今、挑戦したいこと【表現者：かえ】

私が今、頭の中にある考えていること全部に挑戦してみたいです。

挑戦するためには、「できない」レッテルを貼らないこと

かえさん

まず一つ目はもう一度勉強をやってみることです。学生の頃、毎日やっていた勉強だけど大人になってから時間が無いってゆうことを理由に遠ざけていました。興味のある分野や少しずつ始めている語学を中心に勉強していきたいです。

二つ目は、私の学生の頃から大好きなモデルさんのように透明感のある女性になる為に自分磨きを頑張ることです。いつも三日坊主になっていたけれど、何事も継続することが大切だと思っています。

三つ目は私の今回の夢のテーマでもある『自分を好きになること』の為に外見だけじゃなくて目には見えない自分の奥底にある気持ちを180度変えることです。どれも全てすぐに叶えられるものでは無いけれど『自分を好きになりたい』という夢に少しでも近づくのではないかと思っています。

3つの挑戦をするためには自分に線引きをしないことやレッテルをはらないこと、自分だけで決めつけないことが大切だと思っています。逆に言えば自分で決めないから『優柔不断』とか『人任せ』とかって言われるかもしれないですけど、私が今まで生きてきた人生の中では確実に何もかも自分で決めつけてしまって生きてきたんじゃないかと思います。

コロナ禍で自然と選択していた「やめること」

私は昔から、自分自身の人生に色をつけたり道に花を咲かせるような感覚があります。例えば、自分が今とってもノリにのっていて何もかも調子が良い時は道みたいな所に花がいっぱい咲くんです。その時の色はピンクとか黄色とかオレンジとか。逆に体調が悪い時とか調子が悪い時は花は無いし色は真っ白になるんです。

一昨年から去年にかけて、コロナ禍の中で一人の時間が圧倒的に増え、いろいろと考えさせられることがありました。また昨年、体調を崩した時期もあって『自分は何のために生きているのだろうか』、『何のために仕事をしている？』のかが分からなくなっていました。

ネットで見つけた可愛い服も出かける予定が無いから買っても無駄だ、美味しそうなご飯を見つけても一人で食べるからもったいないし買わないとか『やめる』ことばかりで私は挑戦を何もしなくなりましたし、道に花なんて咲きませんでした。

その時の私の頭の中や心の中は、自分の気持ちを誰かに話しても解決しないとか、誰に相談したら解決するかが分からなかったんです。手を差し伸べてくれる家族や友人はいたはずなのに周りの人に相談しても結局行動するのは自分だし、周りの人の意見を聞くのが無駄だと思ってしまいここでも結局『やめる』ことをしていました。

挑戦することで人生に花が咲く。その感覚をもう一度味わいたい

疲れやしんどさの限界も分からず、どれだけしんどいと思ったら休憩したら良いのか、どれだけ困ったら人に頼ったら良いのかもわからなくなって『私なんか』と思ってしまうことがありました。また、周りの人に頼る勇気も無かったですし、何よりも周りの人に『そんなことか』って鼻であしらわれたりするのが怖いと思っていた時期があり、私はこのまま何も出来ないまま生きていくのかという恐怖に陥ったことがありました。

そんな時、一番近くにいた家族や友人のことを『誰も私の気持ちなんか分からない！』なんて突き放してしまうことがあって…それってすごく悲しくて寂しいななんて思っていたんです。そんな私でも何かに挑戦し続けることは自分を新しく知れたり、前に進めると思っているので道に花が咲き続けている感覚になり、そんな感覚をもう一度味わいたいと思ったんです。だから私は挑戦する道を選びたいです。

『何かに挑戦したい』という気持ちがあるだけで前向きにポジティブになれる気がします。だって、挑戦するということはまず情報収集をします。そして、挑戦の先には必ず、達成があると思うので。だから、私は達成するまでの過程に必要なことをいつもたくさん調べます。

調べている間って私が好きな感情でもある『ワクワク』が必ず湧き出てくるんです。今までの私だったらその情報を得ていく中で私にはこれは出来ないとかこれなら出来るとかってゆう線引きをしたり、私には合わないからやらないとか誰にも相談しないとか、失敗したら格好悪いからとか勝手に決めつけることが多くありました。

だから、私の今回の挑戦したいことは線引きをしないこと、完璧じゃなくてもいいこと、なんでもかんでもとりあえず失敗をしてもいいからやってみること、誰かに思い切って相談したり、頼りながら挑戦していくことを頭の中に置いて過ごしたいです。そうすることで今まで出会ったことがない180度違う自分がいたり、自分を新しく知ることが出来るのではないかと思っています。

（編集：響あづ妙）
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