こんにちは、はじめまして。

はじめまして、美翔（びしょう）と申します。
自分用にずっと日記のようなものをつけていたのですが、学んで感じたこと、日々のなかでつながったことを、外の世界にも出してみたいとふと思い、noteを始めました。
これから記していくのは学びの探索の記録です。正しいかどうかより、探索を大事にしています。頭の中での模索も多分に入ります。ご了承ください。
学びの師であるレオン・サリラの言葉や師の著書『魔術師のトート・タロット』を探索の手がかりとして引用しています。

ではさっそく今日のタロットの学びから…

今日は「#10 Fortune 運命の輪」。
スフィンクス『四体のケルビムが一体のスフィンクスとなっているのは人間の心、感情、肉体、魂の合一を表す』

自分の心と感情、肉体、魂をひとつにするようにした。それは無だった。無はわからない。けれど、チャリオットのあの「意識が空白でありながら頭脳が明晰である」状態を体験していくことが浮かんだ。少しでも注意散漫であれば、すべては直ちに失われてしまう、と書いてあったこと。

バランスということを示された。
あるところにくると、それが可能になるところがあるのだと思った。
バランスということでは「#8 Adjustment」でも。剣という共通点があることも思い当たる。

「心、感情、肉体、魂の合一」は、バランス。そしてそれは「意識が空白でありながら頭脳が明晰である」状態であり、少しでも注意散漫であれば、すべては直ちに失われてしまうのである。
そのバランスの中へ入ると、剣が持てる = 「欲望を表す矛盾を観察する」ことができる。