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こんにちは。ブライトンのバースコンシェルジュです。
入社して数年が経ちました。
バースコンシェルジュとして様々なことを経験し、その都度、先輩方からご指導やフォローをしていただいたお陰で現在に至ります。

私が入社して驚いたことの一つに、
「質問しても宜しいですか?」と先輩方に尋ねた時の
「もちろんです!」という言葉でした。

新人時代によくある、
「こんなこと聞いて大丈夫だろうか?」
「同じことを聞いて嫌な顔をされないだろうか?」といった不安な気持ち。
いくつかの職場を経験しましたが、「もちろんです」と先輩方が返答する職場は初めてでした。

入社間もない頃、現場に出ていらしていた伴社長と二人で受付に立たせていただいた際、
私が苦手とする業務のことで質問させていただいたことがありました。
「こんなことをましてや社長に質問しても大丈夫かな?忙しいかな?」と様子を伺いながら何とか尋ねてみると、
すぐに開いていたノートパソコンをパタンと閉じて「もちろんです!」と
丁寧に私の質問にわかりやすく説明して下さいました。
この時もやはり先輩の方々と同じ言葉でした。

さらにもう一つ驚いたことは、
当時、私の新人教育をして下さっていたコンシェルジュリーダーに
「同じことを何回質問してもいい」と仰っていただいたことでした。

新人教育はとても手間と時間がかかるもの。
教える立場としては早く業務を覚えてもらい現場を任せたいと思うはずです。
それを「同じことを何回聞いてもいい」と最初に言って下さったことにとても驚きました。

ただでさえ新人を抱え大変なところに、さらに手間がかかることをわざわざ言って下さった職場は、「もちろんです」同様初めてでした。
私も後輩指導をした経験はありますが、この言葉をかけるような余裕はなかったですし思いつきもしませんでした。

私は先輩方の温かい人柄や優しい言葉に包まれて、
不安なことがあればすぐに相談することができました。
職場によっては先輩の何気ない言葉に落ち込み、心が萎んでとぼとぼと帰宅したこともありました。

しかし、ブライトンは何か困ったこと、不安があっても「明日、先輩に相談してみよう!」とそんな気持ちにさせてもらえる職場です。

新人時代は、慣れない環境の中で初めての仕事に戸惑い緊張する日々。
横に並んでいる先輩方が新人を受け入れ育てていこう!という気持ちがとても感じられました。

「もちろんです」と「何回質問してもいい」という言葉に、
不安だった新人の頃とても救われ、先輩方への信頼と安心感が生まれました。
私もそんな先輩方を見本として後輩の方々に声をかけていきたいです。

このことで、人にかける言葉の大切さを改めて学んだように思います。
「もちろん」と言う言葉は、いつの間にか私自身が我が家でも発するようになり、家族にとっても心地良い言葉となりました。

株式会社ブライトンホームページ
https://brighten.hp.peraichi.com/


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