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BDR本番を終えて【表現者:みのり】

本当は、私だけの思い出として心の中に閉まっておこうと思っていたのですが、みんなのnoteを読んでいると、やっぱり何か残したい気持ちになったので、表現者として最後のnoteを書かせて頂きますね。

まずはご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
あっという間の1時間だったのではないでしょうか??
私にとっても、ランウェイを歩く2分間、本番の1時間、そしてバースデーランウェイに携わってきた1年間、本当にあっという間でした。

イントロが始まって高まった感情。ランウェイ中は終始ニヤニヤが止まらなくて

ランウェイ当日は思いの外あっさり訪れました。
今日が本番なんて全然実感が湧かないまま京都行きの電車に揺られ、この本番が終わったら明日も舞台の稽古か、なんて考える余裕すらありました。
良い意味で終始肩の力を抜いて挑めたと思っています。

私のランウェイ曲はイントロが長めで、いつもこのイントロの間に私の未来コンセプトを再確認したり、歩く段取りを思い出したりしながら練習をしていました。

いざ曲が始まって、怪しげな紫と赤の照明で照らされたランウェイを袖から見ていたら、こんな素敵な曲と照明と衣装で歩けるなんて、そしてランウェイを歩く私を沢山の人が見てくれるなんて、なんて気持ち良いんだろう、とニヤニヤが止まらなくなりました。

その時の私はきっと悪そうな顔してたんだろうなと思います(笑)
本当は、舞台俳優を目指しているからこその表現として、表情の変化とかも見せたかったのですが、良く言えば微笑をたたえながら、悪く言えばずっとニヤニヤしながら歩いてました。
皆様の目にどう映っていたのか分かりませんが、ランウェイが終わった今、まあこれも私だよな、と私自身は受け入れられています。

ランウェイを終えて、受け取った数々の素敵な言葉は自信になった

ランウェイを見た母からの感想は、開口一番に「可愛かった」でした。
曲や衣装の雰囲気を汲み取って、どこまでも「格好いい、妖艶」な世界観を追求してきたので、可愛いという感想に拍子抜けしてしまいました。
子を可愛く思う親心でしょうかね。

ランウェイ翌日、舞台稽古のために学校に行くと、色んな人から「ランウェイの写真すごい格好よかった!」とか「見に行きたかった~!」とか、素敵な言葉を沢山貰いました。ランウェイの成功を自信に変えて、舞台の本番も無事に終えることが出来ましたよ~✌🏻

一緒にランウェイを歩いた表現者のみんなとBDRスタッフに伝えたい感謝

1年間楽しいばかりじゃなかったけど、参加して良かったと断言できます。

1番手のプレッシャーの中で堂々たるパフォーマンスを披露したさきさん、お客さんに手を振りながら等身大の自分でプレゼントを届けるtamaさん、儚さの中に強い意志を感じさせていたまことさん、笑顔を見る度にこっちまで笑顔になってしまうはるかさん、まさに「美」を体現したランウェイを歩いたゆかこさん、思わず応援したくなる魅力に溢れているかえさん、みんなみんな素敵でキラキラで終始泣きそうでした。
バースデーランウェイに応募してくれて、私と一緒に歩いてくれてありがとうございました。

そしていつも親身になってくれたスタッフの皆さんにも心から感謝しています。本当にスタッフさん無しでは完成しないランウェイでした。沢山支えて頂き、時には一緒に悩み、一緒に笑い、素敵なスタッフさんに囲まれたことが本当に嬉しかったです。

ゆうかさんから始まったバースデーランウェイの輪が、これからどこまでも広がっていきますように。

改めまして1年間有難うございました。またどこかで。

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(編集:響あづ妙

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