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#45 「1,566円」で人生が変化した

みなさんは、1年に「本」を、何冊くらい読まれますか。「読書」は、好きですか嫌いですか。

3年前「大きな悩み」を抱えて、「YouTube動画」で、視聴した著者の「本」を、「1,566円」で購入したことで、人生が大きく変わっていきます。

この「1,566円」を、違うことに使っていたら、この「記事」も、存在していないでしょう。

わたしは、「小学生」のころは、地域の「読書感想文コンクール」でも「表彰」されるほど「本」が、大好きで、「本屋」さんに、連れて行って貰える日は、朝から「ワクワク」していました。

インプットとは情報を外部から自分の中に「入力」すること。
~(中略)~
アウトプットとは、入ってきた情報を脳の中で処理し、外の世界に「出力」すること。
~(中略)~
学生であれば、友人と話す、授業の板書をノートにとる、ノートをまとめる、作文を書く、読書感想文を書く
~(後略)

樺沢紫苑著『極アウトプット「伝える力」で人生決まる』より引用

少なくとも「小学生」のころは、「アウトプット」が、出来ていたようです。

「中学生」くらいからでしょうか、「小説」「さまざまな本」を読んでも「アウトプット」を、することは、少なくなります。

自分の中で「納得」するだけで「行動」に、移すこともなくなりました。

人生も長くなってくると「経験値」で、解消できることも、あるには、ありましたが、「悩みを解消できない期間」=「本を、読まないアウトプットをしない期間」だったと今では、感じています。

「1,566円」「本」を購入したことで、なぜ「悩み」が大きく減り「人生」が、変わっていたのでしょうか。

「考え方」を知らないから、自分にあった考え方を選ぶことすら出来ない。
人と比べてばかりで、劣等感が募って、ネガティブになる。
それは、3ページしかない辞書をめくって必死に答えを探しているようなものでした。
知識ひとつで、世界は拓けます。本を1冊読むだけでも、まるで新しいメガネをかけたように世界の見え方が全然かわってくる。

いしかわゆき著『ポンコツなわたしで、生きて行く。』より引用

「1,566円」「本」には、わたしの知らない「考え方」が、たくさん書かれていました。

その中に、書かれていたことの一つが、小学生のころ、無意識にしていた「アウトプット」です。

「アウトプット」という「考え方」を知り、今まで触れたことすら無かった「SNS」を、はじめ、こうして「note」に記事を、投稿することも、繋がりました。

アウトプットをしないと、記憶に残りません。半年、1年するとほとんど忘れてしまいます。
それでは、読んだ意味がありません。
アウトプットの伴わない「インプットだけ読書」で10冊100冊読んでも、何の意味もない。
いや、時間とお金は、たっぷりかかるので、むしろ「マイナス」です。

樺沢紫苑著『インプット大全』より引用

この数年間で、我が家の「本棚」は、たくさんの「本」で、溢れかえるようになりました。

「本」の数に比例して、新しい「知識・考え方・選択肢」が増え「生きづらさ」が、大きく減っています。

「本を読もう」とはよく言われるけど、これって頭脳明晰になるためでもなく、ビジネスで有利になるからでもなく、単純に「とっても心がラク」で「しあわせ~」で「自分大好き~」になるためでもあると思うんですよね。

慣れない人にとって、本を読むのはしんどいことかもしれません。
時間も集中力もいることだし。でも本を読まないほうがしんどいですよ、実は。

いしかわゆき著『ポンコツなわたしで、生きて行く。』より引用

わたしが、こうして読んだ「本」を、引用して記事にしているのは、「多くの本」から得た「素晴らしい知識・考え方・選択肢」を、みなさんにも、ぜひ知って欲しいからです。

と同時に、こうして「記事」として書くことで、わたし自身の「アウトプット」にもなります。

毎回「引用させていただく本」から、みなさんが、響いたものを、ぜひ読んでいただき(読書)、みなさん自身で「アウトプット」をしていただきたいのですが、「本」を読むことが「苦手」な方も、いらっしゃると思います(わたしの妻もです)

まず手始めに、わたしの記事を、お読みいただいて、感じたことを、書く・話すなどして「アウトプット」してみませんか?(笑)

#46「生きづらさ」を感じたら!はこちらから

当時「1,566円だった~ペヨコおすすめ本」

引用させていただいた「本」


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