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#17 不規則食生活は「記録」で改善!

「不規則勤務」ゆえに、「食習慣・体重」の悩みを抱えていませんか。

私も、早朝出勤時は「朝食抜き」遅番深夜帰宅時は、作るのも面倒でコンビニで「カロリーおおめガッツリ弁当」でストレス食いをしてしまいます。

「バス運転士」なので「道路混雑」で休憩が減り、駆け込むように昼食。「駅員時代」は24時間勤務あけで疲れはて、帰宅後ダラダラと「ポテトチップス」など、とかく「乱れた食生活」をしていました。

私は、太りやすい「体質」「ダイエット」を、何度も経験していますが「運動(ジム)」を取り入れた「ダイエット」から「体重」が安定してきます。

とは言え、「運動」を取り入れるだけで、安定を維持できたのではなく、それにプラスし「記録」をすることで、「体重維持」できるようになりました。

「全然食べていないのに太るんです」と言う人がいますが、食べたものを記録してもらうと「こんなに食べていたんだ!」と驚かれることが殆どです。

~(中略)~
実は多くの人が、無自覚に太るものを食べたり、ダラダラ食いをしたりしています。
自分が思っている以上にカロリーを摂りすぎているのです。

野上浩一郎著『3か月で自然に痩せていく仕組み』より引用

「不規則勤務」をしていると、食事を作ることが難しく「コンビニ弁当・レトルト食品・お菓子」だけで済ませることも多いのではないでしょうか。

私も、お手軽さに逃げていたのですが「記録」をつけることで、何が問題点なのかが「明確」になりました。

「0・100思考(完璧思考)」を意識せずに、毎日の「体重・食事時間・食べたもの」「記録」していきます。

毎日記録をつける「0・100思考(完璧思考)」より大事なのが、「フィードバック(反省・改善)」をすることです。

できなかったことは、分析し、できるような「仕組み」に変えていく
意思の力に頼るのではなく、どうしたら出来るのか「行動」や「生活習慣」に落とし込んで解決策を見つけることが一番重要です。

野上浩一郎著『3か月で自然に痩せていく仕組み』より引用

「1日・1週間・1か月」「記録」を通じて全体を「俯瞰」することで、規則正しい食事時間がとれなくても、「健康体」に近づいてきました。

引用させていただいた「野上浩一郎」さんの本は「準備→実践→振り返り」をベースに「3勤1休ダイエット(ダイエット日=ON・お休みOFF)」とシフトのような仕組で進めていくのでおすすめです。

とは言え、「不規則勤務」ですと難しい内容もありますが、そこは「0・100思考(完璧思考)」にならず「自分のシフト」に合わせ「カスタマイズ」することで、乗り切ることができます。

この本には、日々の予定に合わせて、柔軟に「調整」すれば良いと書かれています。

1週間、1か月など長期的に見たとき、ON日とOFF日の割合が大体
3対1になっていればOKです。

野上浩一郎著『3か月で自然に痩せていく仕組み』より引用

「不規則勤務」に追われ、その場しのぎの「食生活」をしていると、「健康診断」で驚きの数値になり結果とに現れてきます。

「不規則勤務」をしている以上は、嘆いても「状況」は変わらなので、「0・100思考(完璧思考)」を目指さずに、少しでも「健康」に近づくよう意識してみませんか。」

#18「不規則時間術」はこちらから

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