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BITE POWER PUSH !!!! 【21年9月/その①】

このコーナーはBITE編集部オススメの公演に編集部独自のひと工夫をちょい足しして紹介しよう! という実験的な試みです。

基本的なルール(&企画意図)は↓コチラ↓を参照して下さい。

願わくば、皆さまの観劇ライフに新たな1ページが加わりますよう!!


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MITAKA“Next”Selection 22nd 桃尻犬『ルシオラ、来る塩田』2021/9/3〜12◎三鷹市芸術文化センター 星のホール

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#桃尻犬(P×1)という団体名や#公演名など、一癖ある#ネーミング(P×1)は目を引くし、気になる写真や#あらすじ(P×1)が掲載された#ホームページ(P×1)も、シンプルながらどこか惹きつけられる。ジリジリとした#閉塞感(P×2)、他人を羨む#嫉妬(P×2)心など、公演資料から感じ取れる感情は#野田慈伸(P×2)脚本の特徴のひとつであり、登場人物たちによる#不器用(P×1)で憎めない#物語が堪能できそう。また、#三鷹市芸術文化センター(P×2)で上演される#MITAKA“Next”Selection(P×1)の演目であることや、#出演俳優(P×2)などにも期待の声が寄せられた。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 16 P ▲


演劇系大学共同制作公演『あたらしい憲法のはなし3』2021/9/10〜12◎東京芸術劇場 シアターイースト

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あたらしい憲法のはなし_フライヤー_表1

#公演ホームページ(P×2)の爽やかな印象がとても気持ち良い。青空をバックに黄色を基にした#デザインで、#イントロダクション(P×2)として冒頭に記されたテキストにも期待感が募る。「リポート」ページに並ぶ#学生(P×2)たちの#制作日記も面白い。真面目な#問題提起(P×1)が含まれる作品だが、極端な楽観や悲観は感じられず、どこか#未来への希望(P×1)が感じ取れる。この#企画性(P×1)も、それを手掛けた#演劇系大学共同制作(P×2)という運営スタイルも、共に興味深い。2015年に#柴幸男(P×2)が手掛けた『あたらしい憲法のはなし』は、パルテノン多摩の水上ステージで上演され、その記憶は今も残っている。2021年、#東京芸術劇場(P×3)で上演される今作にも強く期待したい。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 16 P ▲


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編集長の園田は、このコーナーを試験的に捉えています。より良い【編集部オススメの公演情報コーナー】にするべく、今後の改良なども視野に入れておりますので、宜しければお付き合いください。

[文]園田喬し

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