この1年、本業でも兼職でも大切にしてきた感覚た。自分が創ったICTを活かす授業や学習プログラムを、他の教員やスタッフ(カタリバrooom-kではキャストと呼ぶ)が実施する時、全員が全員、授業やファシリテーションに自信があることはまず有り得ない。 したがって「これならできる」と感じてもらうことがスタートラインだ。スタートラインに立ってもらうのに、自分の理想を曲げるのは当たり前、まずは工数を落としてシンプルな構成にし、実施する教員やキャストの個性や良さが活きることを何より大切
なんとなく小学校教員になったけれど、なってみると夢がいっぱいの大好きな仕事だった。今まで、子どもの夢を応援する仕事をしてきたが、そろそろ自分の夢の実現へ、ゆっくり、少し急ぎながら、進めたいと思っている。 教室 ✕ 食堂 ✕ 喫茶店 昔から自転車や徒歩で駅から自宅に帰る時に、自分の未来を想像する習慣があった。それは子どもの頃からで、新聞記者、電車の運転手、教師、未来のカタチはその時々で変わっていた。何日も連続ドラマのように、具体的に描いていることもあった。 その一つが、教