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#11「知り合い」に見られたら恥ずかしい
「キャラクター・ペヨコ」で発信し、交流も盛んになったころ「フェイスブックアカウント」が無いと参加できない「コミュニティ」に入りたくなります。
「フェイスブック」と言えば「実名登録」が基本です。ここで「新たな悩み」が出てきます。
知り合いに見られたら恥ずかしい
「キャラクター・ペヨコ」で「ありのままの自分」を発信していたことが、この気持ちを「払拭する原動力」となります。
🍀誰にでも「味方・ファン」は必ずいる
「キャラクター・ペヨコ」で「ありのままの自分」を発信していく過程で、「肯定的なコメント・応援」などが想像以上に多いと感じました。
「味方」や「自分の事を理解」してくれる方も、これだけいるのだと実感しはじめ「知り合いに見られたら恥ずかしい」という気持ちが少しずつ減少していきます。
10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。
そして10人のうちの2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。(ユダヤ教の教え、『嫌われる勇気』より)
私の経験でも、SNSのネガティブなコメント1に対して、好意的なコメントは2倍以上あり、そして7割ほどはコメントせずにただ読むだけの「サイレントマジョリティ」であると感じていました。
「嫌い1、好意2、中立7」。これを「好意の1対2対7の法則」と呼びましょう。
この「サイレントマジョリティ(物言わぬ多数派)」は、積極的な意見は出しませんが、自分をフォローしている人たちです。
だから、明らかに好意です。「中立」は、「プチ好意派」と考えてよいのです。
すると、あなたを嫌い、批判する人が1人いる場合、あなたを応援している人は9倍もいるわけです。
「ありのままの自分」の発信を、知り合いに見られた時に、「離れてく人や馬鹿にしてくる人」は、偽りの私に「共感」していたと捉えられます。
「ありのままの自分」を受け入れてくれる「知り合い」こそが、本当に「大切な人」ですよね。
🍀「ネガティビイティ・バイアス」とは
私は「接客」が、必要な仕事が長く「理不尽なクレーム・罵声」などに、何度も心が折れ、自分自身を否定されている気持ちになり「人間不信」にもなりました。
こういう状況が続くと、「ネガティブなお客様」にばかり意識が向き、すべてのお客様を「敵」と捉えるようになりました。思えば「心やさしいお客様」も大勢いました。
そんな「心やさしいお客様」に、喜んでもらえる「接客」もできなくなり「多くの信頼」を失いました。
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「ブログ・SNS」などの「情報発信」や「自己開示」でも、同じなのではないでしょうか。
「知り合い」に見られた時に「馬鹿にする人や笑う人」が、いるかもしれません。そんな「ネガティブな人」ばかりに目が向き、「情報発信」することを躊躇すると、「本当に自分が出会うべき人」とのチャンスも失ってしまいます。
「本当に自分が出会うべき人」と出会うことで、偽りの私と、気が合っていた人を手放すことも怖くなくなり、「知り合いに見られて恥ずかしい」という気持ちは少なくなりました。
いろいろな性格や考え方の人がいます。あなたと気の合う人もいれば、気の合わない人もいる。それは、当然です。「全員と気が合う」ということもなければ「全員と気が合わない」ということもありません。
そんな状況の中で、「誰からも嫌われない」とか「全員と仲良くする」というのは不可能です。あなたを嫌う人の2倍、好意的な人がいるし、まったく嫌っていない人がその7倍もいるのです。
たった1人からの誹謗中傷を受けて、SNSの投稿をやめてしまう人がいます。しかし、その9倍の人たちが、あなたの投稿を楽しみに待っているとすると、とても残念なことです。
あなたは「嫌いな1割」の人に迎合することを優先し、その他の人を犠牲にするのですか。それとも、あなたのことを大好きな2割の人を大切にして生きますか。どちらが幸せに生きられるかは歴然としています。
「1対2対7の法則」をイメージするだけで、「自分には味方がいる!」ということが明確になり、勇気が湧いてくるのです。
「偽りのあなたを好きな人」を手放し、「ありのままのあなた」を好きな人」と出会うために、一歩踏み出して見ませんか?
大丈夫です。こんな私にも「味方」はいましたから----
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引用させていただいた「本」
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