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DOPE&POPな映画

K-12」という映画を観ました。

かなりクセのある映画です。クリティカルに解説します。

はじめに

K-12は、メラニーマルティネスが脚本・監督を務め、アリッサトルビネンが共同監督を務めた、2019年のアメリカのミュージカルファンタジーホラー映画  Wikipediaより引用

ホラー感は弱めですが、時折過激なシーン(腕がもげる・殴る)があります。

動画をご覧いただければわかるように、かなりポップな色彩です。

クセになるほどのポップでダークな世界観

監督のメラニーマルティネスは音楽家としても活躍しています。

日本でいうなら、きゃりーぱみゅぱみゅ的な人がダークさ強めの映画を撮ってみた感じです。

きゃりーぱみゅぱみゅのMVも結構クセになって何度か観た経験があります。ちょっとハマると抜け出しにくい。

この映画もそれに近いです。

タイトルK-12の意味

K-12(ケースルートゥエルブ、kay-through-twelve)あるいはK12(ケートゥエルブ)は、「幼稚園(KindergartenのK)の年長から始まり高等学校を卒業する(12年生=高校3年生の学年)までの13年間の教育期間」のことである。もちろん特別支援学校も含まれている。無料で教育が受けられるこの13年間の総称として米国やカナダの英語圏で用いられたのが始まりである。Wikipediaより引用

とあります。この点を頭に入れていれて観ることが、結構重要です。

ポップさとダークさの中に、義務教育を、支配的で洗脳的であると伝えるメッセージが散りばめられています。

十代にはグッと刺さりそうな気がしました。


オレンジジュース

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この映画、意味深なメッセージを歌に載せて伝えます。

1番意味わからんけど1番いい曲だなと感じたのが、「オレンジジュース」の曲です。

背の高い女の子を仲間に引き入れる時の曲です。グロいシーンもあり、かなり引き込まれます。

ハリー・ポッターの気味の悪さがずっと続く

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ハリーポッターの初期(パート3くらいまで)って、割と不気味なシーンが多かったですよね。

「K-12」は、その不気味なシーンがずっと続く感じです。あの世界観が好きならおススメです。

色彩の風味はミッドサマーに似てる

こちらはブログで!近年色々と話題のミッドサマーとの類似点を解説します。

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最後までお読みいただきありがとうございます!

ミュージカル色が強いので、スルッと観られます♬

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