You Tubeの運用

MUPのアウトプットプログラムで、今回はYouTubeです。

YouTubeはスマホ1つで撮影、編集、投稿全てできるし、発信力、拡散力も高いのでブランディング&発信スキルの両方を強化する事ができます。

・YouTube運用の流れ

・動画編集

・VSEO対策

・アナリスティック

・まとめ

YouTube運用の流れ

アカウント開設して方向性を決める。

方向性を決めるのに必要な項目は

ターゲット

ニッチなジャンルを狙っていく。特定の分野のターゲット

競合分析

自分が発信していく内容と被っている競合チャンネルを分析する

差別化、優位性

徹底的に競合チャンネルを真似る。動画本数が溜まっていったら、分析、改善を繰り返していき、差別化ポイントや優位性を見つけて方向性を固める。

撮影する内容が決まっていないなら、自己紹介動画を撮って撮影をしてみよう!!

動画編集

iPhoneやMacBookを使っている方だったらiMovieでドラッグ&ドロップで簡単に編集ができます。編集で意識することは、どのような構成にしたら分かりやすいかを素材を選定し、構成を固める。BGMや効果音を使うことによって離脱率も変わっていくので、そのシーンに合わせてフリー音源を使っていく。

テロップ

テロップは、被らない場所、色を意識し、下すぎると再生ラインと被るので注意する。またアニメーションは多用しすぎると、かえって見にくくなってしまう場合もあるので、重要なところで使う。iMovieの場合はプリセットがあるので、適切なモノを選ぶことが大切です。

サムネイル

サムネイルは動画の顔になるため、動画の内容と同じくらい重要。

・注意点としては、プラットホームカラーは避けること。YouTubeは赤白ベースになっているのでそこに、埋もれないようなオリジナリティを意識する。

・テキストを右下に入れない。動画の再生時間が記載されるので、被ってしまうと見えないのでそこには入れない。

・アイキャッチのために左上に重要で気を引くようなワードを入れる。人の視線は左上⇨右上⇨左下⇨左下とZ字で視線が動くのでそれを誘導できるようにする。

・サムネイルの要素は

How to 方法 ex:すぐに小顔にする方法

How I 経験   ex:元Google社員が語る〜

Secret 秘密 ex:ここでしか学べない

Don't 〜してはいけない

のどれかをを意識してサイズは16:9で作成する。

VSEO対策

VSEO対策とはYouTubeで検索して引っかかりやすいようにする方法の考察です。AIが検索ワードに対して合っているか、重要かを分析し、リンクしているモノを上位に出すシステムになっていると言われています。最近では、Googleで何か検索するときも、上にWEBサイトやブログよりも動画が上に来るようにもなっています。

タグ付け

タグ付けはかなり重要な要素で、自分が投稿しようとしている動画と類似している動画をSocial bladeというアプリを使って何にタグ付けをされているか確認しましょう。それと同じタグ付けをしたら、関連動画に上がるようになるので、自分の動画も見てもらえるようになります。

徹底的にパクる

学ぶの語源はマネるというのは、有名です。とにかくパクって、パクっていく中で、自分の色を出していきます。

概要欄

概要欄はVSEO対策に有効だとは公には言われてませんが、動画の内容を深く理解してもらうために、補足として記載はしておくべきで、検索して引っかかってほしいワードなどは入れておいた方がいい。また、話している内容にもAIが分析しているとも言われていますので、動画でのキーワードを連呼したり、検索ワードを意識する話の展開にした方がいいです。VSEO対策はまだ研究段階だそうなので必ずしもそうとは限らないですが、動画の内容を深く知ってもらうためにも重要な部分を被ってくると思うので意識して損はない、いやすべきだと思います。

アナリスティック

動画を投稿を行って、分析を行っていく方法です。YouTube Studioというアプリを使って表示率、クリック率、平均視聴時間を中心に分析することができます。

表示率を分析して、検索ワードやタグ付けにどのくらい引っかかっているか、関連動画に出てきているかを確認し、表示率が低ければ、別のワードを入れてみるなりの工夫をしてみましょう。

クリック率を分析して、表示率が高いのにクリック率が低い場合は、気を引くタイトルやサムネイルではないということが考えられるので、そこを修正する意識をしてみましょう。

平均視聴時間はどこで観るのをやめられた、離脱されたかを分析できるので、動画の中だるみなどを確認し、継続的に気を引けるように、BGMの修正や編集を意識をしてみましょう。

他の活用法として流入元も確認できるので、どのSNSと相性がいいかを分析できるので、力を入れるべきSNSがわかるので効果的にリンクできるようになります。

まとめ

YouTubeは、Google自身もかなり力を入れているツールなので、ブランディングにかなり適しているので、分析して活用していくべきだと思います。初めは、全然観てもらえなかったりするのは、当たり前だと思って100本作って分析、徹底的にパクって学んでいくべきだと思います。撮影する内容は、とにかく自分が楽しめるものにしないと視聴者も楽しめないと思うので楽しみましょう。



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