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What's your "KEY"

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ビットキーってどんな会社ですか?  面接などで、よく聞かれる言葉です。毎度うまく説明しようと試みますが、私たちも、十分伝えきれていない気がしています。 ビットキーには、この会社に… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

「今度は僕が手を差し伸べたい」。そう言える自分をつくった先輩たちの伴走

「助けて」が言えずにうまくいかないこと、ままあります。ソフトウェアエンジニアの薄田さんも社会人1年目で、プライドが邪魔をして仕事を抱え込んだ苦い経験がありました。 だから、ビットキーで未経験のアプリ開発を任された時にまず意識したのは、周りに助けを求めること。実際、先輩たちの伴走で、大きなプロジェクトをやり遂げることができました。 「あの時、たくさん成長させてもらえたし、成功体験を得られて今がある」と薄田さん。「受援」がもたらしたものを語ってもらいました。 薄田 晋 「

自らの領域を超えて、ユーザーへの提供価値を追求せよ──自然と生まれる“協力体制”

ビットキーの魅力を一人ひとりの語りから紡ぎ出していくシリーズ「What's your "KEY"」。 今回も引き続き、ハードウェアとファームウェアの両領域開発メンバーに登場してもらい、ビットキーの“ものづくりのリアル”をお伝えしていきます。 前回の記事『新たな技術・発想で、オートロック機能をアップデートせよ──HW/FW3人の開発者の軌跡』では、ジャイロセンサを用いた「オートロック機能」の開発プロジェクトにフォーカスしました。本記事では、3人が感じている「ビットキーのもの

新たな技術・発想で、オートロック機能をアップデートせよ──HW/FW3人の開発者の軌跡

ビットキーの魅力を一人ひとりの語りから紡ぎ出していくシリーズ「What's your "KEY"」。 今回はハードウェアとファームウェアの両領域から開発メンバーに登場してもらい、ビットキーの“ものづくりのリアル”をお伝えしていきます。 私たちの周りには、自動車やカメラといった製品が無数に存在しています。これら“動くもの”の多くは、目に見えるハードウェア部分と、ハードウェアをプログラムで制御するファームウェア部分で構成されています。ビットキーのプロダクト開発においても、両チー