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恋愛・れんあい・短編集【詩・エッセイ・小説・音楽】

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出会い、ふれあい、初恋、失恋・・・甘く切ない恋の沼にどっぷり浸れる詩やエッセイ、短編小説。
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記事一覧

昭和の旅 汽車のある情景 国鉄山陰本線 嵯峨駅

山陰本線京都口の無煙化が近いと聞き、 とりあえず嵐山を訪れたのは、昭和46年、 3月になっ…

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1か月前
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遠い夏の日

 廃線になった臨港線の貨物駅に、僕はいた。  だだっ広い荒野と化したヤード(操車場)は、…

birdfilm
1か月前
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窓の外は群青色のスクリーン

大雪警報の中 「ひかり」は京都を出た 案の定、米原で臨時停車 最初からそうなることを 誰も…

birdfilm
4か月前
63

きんぽうげ 

 5月の野山を黄色く彩るキンポウゲ。 でも、キンポウゲという種名の花はないという。 正式和…

birdfilm
3か月前
76

愛はすべてを凌駕する

   恋は燃えたり冷めたりするが  愛は決して冷めたりしない     恋は時に傷つけ合う…

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5か月前
44

♪「雑草(michikusa)」

踏切が鳴るたびに 君は 立ち止まり  足元の雑草を指さし 「この花はミミナグサ     あ…

birdfilm
3か月前
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「はこべ」 歌詞

作詞・作曲 増田達彦(2003年) 天秤座CD「わすれもの 1976~」8曲目 目立たぬように 控えめに咲く あぜ道の白い小さな花 きれいだね 君に似てるって 言おうとした 言葉を僕は そっと飲み込んだ  口に出せば その美しささえ  儚く消えてしまいそうで  僕だけが知っている 本当の君。  そうだ、今度、今度いつ逢える?   傷ついた数が多いほど    きれいな物が たくさん見える 目立たぬように 控えめに咲く 君の瞳に 小さな花き

おかえり(2004)

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寒い冬、毎日残業で遅くなるあなたに、そっと捧げる歌。 下手糞な歌だけど、ほんの少しだけで…

birdfilm
5か月前
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ブランコ

もしもあなたが  今 ひとりなら ブランコに  揺られて みませんか 前へ行ったり  後…

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3か月前
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デパート・ガール

 (1989年 ショートムービーのシナリオ原案) #1 大都会の片隅にある古いBAR 不夜城のよ…

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6か月前
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