3人の大卒選手を獲得。しかし、情報がほぼ無いため内定が決まった松井蓮之、佐々木旭、早坂勇希選手のプレーを観に現地まで足を運びました。

 どうにかして、「この不便さを無くしたい」と思い、豆粒ほどの大きさの脳みそをフル回転させて考えました。そこで辿り着いた答えが「もう、自分で書いてしまえば良いのでは」ということです。そうすれば、自分で書くため自然と情報を取得出来るし、一方で情報を得たい人の手助けを出来ると思ったからです。

 ただ、直接選手に取材するための人脈であったり、そういう権利は筆者はに無いので、「筆者にでも書ける大学サッカーの記事って何だろう」と思ったときに「ハイライト記事が良いのでは?」と考えました。

 選手の内定に至るまでのストーリーや直接の選手の声はプロの方々が書いてくれますし、僕はピッチのことと気になった選手をピックアップすれば良いなと思いました。そうすれば棲み分けも上手く行くのかなと。

 以上のことから「大学サッカーのハイライト記事を書こう」という考えに至った訳です。

何故「レビュー」では無く「ハイライト記事」なのか

 お次は「何故『レビュー』では無く『ハイライト記事』なのか」についてです。これについては明確な理由が2つあります。

①大学サッカー育成の場である

 近年の高校サッカーや大学サッカーはかなり盤面が整備されたように感じます。例えで言うと、インカレを制覇した駒澤大学なんかは顕著でしたよね。前線のパワーある選手にボールを届け、テクニックのあるトップ下がボールを回収して攻撃に厚みをかけるのは、見ていて気持ちの良いくらい整備されている駒澤の「強み」であり、パターン化された「明確な形」だったと思います。

 そんな大学サッカーなら、レビューという形で、盤面を切り取りながら「ああだこうだ」書いていくのは面白いかもしれません。実際に、各大学の特徴も分かりやすいですしね。

 ですが、忘れてはならないのは、「高校サッカーや大学サッカーは育成の場である」ということです。大学サッカーでは、ここで得た経験をプロの場で活かすことが目的ですし、チームによっては選手に教えすぎず自主性を持たせてプレーさせたりしています(教えすぎるチームもあるけど)

 そんなプロを目指す選手たちが感じて「自分で考えた行動」を図を交えながら「ああすれば良い」、「こうするべきだった」と語るのは失礼だなと感じました。

 なので、「こういう試合内容だったよ」や「この選手が良かったよ」というのを簡潔に伝えられる「ハイライト記事」の方が良いと思い、そっちで書くことにしました。これが1つ目の理由です。

②純粋に筆者のキャパシティが足りない

 ぶっちゃけコレが大きな理由だったりします。無理です。毎週6試合もレビューを書くなんてことは出来ません。絶対続かないもん。マジで。

 ましてやlivedoorの方でフロンターレのマッチプレビュー&レビューを書く物なら、1週間で7つのレビューを書くことになります。そんなの出来る訳が無いです。

 それに比べ「ハイライト記事」であれば、試合を90分間見ての試合の流れササッと書くだけでOKですし、わざわざ1試合を3~4回見直したり、図を作ったりしなくて良いのでコッチの方が良いと判断しました。

頻度はどのくらいでやるのか

 最後に頻度についてです。先に言っておきます。「全試合書くつもりは一切無い」です。

 書く試合は、毎節「現地で観た試合」or「YouTubeで観た試合」にしようと思います。なので最大4試合、最低でも1~2試合くらいになりますかね。下手すりゃ6試合観ることなる可能性も高いですが、まぁその時は改めて考えます。

 ただ、ご存じの人もいるように筆者の状況が状況であるため、途中で頓挫する可能性が非常に高いです。それに加え、フロンターレのプレビューとレビューも”できれば”書きたいので、並行するとなると途中で心が折れる気もします。

 ですが、書いている内に慣れてきたら、試合数を増やしても良いかなと思います。そこは「無理をしない」という前提条件を置いて、自分と相談しながら書いていくつもりです。

 また現在のぷー太郎生活から脱却し、再び働き始めたらこれまた難しくなると思います。

 どの道、途中で更新が途絶えたら「なんかあったんだな」と思ってください。

まとめ

 まとめると以下の通りになります。

・書いてる人が少ない
・内定者の情報を得るのに不便だからいっそのこと自分で書く。
・レビューでは無くハイライト記事
・全試合はやらず観た試合だけ書く。
・途中で失踪したら察して下さい。

 という感じです。

 ぶっちゃけ自分が後で読み返して、「このチームに内定が決まった〇〇選手は、こういう選手だったな」というのを思い出すための「アーカイブ作り」だと思っています。

 ですが、折角書くのですから書いた物は随時公開して行きます。そのため、何処かで皆さんのお力になれれば良いなぁと思います。


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