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#15 不規則生活に最適な「手帳」とは

「休みが不定休・早番遅番シフト」など「不規則勤務」で、スケジュール管理に「手帳」が必須の方も多いのではないでしょうか。

私は、「乗務シフト」に合わせ、毎日1分単位で「出勤時間」が、異なる仕事でしたので、「手帳」は、手放せない「アイテム」でした。

「出退勤時間・休み」さえ、把握できれば良いので、「100円ショップ手帳」を、愛用していましたが、2022年は、10,000円以上する「高級手帳」を購入します。

「高級手帳」には、1日のタスク(やるべきこと)の、時間配分を記入することができ、「100円手帳」にはない「時間管理効果」があり購入当初は、手帳活用の「モチベーション」も上がりました。

ところが、実際に1年使用してみると・・・

「重くて持ち歩かない・高機能すぎて見るのも億劫」、逆に手帳活用の「モチベーション」が落ちて行きます。

とは言え、私自身の「手帳」に対する「価値観」が認識でき、無駄な買物ではありませんでした。

2023年は、持ち歩きやすく、「高級手帳」と同じ様な構成の「1,500円」の手帳にしました。

タイトルの「不規則生活に最適な「手帳」とは」の答えは---

「毎日見れる常に持ち歩ける手帳」を選択すです。私には「1,500円手帳」が、この条件を満たしたようです。

「高級手帳」の機能を「体験」したことでの気付きは、「シフト確認」だけに「手帳」を使うのではなく「今日やるべきこと・今月やるべきこと」を把握することの大切さでした。

タスクをノートに書きだし、〆切や重要度を書いておくことで、優先順位を付けることができるようになります。
~(中略)~
優先順位の低いことは、そもそもやらないといという選択肢もあります

安田 修著『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全』

「手帳」「優先順位」を把握することで「休日・勤務明け・勤務前」の、ダラダラ過ごす時間が大幅にへりました。

私は「年間目標」「手帳の最初のページ」に書いているので、「シフト確認」に加え「タスク確認」もすることで、「年間目標」を意識する機会が倍増しました。

叶える人は、やりたいことを忘れない。
叶えられない人は、やりたいことを忘れてしまう

金村秀一著『記録するだけであなたの夢が10倍叶う!』より引用

毎日同じ「ルーティン」で行動できない、「不規則勤務」だからこそ、「手帳」で全体を俯瞰することで「体調・睡眠・今やるべき」ことも明確になります。

とは言え、昨今は「デジタルデバイス」「スケジュール管理」をする方も多いと思います。

一番やってはいけないのは、紙とデジタルの良いところどりをしようと両方使うことです。

スケジュールは一元管理することが大原則で、分けるとダブルブッキングが発生します。

安田 修著『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全 』

「デジタル・アナログ」そちらも「一長一短」あるので、ご自身に最適な方を選択し「不規則生活」「充実した時間」を増やしてみてはいかがでしょうか。

#16「不規則時間術」はこちらから

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