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円滑なコミュニケーション

こんにちは。
ブライトンのバースコンシェルジュです。
私の現在の職場は不妊治療の病院です。
そこで私たちバースコンシェルジュは受付を担当しているのですが
毎日200~350名くらいの患者様が来院されるため、他スタッフの数も多くいます。
それぞれの職域において、
それぞれが専門性を発揮して
円滑に診療が進むように努めていますが、
それにはやはり「お互いへの尊敬と配慮」はかかせないものだと常々思っています。

「自分たちだけが大変」
「自分たちの仕事の方が上」などという意識があっては、
患者様ファーストの仕事は到底できません。

客室乗務員をしていた時にも感じていましたが、
同乗クルー(同じ飛行機に乗る乗務員)に対して気を遣うのはもちろん大切なことです。

でもそこが第一で
同乗クルーに一番に気を回さないといけないようでは
お客様に最善のサービスはできないと思っていました。

ありがたいことに素敵な仲間に恵まれ、
いかに『患者様ファースト』でお過ごしいただけるかを
共に考えられるスタッフが多いのですが、
中でも特に素敵だなと思っている看護師さんがいます。

その方は常に周りの部署のことも
「スムーズに連携を取るにはどうすべきか」
「これで良かったのか?」
「どうしたらもっと良いか」と考えられる方です。

そしてそれを素直に伝えてきてくださり、
その上で「コンシェルジュさんたちがいなければ大変!
いつもありがとうございます。
何かあったらいつでも知らせてください」
とお声掛けくださいます。
お声掛けくださると、こちらも何か気づいた時に相談しやすく、
コミュニケーションが円滑になります。

彼女の役職・ポジションがそうさせるのかもしれませんが、
継続して実際に声に出して伝えることはなかなか出来ることではないので、
とても素敵な看護師さんだと思い、常々見習おうと思っています。

「常に周りを見て、声を掛け合いやすくするために自分から声掛けをする」
これは円滑なコミュニケーションのためにとても重要なことだと思います。

医療現場における
円滑なコミュニケーションの為のメソッド
https://birth-concierge.jp/bclab/

株式会社ブライトンホームページ
https://brighten.hp.peraichi.com/

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