マリンスノウ

ねぇ、君との思い出も
いつか、溶けてしまうんだね
それは、なかった事のように
溶けてしまう。雪のように

不確かなことを 心の底では
信じてない僕は
愛の歌 歌うこと
さえもほんとは許されないのかもしれない

漂うのは海月、落ちてくのは僕
空っぽになった筈なのに
何故か沈むんだ

おやすみ
もう、朝はこないでくれよ
おやすみ
ああ、夢をみせて

ねぇ、君との思い出も
いつか、溶けてしまうんだね
空っぽになったはずなのに
生きていたいんだ

おやすみ
愛の 歌が歌えるその日まで
おやすみ
愛を 信じられるその日まで

おやすみ
もう、僕は眠い 眠いんだ
おやすみ
ああ、夢をみせて

舞う雪が綺麗

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