リガの怪しげなホステル。6月15日
エストニアの南隣、ラトビアの首都リガへ向かうバスは、リクライニングシートで飛行機のようなディスプレイは付いているし、水とお菓子も置いてあって快適。カップの倍の量が出るコーヒーサーバーには困ったけど。
18時にタリンを出たバスは、22時過ぎに到着。ターミナルの自動券売機で、翌朝9時40分発のパリまでのバスを買いたかったが申し込めない。
次の便は6日後だけど大丈夫だろうか?
明日朝一番に窓口に来るしかないなと諦めて「リガドリームスホステル」へ向かった。
怪しげなロビーでチェックインを済ませて部屋に入るともう消灯していた。着替えもせずベッドに横になった。
すると暗さに目が慣れないのに「どこから来たの?」という声。ちょっと怖い。
「日本から旅行。YOUは?」と聞くと、「アゼルバイジャン」とひと言。
「旅行で?」と聞いたら、「YES」。
会話はそれだけ。部屋は不快な暑さ。シャワーも浴びずにそのまま眠ってしまった。
今日の写真
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