スペイン・レオンに到着。7月5日
二日酔いではじじまる
朝、2日酔い気味。ビュングに「ゆっくり歩くから」と伝えて離れる。
目的地は、10世紀レオン王国で栄えたレオン。丘を越えて大聖堂が見えてくる。
レオンの街中で、道に迷った上にwifiルーターの電源が切れてしまった。
地図を広げていたところに、ベビーカーを押す地元の女性が声をかけて教えてくれた。
クリスティーナは、一昨年夫の仕事の都合で日本に3ヶ月滞在、その時世話になった日本人にお返しが出来て嬉しいと言う。地元のオススメ料理を聞いたら「モルシージャというブラックプディング」とのこと。
「日本でもスイーツは好きです」と言ったら、
「豚の血で出来ているソーセージよ。中身を出して食べるの。どこのバルにもあるわよ」。
アルベルゲで先に着いてまたビュングと再会。今日も一緒にバルへ行き、モルシージャを食べた。塩辛いがビールによく合う。
日焼け対策以上に大切なのが脚のケア。
アルベルゲのテーブルで日記を書いていたら、向かいで若い女性が脚のマッサージをしていた。するとスペイン人のおじさんが「それじゃダメだよー」みたいなことを言って、女性の脚に薬を塗り、テープを張り、マッサージを始めた。これセクハラじゃないのか?と思ったが女性は「ありがとう」と言っているし、いいのか。なんだかモヤモヤ。
翌日その人、ルーマニア人女性がまたマッサージしていたから、「肉刺(まめ)はいくつあるの?」と聞いたら「9個」とのこと。僕より重症です。
今日の写真
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