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BybitとBitcopyを連携させよう

さて、BybitとBitcopyのアカウントはすでに作成されていると思いますので、今回の記事はその前提で進めます。 もしまだだったら下記参照してください。

儲かる仮想通貨取引所 バイビット・Bybitの登録方法と送金方法

コピートレード Bitcopyの登録方法


◆大まかな流れ

それではさっそく連携させていきましょう。
大まかな流れを説明すると、Bybitの自分の口座をAPI(Application Programming Interface)というもので、Bitcopy側からBybitの口座から注文や決済を行う為にAPIキーをBitcopyに登録します。

ちなみに、APIとはAPIを発行しているサービス(今回はBybit)を外部サービスから動かすものです。

APIは現在あらゆるサービスで利用されています。
身近な例だとTwitterも外部サービスから自動的にTwitterにポストすることができますよね。 外部サービスからのTweetを許可させる為に最初だけ、Twitter側の連携を許可する動作が必要ですが、今回やろうとしていることはそれと同じことです。 


◆忘れずに2段階設定

Bybit側で2段階設定を忘れていたので、Bybit側でも2段階設定をしていきましょう。 ※API発行時に必要になります。

- PCの場合

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上記の赤丸の通りにリンクするとアカウント画面に遷移するので、Google Autheticatorを有効にしてください。

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設定を押すと下記画面になりますが、下記も赤囲みの中の「認証コードを送信する」を選択してください、30秒ほどで登録されているメールアドレスに 6桁の暗証番号が届きますので、それを入力してください。

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入力が確認できたら設定画面が表示されますので、以前の記事にも書いたとおりGoogle AuthenticatorでBybitを登録してください。※コードは要保存!

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- スマホの場合
下記手順にそってGoogle AuthenticatorをONにすると登録メールに6桁の認証コードが届きますので入力します。

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上記画面で16桁のコードが発行されるのでこれでGoogle Authenticatorに登録していきます。 Bybit側のバグか分かりませんが、アプリでコピーできないことがあるのでこの画面はそのままにしておいてください。 また何度もいいますが、この16桁のコードは必ず保存しておいてください。

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さて、Google Authenticatorの画面ですが、今回はManual entryを選択します。先ほどコピーした16桁を入力すると設定が完了します。

※Authenticatorアプリの使い方は下記内に記載がありますご参照まで
コピートレード Bitcopyの登録方法


◆Bybit側から接続する為の情報を取得

まずはBybitを開きますが、アプリではAPIの発行ができないのでPCもしくはスマホのWEBブラウザからアクセスします。
※PCを例に取ります。スマホでもPCでも画面は同じです。
Bybitはこちら

下の流れにそってAPIを発行します。

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API発行はアカウント&セキュリティにあります。

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API管理で新しいキーの作成を行います。

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ここでの設定値は下記。
  ・APIキー使用 → サードパーティアプリ紐付け
  ・アプリ名 → プルダウンから「Bitcopy」を選択
  ・キー許可 → アクティブは注文とポジション
  ・読み取り専用 → チェックを外す

上記を選択したGoogle Authenticatorでワンタイムパスワードを入力して下さい。

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そうすると、Bitcopy用にAPIキーとシークレット・キーの二つが発行されます。
これでBybit側の準備は完了です。
次にこのAPIキーとシークレット・キーをBitcopyに登録していきます。


◆Bicopy側にキーを登録し口座を接続

下の流れにそってBybitで発行したAPIをBitcopyに登録していきます。
Bitcopyはこちら

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左カラムの口座で、「口座登録」をしていきます。

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Bybitで発行された方法を入力していきます。
  ・取引所 → 「Bybit」を選択
  ・取引所メールアドレス →自分の口座のメールアドレス(ログインID)
  ・取引所API key → 先ほどBybitで発行した APIキー
  ・取引所Secret Key → 先ほどBybitで発行した シークレット・キー
以上を入力して保存を押すとBitcopyとBybitの連携が完了します。

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◆Bitcopy側からできる事

ここで自分の資産をBitcopyに接続して大丈夫なのか? と考える人もいるかも知れません。
当然、BybitもAPIでお客様のアカウントから資産が盗まれたとなったら大変な事になってしまうのでAPIでできる事を制限してます。
今回Bitcopyのコピートレードで利用するのは、注文・決済と残高確認のみです。APIでつないだからといって、口座の中の資産をどこかに送信される等ができないことを確認してください。

そもそも、BybitはそのようなAPIを解放していません。 口座名義人が承認したとしても外部から第三者がそのようなことをすることをBybitは許可しておらず不可能です。

次の記事では、Bitcopy側での設定方法を解説していきます。

※設定方法の詳細を書きました。(追記)
Bitcopyのオススメ設定方法

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