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ディズニー作品、ディズニーランドについて

このテーマでベラベラと語ろうと思ったのですが、どこから話そうかと言う感じ。
人によって「ディズニー」と言うと、ディズニーランドやディズニーシーを思い浮かべる人もいるかと思いますが、僕の中ではディズニーと言ったら「ディズニー作品」の事で、ディズニーランドの事は「ディズニーランド」って言います笑

僕はもうすぐ38歳を迎えるオジサンなのですが、ディズニー作品を見始めたのは高校生の頃でした。
高校時代は友達が全く出来ずに三年間をひたすら耐え忍んでいたのですが、ディズニー作品を見てる時間は本当に夢心地というか、気持ちが救われる時間でした。当時は美女と野獣とか、アラジン、ノートルダムの鐘、ライオンキングなど、90年代の作品を見てました。

その後、大学、就職などを経て、大人になって改めてディズニー作品と向き合うようになって、更に作品の素晴らしさに気づけるようになって、またディズニーにハマっているという感じです。

僕は紛いなりにですが、絵描きを志していた時期がありまして、モノを作る人間から見てもディズニーは途方もない仕事ぶりを感じることができ、本当に感心しっぱなしになります。
是非とも何も言わずに、とりあえずミッキーやドナルド、グーフィー達を模写してみて下さい。
めっちゃムズイです!
何このフォルム!これを立体で捉えながら描いてるの?スゴ!!ってなります。 

あと、動物のキャラクター達のデフォルメの仕方。
自分には到底その削ぎ落とし方は出来ないし考えつかない。大事な骨格を残しつつ、可愛く、かっこよくシンプルに仕上げられてるのが、模写するとより分かります。
そのシンプルな一本の線に、無数の線が集約されてるのを感じると、
これ人が描いてるんだ〜、って当たり前だけど、思うし、自分には出来ない。という所で尊敬します。

ウォルト・ディズニーが少年時代に地元で動物のスケッチをして過ごしてた事から、全てが始まって行ったんだと思うと、本当に壮大だなと思うのです。

人によっては、子供っぽい絵だったり可愛いキャラクターものの絵を軽んじて見てる人もいるかもしれませんが、自分がそれ作れるか?っていう所で言うと、バカには出来ないし、ディズニーに限らず、色んな作品に対して大事なモノの見方なんじゃ無いかな、と個人的には思います。

ディズニー作品の大事な要素として、音楽も無くてはならないモノだと思います。
高校生の時から思っていたのが、
ディズニーの音楽って、聞いただけでディズニーだってすぐに分かるのなんでだろう?
というものでした。それと同時になんでこんなに安心感があるんだろう?というものでした。
映画の最初に、シンデレラ城が出て来て、星に願いをの曲が流れると、本当に気持ちが解れて、これから夢の世界に浸れるんだな〜と癒されます。

そして、なんといってもストーリーです。
なんとなく先が読めても何故あんなに引き込まれるのか。
あー、これから悪い事起きるなー、とか、こっから絶対ハッピーエンドになるだろうなーとか。

僕が好きな作品は、パッと浮かぶのは「ダンボ」、「シンデレラ」、「メリーポピンズ」などです。
最近だと、「モアナと伝説の海」「リメンバーミー」「あの夏のルカ」などです。
ディズニー作品の多くは、ありのままの自分で良いんだよ、と言ってくれていて、そこが僕がディズニー作品を好きな最大の理由でもあります。
ディズニー以外にも好きなモノは沢山あるのですが、そのほとんどに共通して言えるのが、一人一人違って良いと言ってくれているモノでした。

あー、今流行りの多様性ね!みたいに流されてしまう事もありますが、その一言で片付けて良い事では無いと思います。
一人一人が自分と向き合って、自分をより深く知って、自分の大事なモノ、事、人のために生きるべきだと僕は思います。
それを伝え続けてるディズニー作品を見ると、やはり感動します。

ここまでディズニー作品を語った上で、ディズニーランドの事を語ろうと思うのですが、ここまで読んでくれている方が果たしているのだろうか?笑 もし、読んでくれている方、こんな拙い文章にお付き合い頂き有難う御座います!

なんというか、いつも思ってる事をなんとなく形にして、アウトプットしたかったというだけなんです。

さて、ディズニーランドについてですが、
やっぱりまずは、シンデレラ城!
単純にすごく無いですか!?
二次元の絵の中でしか存在しないはずの城が、現実に再現されている、ということに夢を感じざるを得ません。
また少しグチみたいな言い方になっちゃいますが、あんなの夢の国じゃ無い!って言う方もいます。
でも、ディズニーが言ってる夢ってこういう事だと思うのです。
夢(想像)でしかあり得なかったモノが実在する!✨
そう思うとやっぱり夢はありますよね。
確かに本物じゃ無いかもしれないです。けど、本物であるかの様に、本物である様に、沢山の職人さんがソレを叶えるために作り上げていると思ったら、こんなに素敵な場所は無いと、僕は思います。

僕の周りにはディズニーが好きな人がとても少なく、むしろ嫌いな人が多いです。

自分の意思で入園して、パークの中で文句言ってたりします。
何故そんな事が起こるのか。
それは作品を見ないで来ているからだと思います。
あそこは、ただの遊園地ではなく、テーマパークです。テーマパークというからにはテーマがあり、そのテーマは"ディズニー作品"なのです。
ディズニー作品を知らずに来たら、あの場所の素晴らしさを拾おうにもそれは無理でしょう。
キャラクター達も所詮は人が入っている、と言われたら確かにそれは事実そうなのですが、中の人が夢を現実のモノにするために必死に頑張っていると思うと感動ですよね。
僕的には、ドラマで俳優さんが何かの役をやっているのと何も変わりません。
ウォルトが亡くなった今でもその意志をみんなで紡いでいる。キャラクター達にも、そのキャラクターの精神がそこに宿っていると、僕は思っています。

そんな事を感じながらパレードやショーを見ています。
パレードといえば、場所を確保してそこで1、2時間待ってるのも僕は好きです。
特に冬の寒さに耐えながら、あったかいモノを買ってきて、話しながら待ってる時間が幸せです。
パレードは、音楽、フロート(キャラクターが乗ってるヤツ)、ダンサーさんの衣装など、見る所、感じる所がとても多いです。
フロートなんかはほんと芸術作品ですよね。どうやって作ってるんだろ?ダンサーさんの過去の衣装の展覧会は実現しましたが、フロートの展覧会を僕は熱望します。
それと前に、アナ雪オンリーのパレードがありましたが、一つの作品にフィーチャーしたパレードまたやってほしいです。メリーポピンズとかやったら凄い良さそうな気がします。

パレードは、沢山の人達が座って待ってて、始まるとみんなで手拍子して、ミッキー達が現れると手を振ったりします。
その様子を見るのも僕は好きです。
みんながパレードやショーを楽しみにしてて、ここで気持ちが救われたりしてるんだなぁと思うと泣けてきます。僕はこの気持ちを"謎のウォルト目線"と名付けてるのですが、この気持ちを感じてる人は僕だけでは無いんじゃ無いかな。


それから最後にアトラクションについてですが、まぁ、どのアトラクションも本当に素晴らしいです。

その中でもホーンテッドマンションがダントツで好きなのですが、コレについて語るとまたそれだけで何千文字になるか分からないので割愛します笑
ただ、ホーンテッドマンションは、ウォルトが亡くなった後の老後を過ごす場所として考えてたと聞いて、凄く良いなぁ、と。
ウォルトは死んだ後があると思ってるわけで、なんなら死んだ後も楽しめると思っていたのかな?とか思うと本当いいですよね。
この辺の個人的な死生観なんかも語り出すと長くなるので割愛します笑

もう一つ、アトラクションをあげるなら、スターツアーズですね。
スターウォーズは僕は見てないんですけど、それでもとても良かった!
何が良かったって、結構昔からあるアトラクションなんですが、Qライン(アトラクションに入る時に並ぶ場所)から、ゲストが、"これから宇宙旅行に行くんだ!"って気にさせる工夫が感じられて、現実世界からスターウォーズの世界に本当に入って行く感覚を味わえます。
スターウォーズファンを楽しませよう、っていうその想いが本当に感じられてそこに感動しました。
スターツアーズのQラインに、ホーンテッドマンションのヒッチハイクゴーストをオマージュしたロボットがいるのですが、そういう細かいところで本当に楽しませてくれます。

それと、アトラクションの中を自由に見学したいという願望があります。
そんな見学ツアー実現しないかな〜✨

と言った感じでここまで語りましたが、この時点で3500文字💦
ここまで読んで下さった方、もしいらしたら、大事なお時間を頂いてしまって本当にすみません!
有難う御座います!!

誰か読んでくれる事を期待しては無いですが、なんか気持ちを形にしないと落ち着かなかったので、ダラダラと書きました。もっと一個一個突っ込んで書いても良かったのですが、もう論文みたいになっちゃうのでやめました笑

では次回があるか分かりませんが、またの機会に🙇🏻

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