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【ネタバレ注意】のんびり振り返ろう、ミリアニ第4話!!

こんにちは。birdeaterです!
今日はちょっとばかし事情があって、更新が遅くなってしまいました。

(先週のはこちら)

 さて、前回の明るくコミカルな雰囲気から一変して、再び大きな課題に直面する未来たち。しかし今回の課題というのは、未来たちだけではなく、ミリオンスターズ全員に関わる問題でありました。
 というわけで、今回は前回に引き続き、登場するアイドルちゃんたちを紹介しつつ、個人的なここすきポイントを書いていきますよ!
 まだ見てないよ~という方はこちらから↓

https://www.nicovideo.jp/watch/so42936929

 それでは、すたーと!


 前回の終わり、未来ちゃは原っぱで何かを思いついたようでした。
 そしてまさかの爆速行動力により、未来ちゃはミリオンスターズに「原っぱライブ」を提案します。前回、百合子の「夢」を聞いて心を動かされた未来ちゃは、「夢を迎えに行く」という発想のもとで、「とにかく何か行動したい!」と、その一心で企画したもののようです。

 ここで、未来ちゃからの連絡を最初に受け取った子が、エミリー スチュアートちゃんです。

<凛として、華やかに> エミリー スチュアート

 イギリス出身で、日本をこよなく愛するエミリー。言葉遣いに独特なこだわりを持っていて、アイドルは「大和撫子」、プロデューサーは「仕掛け人さま」と呼ぶなど、真の「大和撫子」を目指して、日本語を勉強中です。

 こちらにエミリー語録の訳(?)が掲載されていますので、気になった方はぜひ見てみてください!
 ちなみに、普段は慎ましくおしとやかなエミリー、実はまだ13歳(←!?)なんです。驚いたときはつい、「Wow!」と口に出てしまうところもかわいいです。
 僕的おすすめイラストはこちら。

<迫力満点、笑顔も満点> エミリー スチュアート

 うおおおお美少女おおおお!!
 エミリー語含め、個性的な性格にスポットが当たることが多いエミリーですが、普通に笑顔がめちゃくちゃ素敵な美少女なんですよね。ちなみに引けませんでした。


 それから、プロデューサーを通して「原っぱライブ」の交渉をする三人。プロデューサーも最初は戸惑っていましたが、彼女たちを支える方向で進んでいきます。それにしても茜ちゃんの動きは茜ちゃんだね。

 そして、「原っぱライブ」の話はどんどん伝播していきます。協力者を増やすべく、話が広まっている…と、良いのですが。
 ここでプロデューサーに会いに来たのが、成人三人組。

 一人は、2話のオーディション回で登場していた馬場このみさん。

<ハートに包まれて> 馬場 このみ

 ミリオンライブ最年長のアイドルちゃんになります。背の低さから子供に見間違われることもしばしば。それでも、いざというときはしっかり大人として、年下のアイドルちゃんたちをサポートしてあげられる優しさとパワーを持っています!
 ここで、イチオシイラストを…と行きたいのですが、ちょっと事情があってまたいつかの機会にしようと思います。この話をするには、まだ4話じゃ早すぎるかな、と思うので。

 というわけで、次は莉緒ねえでおなじみ百瀬 莉緒!

<Be My Boy> 百瀬 莉緒

 アダルティオーラをこれでもかというくらい放っているというか、放とうとしています。お酒も大好きで、アイドルスカウトのきっかけもお酒を飲む場だったとか。
 とはいえ、このみさんと同じく大人としての矜持もあり、年下の子たちを気遣いながら、一緒に成長しています。
 このみさんとは「Sherry'n Cherry(しぇりーあんちぇりー)」というユニットを組んで活動していたことも。ということで、イチオシイラストはこちらです。

<Sherry'n Cherry> 百瀬 莉緒

 このユニット、めちゃくちゃおしゃれな曲を2曲担当しております。どちらも名曲で、好きになること間違いナシなので、ぜひ聞いてみてください!

 三人目は、豊川風花さん!

<オレンジの空の下> 豊川 風花

 元看護士さんのアイドル。現実にも、豊洲の防災フェスティバルでAED講習を行ったりしました!誰にでも優しく接する風花さんですが、莉緒ねえやこのみさんとは違って、あまり大人っぽさを前面に出さないんですね。でも、スタイルの良さからむしろ大人っぽさを見出されることが多く...…風花さんは清純派アイドルです!!
 そんな風花さんの魅力溢れるイチオシイラストがこちら。

<酔いしれる芳香> 豊川 風花

 いやもうめちゃくちゃオシャレじゃない?風花さんのアイドルとしての魅力が存分に感じられる一枚になっております。


 一方その頃、未来たちは原っぱライブの話を広めにシアターを散策中。そことは別になりますが、話を聞いた篠宮可憐ちゃんと高山紗代子ちゃんの2人が、作戦会議中のまつり姫たちのもとに訪れます。
 
 まず紹介するのは、篠宮可憐ちゃん。

<教えてlast note…> 篠宮 可憐

 アロマ好きで人見知りなアイドルちゃん。アニメでも、突然の原っぱライブに対して不安を感じているようです。ゲーム本編では仲間との協力を経て、強気に頑張る可憐も見ることができるのですが、まだ初々しい頃のメンバーですので、さすがに不安が勝るのでしょう。
 そしてイチオシイラストがこちら。

<ちいさな恋の足音> 篠宮 可憐

 幼少期の可憐ちゃんです。この、お父さんとお母さんも良いですよね。というか、可憐のお父さんとお母さんだなって、見るだけで分かるのすごいですよね。

 そして、可憐と一緒にいるのが高山 紗代子ちゃんです。可憐ちゃんと共に心配の表情を浮かべています。紗代子ちゃんについても、紹介するのはまた別の機会を設けさせていただきます。今の時点では、ネタバレ無しで語ることができないので。そのときをお楽しみに。

 噂は人づてに広がっていきます。
 まずは、奈緒と話していたのがジュリア!

<流星群> ジュリア

 イエローのレスポール・スペシャルが象徴的なジュリア。ちなみにこのギターは、CVの愛美さんの私物がモデルになっており、ライブで生演奏を聞けちゃったりもするんですよ!
 Xの方からこの記事を見てくださっている方だったり、僕のプロフィール知ってくださっている方なら知っているかと思うんですが、僕はジュリアのファンなんです。
 今からめんどくさいオタクになるので無視してもらってもいいんですけど、未来ちゃたち三人、通称「信号機」だったり「いちぽむ」と呼ばれる三人に対しては、プロデューサーなんです。「この三人を近くで支えてあげたい、応援してあげたい!」ってなるのがいちぽむちゃんたちなんですけど、ジュリアはもう一介の「ファン」なんですよ。近づくのもおこがましいような、そういう意味では僕にとっての「アイドル」がジュリアなんだなって思って。影響を受けて高校1年生のときにギターを買って、今もバンドを組んでるんですけど、僕にとってのギターヒーローは、今でもやっぱりジュリアなんです。それくらい、僕にとっては憧れの人なんです。
 と、いうことで、僕のイチオシイラストはこちら!

<原点巡礼> ジュリア

 セカンドヘアスタイルのジュリア、つい最近のものですね。本当に欲しかったんですけど、引けませんでした。めちゃくちゃ後悔してますもっと金を注ぎ込めばよかったんだ…。
 この私服のジュリアがめちゃくちゃオシャレで、この微笑みがめちゃくちゃイケメンで、……すごい(語彙蒸発)。
 ジュリアについては以後、まだ紹介記事を書こうと思いますので、お楽しみに。

 原っぱライブの噂は、シアター内にどんどん広まっていきます。
 そこで今度登場する3人のかわいい子たちは、シアターの中でも年少組の方々。

 まずは一番左側にいるのが木下ひなたちゃん!

<あま~い森へようこそ♪> 木下 ひなた

  なんと、14歳という若さで北海道から単身やってきた度胸のある子です。でも、とっても穏やかで優しくて、おばあちゃん思いの良い子なんです。木下ひなたちゃんが気になった方にはぜひ、漫画「アイドルマスターミリオンライブ Blooming Clover」を読んでいただきたいです! ひなたちゃんのアイドルに懸ける思いを直接感じられる名作です。
 そういうわけで、イチオシの一枚にこちらを選びました。

<あのね、聞いてほしいことがあるんだ> 木下 ひなた

 ひなたにとってすごく大切なおばあちゃんとの一枚です。
 現在ひなたちゃんは、自身の故郷だと言われている北海道壮瞥町にて、「壮瞥町りんご大使」を務めております! 興味のある方、足を運べる方、ぜひぜひ行ってみてはどうでしょうか?

 次に、真ん中にいるのが中谷育ちゃん。

<ときどきシーソー> 中谷 育

 なんとミリオンスターズ最年少の10歳!ですが、アイドルとしての志は一流です。周りの仲間たちと支え合いながら、一人のアイドルとして活躍していけるように頑張っています。
 そんな育ちゃん、もとい敬意をこめて育さんのイチオシイラストはこちらです。

<一・ニ・三・アチョ―!> 中谷 育 

 育さんのカードの中で、衣装及び髪型含めて一番好きなやつなんです。イラストもすごくかわいくて、3Dモデルで動いているのを見てもかわいいです。アニメから見てくれているご新規さんも、ぜひゲーム「アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ」を始めてみませんか?(宣伝)

 そして右側でワクワクが止まらなさそうなオーラを放っているのが大神 環ちゃん。

<リトルレースクイーン>

 動くの大好き、生き物も大好きな環。おおがみ たまき、ってすごい強そうな名前だなって最初聞いたときに思ったんですけど、実際とんでもない元気力でした。
 プロデューサーのことを「おやぶん」と呼び、拾ってきた子猫を「こぶん」と呼んで可愛がっています。
 そしてそして、僕の大好きなイラストがこちらになります!

<BOUNCING♪ SMILE!> 大神 環

 このイラストに環の全てが詰まっているような気がするんです。くふふ!って笑うのほんとにかわいいし、この学生服もちょっとカッコいいめなのがまた、環の可愛さというか、でもどこか凛々しさのあるスタイルを引き出しているのが素敵です。


 さあ続いて、更衣室にて新登場した三人。この三人は「トライスタービジョン(通称TSV)」というユニットを組んでおります、超仲良し最強三人組。僕個人的には、ミリオンライブの「もう一つの信号機」というような、そんな雰囲気を感じるユニットになっております。

 まずはウインクが可愛い所 恵美ちゃん。

<魅惑のアクアヴィーナス> 所 恵美

 元々は読者モデルをやっていためぐみぃ。ポジティブで元気なギャルっぽい子なのかな?と思いきや、心の中では誰よりも他人に気を配っている子でもあるんです。普段話しているとノリの軽い雰囲気もあるんですが、結構責任感が強いんですよね。ゲーム本編でも、思い悩む姿が描かれることがしばしば。
 そんなめぐみぃの大好きなイラスト。

<Con⋂ect with…> 所 恵美

 いや私服おしゃれすぎんか髪型かわいすぎんかー!
 このめぐみ特有のハの字眉が良いんですよね。てかもうこの視点このアングルは完全にカノジョじゃん。えぇ?

 続いて緑の綺麗な髪がトレードマークの島原 エレナちゃん!

<笑顔が咲く季節> 島原 エレナ

 ブラジル出身の、まさしく「太陽のような」女の子。ミリオンスターズの中でもピカイチの「笑顔」を見せ続けるエレナ。このフリーダムさが、何より仲間たちを励まし、僕たちプロデューサーのことも励ましてくれるんです。TSVの中でも、堅実派なめぐみぃと琴葉の手を率先して引っ張ってくれる、大切な存在です。
 そんなエレナのイチオシイラストです。

<しなやかに、はんなりと> 島原 エレナ

 近い。近くない?
 和服着てるエレナ、この髪型も相まってめちゃくちゃ良い。普段のエレナとは全く違う魅力がある。そしてこの表情が良い!てかもうこれカノz(ry

  そしてここで、「でも…」と一石を投じるのが田中 琴葉ちゃん。

<優雅な休日> 田中 琴葉

 真面目で堅実、努力家なアイドルちゃん。その姿はまさに「委員長」であり、シアター内の張り紙もおそらく琴葉が貼りだしたものです。個性豊かなミリオンスターズをまとめるリーダー的な存在に立つこともありますが、一人の女の子としても思い悩むことも多い子です。
 ここでイチオシイラストを紹介するのですが、どうしても3枚紹介させてほしいので紹介させてください!こればっかりは絞り切れませんでした!

<欲張りになっちゃえ> 田中 琴葉

 いや可愛すぎるでしょ。本編ではどうしても「シアターのまとめ役」としての印象が残りがちですが、こういうアイドルとしての琴葉をまじまじと見ると、まあそれはそれは美少女なんですね。はい。
 それで2枚目がどん。

<一生の宝物> 田中 琴葉

 これでしょ。もはや琴葉Pだけでなく、おそらく全プロデューサーが度肝を抜かれた伝説の一枚です。いやもうこれはカノジョでしょ…と思わせた矢先のこれ!

<一生の宝物(覚醒後)> 田中 琴葉

 笑顔がもう完全に女の子なの…というか、布団がピンク色なのめちゃくちゃかわいいし、それでこのカードのタイトルが「一生の宝物」なの、もうそういうことなの!?えぇ!?えええ!?


 …冷静になりましょう。こほん。
 シアター内、ワクワクが広まる中、課題も見つかっていきます。
 ここで、電話越しの可奈たちとの会話に登場するアイドルちゃんたち。

 まず一人目、可奈と話しているのが松田 亜利沙ちゃん。

<いつだって全力!> 松田 亜利沙

 人呼んで「俺ら」と言われることもある亜利沙。その正体は、我々プロデューサーも畏敬の念を抱かざるを得ない真性のアイドルオタクです。アイドルオタクすぎてアイドルになっちゃったんです。誰よりもアイドルを愛してきた亜利沙だからこその視点があり、価値観があり、哲学があり、信念があるんです。
 最強のファンにして最強のアイドルな亜利沙のイチオシイラストです。こちら。

<チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!> 松田 亜利沙

 このイラスト、覚醒後イラストなんですよね。それで、覚醒前イラストを見るときっと、このイラストのエモみが分かると思うんです。ご新規さん、ぜひ松田亜利沙の物語を、ご自身の目で見届けてください…!(願望)

 続きまして、天空橋朋花ちゃん。

<イノセントガーデン> 天空橋 朋花

 魔性のオーラでファンを惹き付け、彼らを「子豚ちゃん」と呼ぶ、一見かなり個性的なアイドルちゃんです。あまりにも落ち着いているので忘れがちですが、なんとまだ15歳!なかなか掴みどころのない子でもありますが、何よりも彼女の個性は彼女の「矜持」でもあり、自分のことを人に打ち明けることが少ない故、躓いてしまうこともあります。
 一人のアイドルとして君臨しつづける朋花様のイチオシイラストはこちらになります。

<秋惜しむ日の癒し> 天空橋 朋花

 これです。もうお分かりかもしれませんが、単純にbirdeaterの趣味として私服姿が好きなだけです。でもこのイラストの魅力はやっぱり、朋花様のイラストの中ではかなり「少女らしさ」が目立つところでしょうか。やっぱり普段ゲームやっていたりすると、「このアイドルちゃんはこういう子なんだ」という、一種の固定観念に囚われてしまうので、こういう「一人の女の子として」見せられるとなんか、心が揺さぶられます。

 続いて、明らかにセレブな雰囲気を醸し出している二階堂 千鶴さん。

<まばゆいマドモワゼル> 二階堂 千鶴

  セレブとはいえ、やたらと庶民的なトリビアに詳しかったり、節約に気を遣ったりしていますが、それでも千鶴さんはセレブなんです。疑いの余地はありません。
 実際、本編では一貫して「セレブ」であり、疑われたことは一度もないんですよね。その事実がもはや、二階堂 千鶴の魅力を証明しているのではないでしょうか。年長者として気配り上手なところもあり、年下アイドルちゃんからも尊敬されています。
 そんな千鶴さんのイチオシイラストです。

<孤島サスペンスホラー[館の女主人]> 二階堂 千鶴

 うわあなんだろうこれは。いやでもやっぱり一番衝撃的だったのはこれかなって。ご新規さんには優しくないかもしれませんがでもこれを選ばないとなっていう自分の中の観念もあって。
 検索は、自己責任で。


 続いて、階段で美奈子と奈緒と話していた子が舞浜 歩ちゃん。

<Get My Shinin'> 舞浜 歩

 アメリカでダンスを磨いた経験のあるアイドルちゃん。そういうこともあってダンスの技術はミリオンスターズ屈指のものです。ですが、本人としてはダンス以外のアイドル活動に対して不足しているものがあると感じているようです。弱気なところもありましたが、今では自分の不出来と向き合いながらぐんぐん成長しています!
 そして、イチオシがこれです。

<ガーベラに笑顔を> 舞浜 歩

 絶対に守りたいこの笑顔。
 この笑顔が大好きなんですよ。普段はダンサブルでかっこいい歩の、こんなにかわいい笑顔が見れるなんて、僕は幸せものです。

 続いて、海美を介して話を聞いてるアイドルちゃんたち。
 まずはプロレスが大好きな福田のり子ちゃん!

<WE ARE ONE!!> 福田 のり子

  のり子ちゃんも他のミリオンスターズのアイドルちゃんに負けず劣らずのエネルギッシュなアイドルちゃん!プロレスもバイクも大好きで、今日も可愛いアイドルを目指して活動中。年齢も18歳と、中学生の多いミリオンスターズの中では年長者に位置しているので、明るいながらしっかりしているところも。
 そんなのり子の大好きなイラストはこれです!

<マイペース☆マイウェイ> 福田 のり子

 愛機のクラウザー号とのツーショットです。この優しい笑顔ものり子の魅力だと思ってます。なんというか、美しいですよね。アルカイックスマイル的な。

 そして、このクールさを漂わせるアイドルちゃんが、真壁 瑞希ちゃん。

<みんなへ愛をこめて> 真壁 瑞希

 クール系の子なのかな?という第一印象とは全く違った、実はとってもキュートな子。すごくマイペースで、あまり感情が表に出ないことを自分でも気にしているみたいです。でも、そこがまかべーの持つ魅力でもあって、奥深さでもあります!いざというときは率先してチームを引っ張り、仲間を支える頼れる子でもあるんです。
 そんなまかべーのイチオシイラストをどうぞ。

<…In The Name Of。…LOVE?> 真壁 瑞希

 このささやかな笑顔が、まかべーにこそ出来る表情なんです。人へ気持ちを伝えることを誰よりも考えているまかべーの素敵な一枚です。

 その頃、プロデューサーの元に現れた一人のアイドルちゃん。周防桃子ちゃんです。

<おしゃまな女の子> 周防 桃子

 11歳ながら子役としての経験を持ち、芸歴の長さもあってプロ意識は超一流です。敬意を込めて「桃子ちゃん先輩」と呼ばれることも。自他に対してとってもストイックで、今回もプロデューサーがご指導いただいております。それでも、年相応な可愛らしい一面もあって、時折見せる素顔はとってもキュート。踏み台は手放せません。
 漫画「天色のアステリズム」では、環と育と共に主人公として描かれています。桃子たち三人の、アイドルに対しての覚悟が感じられる渾身の一作になっておりますので、気になった方はぜひ。
 こちらから全話読めます!

 そんな桃子のイチオシイラストがこちらです。

<儚い夢の一滴> 周防 桃子

 珍しくSSRじゃなくてSRイラストなんですけど、桃子について取り上げるならやっぱりこのカードがないとって思いました。このカードのテキストに、桃子のアイドルにかける願いが詰まっているのが…良いんです。




 続いて、廊下での美咲ちゃんとのやりとり。
 まずは宮尾 美也ちゃん。

<スター・ナビゲーター> 宮尾 美也

 ミリオンスターズの中でも超がつくほどのマイペース!夢は「教科書に載るようなアイドルになること」な美也ちゃん。おっとりした佇まいからは想像もできないような発想力だったり、仲間想いだからこその行動力を以ってシアターメンバーを牽引します。
 そんな美也ちゃんのイチオシイラストは、これ!

<初恋バタフライ> 宮尾 美也

 このイラスト、あえて覚醒後なんですけど。ぜひぜひ覚醒前イラストの方も見てもらいたいんですね。じゃあなんで覚醒前イラストを載せなかったかって話なんですけど、それはやっぱり、ご自身の手で、宮尾美也の物語に触れてほしいなという願いがあるんです。宮尾美也の本気が表れた一枚です。

 続いて一緒にいたのが北上 麗花さん!

<空に手が触れる場所> 北上 麗花

 苗字の読みは「きたかみ」になっております!
 20歳の大学生で、ミリオンスターズの中では年長者に属しているのですが、年下の子たちと比べてもいくらか飛び抜けた自由人。物言いもオブラートに包まないタイプなのですが、むしろ清々しくて嫌味にならないのがすごいところ。
 個性的なメンバー揃いなミリオンスターズの中でも、一際個性的なオーラを放つ麗花さん。とはいえ、その実力はミリオンスターズの中でもかなり高いことが知られていて、趣味の登山で鍛えられた肺活量から発揮される圧倒的な歌唱力と、しなやかなダンススキルには目を見張るものがあります。
 アニメやゲームではジュリアと一緒にいることが多いですね。ということで、僕が選んだイチオシイラストはこれ!

<在るが儘に> 北上 麗花

 ヒッチハイクをしていると思わしき二人の仲良しイラストです。ジュリアは奔放な麗花さんに苦労しながらも、いつも楽しそうにしているのが仲睦まじいというか、素敵な仲間だなと感じます。
 


 というわけで、アイドルちゃんたちを怒涛の勢いで紹介してきました。
 あれこれあって、原っぱライブの噂は何か、当初の予定とは少々認識が合わない状態で広まっていきます。
 独自に準備を進める未来ちゃたちですが、突然の雨に見舞われます。そしてちょうど、同じくピンチに見舞われていたロコ。プロデューサーの尽力により助かりましたが、原っぱライブの計画は一時中断となりました。

 シアターにて、初めて一堂に会するミリオンスターズ。
 全員での作戦会議が始まりますが、現実的な問題は山積みでした。
 ここで意見を求められて、紗代子がちゃんと意見を言えるのが紗代子だなって思います。
 それから桃子の一声で、一度休憩になります。桃子の意見については、志保も同じことを思っているようでした。たしかに、現実的に考えれば「実現」にかかる労力は果てしないですし、実現したとしても、それをプロのアイドルとして見せられる完成度まで持っていけるかというと、やはり課題は多いようです。ですが奈緒が言っていたように、「何か始めてみる」という、元はといえば未来の発現から始まった行動にも、意味がないことはありません。だからこそ、シアターのメンバーはどっちにも進めなくなってしまいます。

 そこで、一人でいる桃子に声をかけたのが瑞希でした。ここの瑞希に惚れた人が何人いるんでしょう。先行上映の第一幕が終わって、3話の百合子の活躍から百合子Pが増えたのも然り、この4話の瑞希の活躍にも、個人的にはぐっと来ました。
 これが瑞希なりの気遣いというか、彼女だからこそ伝えられたこと、なのかもしれません。他にも瑞希と言えば、漫画版「アイドルマスター ミリオンライブ!(通称ゲッサンミリオン)」の第三巻での、真壁瑞希の"覚醒"シーンには、やっぱり惚れました。僕にとってまかべーは、かわいいとかかっこいいというよりも、生き様と行動で惚れさせてくるアイドルちゃんです。


 そして、場面はプロデューサーと未来の対話に移ります。
 やはり未来の原っぱライブの目的は、「夢を迎えに行くこと」でした。静香との出会いが導いて、百合子たちが最初に示してくれた、未来のアイドルとしての最初の願い。その未来の願いは、翼の妙案によりみんなに伝わります。
 ミリオンライブのセンター3人、通称"信号機"は「春日未来」「最上静香」「伊吹翼」ですが、メディア化に際しては「春日未来」と「最上静香」の2人が主軸になっていることが多いんです。それでは、どうしてこの2人に伊吹翼が加わるのか。少し変な言い方ですが、どうしてミリオンスターズの物語において、センターを飾るのは「最上静香」と「春日未来」と「伊吹翼」の3人なのか。それはやっぱり、「春日未来」と「最上静香」には「伊吹翼」が必要だからなんですよね。このシーン、翼の行動がなければ、全く違う展開になっていたかもしれませんよね。ここで未来の口から直接語られた願いを、ミリオンスターズ全員が聞き届けたことに意味があると思えば、伊吹翼もまた、ミリオンスターズを輝かせるために、さらに絞ってユニット単位で見れば「信号機」にとって必要な子なんだなって、この4話を見て実感しました。

 未来の告白、そして翼の行動によって同じ志が芽生えたミリオンスターズ。Xのほうで見ましたが、最初の集会よりも立ち位置が密集しているんですよね。こういう細かい演出がミリアニすごい…
 そしてついに、ミリオンスターズは最初のライブ「原っぱライブ」に向けて、準備を進めていくことになります。ついにミリオンスターズの物語が、始まろうとしているのです。


 うおおお長かったー!!!

 のんびり振り返ろうとか言って、実は既に1万文字オーバー!歴代最長というか、もう短編小説くらいあるんじゃないか!?
 でもでも、一人ずつアイドルちゃんの魅力を語れたのは、ミリオンライブの魅力を再確認するという意味では、時間こそかかりましたが、僕にとっても楽しい作業でした。
 さて、次回からついにミリオンスターズの、すなわち「ミリオンライブ」の物語が始まっていきます。劇場先行上映第一幕はここで終わったんですよね。「第二幕早く見せろ!原っぱライブ早く見たい!」って思いながら2週間くらい過ごしました。でもそれ以前に、第一幕を見終わったとき、この4話のあとはじめて流れたRat A Tat!!!の映像を見て、スタッフロールと共にフルを聞けて、めちゃくちゃボロ泣きしたんですよ。それで思ったんです。あのサビ、最初は「ラジオ体操」って言われてたけど、あの原っぱにこんなに大切な意味があったんだなって。レッスンしてるミリオンのメンバーたちも、先行上映の流れだとまるで「原っぱライブに向けて準備を進めているアイドル」を見ているような気分で、あのOPは物語のプロローグというより、実は第4話のエピローグなのでは、とも思ってます。ミリアニを見たミリPが口を揃えて「神アニメだった」と言っていた理由が、分かっていただけたのではないでしょうか。この1話~4話の流れを見せられて、感動しない人はいないでしょ!

 さて、毎週土曜日夜11時からは「765プロch 原っぱ通信」が投稿されております。毎回の見どころをキャストさんと共に振り返っている魅力たっぷりの配信になっておりますので、ぜひご覧ください!


 そしてもうひとつ!
 ミリアニからミリオンライブをはじめて知った人に向けて、キャラクターの紹介も兼ねたソロ曲メドレーが、頭文字Pさんから投稿されています!birdeaterからは春日未来、伊吹翼の紹介文を寄稿させていただきました!本当に素敵なメドレーになっていますので、ご新規さんにもプロデューサーさんにもぜひぜひ聞いてほしいです!

 
 来週も #ミリアニ日曜朝10時 ですよ!

 それでは、また次回~!

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