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こんにちは。バースコンシェルジュです。
唐突ですが、お子さんの「初めての一歩」覚えていますか?

私には娘が2人いますが、
記念すべき初めての一歩は2人とも見逃しています。
1人目の時は、泊まりがけの勤務の日。
どうしても娘の預け先が見つからず、まだ一歳になったばかりの娘を、
やむを得ず公的支援の「保育ママさん」に頼って
宿泊保育を頼んだ時のことです。

仕事を終えてその保育ママさんのお宅へお迎えにいったら、
それまでは「はいはい」しかできなかったはずの娘が、
それまで見たことのない二足歩行をしているではありませんか!

その預けたお家では他にも小さいお子さんがいて、
特別変わったこともなく、
「楽しく遊べましたよ」とのご報告でした。
一日会わない間に、びっくりするほどの大変な成長を見せてくれたのです。

2人目の娘のファーストステップも、同じく3時間ほど預けた先で
「〇〇ちゃん歩けるようになりましたよ〜」

その時はうちの子は2人とも
貴重な「第一歩」をママに見せてくれなかったのねと
残念に思ったものでしたが、
最近よく思うのはうちの子たちはこれまでにも
いろんな人たちにお世話になりながら成長して来たのだな、ということ。

「親はなくとも子は育つ」と言いますが、
これは「放ったらかしにしていてもいいんだよ」と
誤解されていたことが多いように思います。

本来は「(親がいない状況でも)世間の人達の温かな心遣いと
自分自身の力で成長していく」という意味合いなのだそうです。

もちろん親に育まれ受けた愛情はかけがえのないものですが、
自分たちだけで生きているわけではなく、
周りの人たちからの影響や支えを受けながら成長しているのだ、
ということを
今更ながら感じている今日この頃です。

周りへの感謝を忘れず生きていきたい、
また身近にいる誰かに良い影響を与えていける存在になり、
今までに受けた恩に少しでも報いることのできる人間になりたいと思います。

株式会社ブライトンホームページ
https://brighten.hp.peraichi.com/


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