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【ネタバレ注意】のんびり振り返ろう、ミリアニ第3話!!

 こんにちは、birdeaterです。
 今週もミリアニの日曜日がやってきました。

 先週は未来と静香がアイドルオーディションに合格したところで終わりましたね。
 ということで、今回からはとうとう「ミリオンライブ」の様々なアイドルが登場する、「これぞミリオン!」と言わんばかりの回になっております。
 個性的なアイドルたちに注目しながら振り返っていきましょう!
 ご視聴はこちらから!

https://www.nicovideo.jp/watch/so42906107

 それでは、スタート~


 最初、連れてこられた原っぱ。その向こう側に見えるのは「765プロライブシアター」。「アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ」でもアイドルたちのホームグラウンドとして描かれている場所です。ミリアニでは内装までかなり細かく確認できるのが嬉しいところ。
 そしてOP。何度聞いても神曲。サビのリフレインで、夜の屋上でみんなで踊ってるのがここすきポイントです。
 OP明け。「765の7!」「6も!」「(5も!)」。
 ちなみに、765プロライブシアター付近の舞台は豊洲。気になった方はぜひ見にいくのも良いと思います!かくいう私もまだ行ったことないので、いつか絶対行きたいな~!
 と、散策の先には何やら個性的なオブジェクトが。ロコちゃんです。ミリアニでも個性溢れるロコ。個人的オススメイラストは…。

<STEREOPHONIC ISOTONIC> ロコ

 このSSRですかね。<ワールドに恋をして>とか、セカンドヘアスタイルのロコのイラストもすごく魅力的なので、ロコちゃん気になった方はぜひ見てみてほしいです!アーティストにしてアイドルなロコちゃんでした!

 それから次に登場するのが「まつり姫」こと徳川まつりちゃん。白馬に乗っての登場は…。

『ゲッサンミリオン』
第2話『フェスタの開演』より

 ゲッサンミリオンぶり、でしょうか?今回の話でも大活躍のまつり姫。
 お気に入りのイラストは、公式Xでも紹介されていたこちらのイラスト。

<クリスマス・スイーツ> 徳川まつり

 この表情の真実とは…?知れば知るほど好きになっていく、そんなまつり姫です。

 それから、シアターの中で出会ったのが、第2話にも登場していた海美ちゃんと、今回初登場の昴ちゃん。2人の初登場が野球シーンなのも、ゲッサンミリオンと同じでしたね!

『ゲッサンミリオン』
第2話『フェスタの開演』より

 「うみみ」こと海美(うみ)ちゃんは第2話でも登場した、運動大好きな女の子。昔はバレエを習っていて、お姉ちゃんはバレリーナなんです!

<スポーツ!スポーツ!スポーツ!> 高坂海美
右が海美、左が「あねね」こと海美の姉。

 アイドルとして、「女子力」向上を目指して頑張っている海美ちゃんの活躍もチェックしてみてね!

 そしてこのナイスボールな子が永吉昴ちゃん。

<Day After "Yesterday"> 永吉昴

 使っているグローブは、このイラストとは違うものでしょうか。そういえば、プロデューサー役の源Pのポストから、何かこのグローブについて話題が出ていたようです。有識者さん、任せた!
 可愛さもかっこよさも兼ね備えているすばるん。

<ベースボールガール> 永吉昴
かわいいね
<衝動と本能> 永吉昴
かっこいいね

 と、次々と登場するアイドルちゃんたち。ここで、つばってぃーの美希への憧れが垣間見えます。この話も、またいずれ。

 美咲さん合流。謎のグッズが搬入されているようなので、案内役は七尾百合子ちゃんに交代です。
 「空想文学少女」こと百合子。今気づきましたが、ミリオンのアイドルちゃんはあだ名で呼ぶことが多い自分ですが、百合子は百合子って呼んでるみたいです。百合子で行きましょう。
 百合子の空想内に登場する「不死鳥探偵団」のイラストは、ミリオンの4コマを書いてくださっているima先生!先行上映で見れたときは、すごく嬉しかったなー!
 百合子の大好きなイラストといえばこれ!

<心ゆくまで存分に> 七尾百合子

 セカンドヘアスタイルということで、普段とは違う髪型の百合子。「恋しますよ!?」というセリフが有名な百合子ですが、恋するのはこっちだったみたいです。百合子のSSR、どれもほんとに素晴らしいのでめっちゃオススメできます。<ご加護はすぐそこに>とか、<今は、まだ…>とか!
 そういえば、普段の百合子ってどういう髪の構造なんでしょう。担当の絵師さんとかに聞いてみたいかも。
 未来たちとの会話の中、先輩呼びがまんざらでもない百合子。先輩オーラを放とうと試みるも、すばるんの会話の流れで普通の友達に。すばゆり。

 物販の正体は、なんとなく分かっていましたが茜ちゃんでした。モーションが別段激しすぎる美少女。自由人に見えますが、本編では以後、意外とツッコミ役に回ることも多いまさかの苦労人ポジション。イチオシイラストはこちら。

<雨上がりの君と> 野々原茜

 あれ、普通に美少女。やっぱり茜ちゃんは美少女だったのだ!


 それから、レッスンに付き添う流れになった百合子。先輩として奮闘しますが、予想以上にデキる後輩でした。
 レッスン中の4人と合流したのが、まつり姫含めた3人。箱崎星梨花ちゃんと望月杏奈ちゃん、どちらも2話から登場してますね!ですが、前回あまり触れられてなかったのでここで紹介しましょう!

 まずは星梨花。なかなか名前の漢字が予測変換で出てこないことで有名です。

<夢色トレイン> 箱崎星梨花

 画面右端に「夢色トレイン」の歌詞が綴られているのが印象的なSSRイラスト。そしてこの純粋無垢な笑顔!このピュアさ(破廉恥ではない)が星梨花の素敵なところです。見守りたいこの笑顔。

 つづいて望月杏奈ちゃん。「ON」と「OFF」のモードが存在します。

こちらOFF杏奈ちゃん。
こちらON杏奈ちゃん。強い(確信)

 オンラインゲームが趣味な女の子。どうやらベースも弾けるようです。

<ベースに恋して!> 望月杏奈

 ヘッドの形が見れないのでメーカーは特定できませんが、ローズウッド指板にヴィンテージホワイトのジャズベースですね。いつか僕もお揃いにしたい。ていうか衣装かっこよすぎんか。
 覚醒杏奈ちゃんを止められる者はいない、最強のアイドルです。


 そして一方その頃映し出される、バックダンサー組。4人とも前回登場しましたが、詳しくは説明できていなかった定期ということで、うおおお!!

 それじゃあまずは横山奈緒ちゃんから。いやもう一番好きなSSRイラストといえば、ねえ。

<秘密のアディショナルタイム> 横山奈緒

 これでしょ!この天真爛漫な笑顔が良いんですよね。
 ミリアニ第2話のオーディションシーンでは、一人真剣な表情で静香たちを見守っていたのが印象的でした。ムビマスでも、率先して「バックダンサー」としての意見を伝えたり、年長者としての責任感もある、頼れる先輩でもあります。

 次に、矢吹可奈ちゃんです。ムビマスを既に見たことがある方なら、印象に残っているアイドルちゃんなのではないでしょうか?

<おまじない> 矢吹可奈

 ムビマス語らずして矢吹可奈語れず、Blooming Clover語らずして矢吹可奈語れず…というところもあるので、他作品のネタバレを避けるべくあまりたくさん言及はしませんが、それでも矢吹可奈のソロ曲「おまじない」は、これらを見る前と見た後では全く違う聞こえ方になると思います。ミリアニでは既に「成長した矢吹可奈」として描かれているところもあると思いますが、それでもまだまだ成長していくのが可奈です。ついつい支えたくなってしまう、笑顔にしてあげたいと思えるのが可奈の魅力です。

 そしてその流れから、北沢志保ちゃん。

<グラティテュード・ナイト> 北沢志保

 ムビマスでは可奈たちと共にメインキャラクターとして描かれていたアイドルちゃんです。
 ほんとに幸せになってほしい。可奈と同じ、だけどまた違う理由で「笑顔にしてあげたい」アイドルちゃん。ミリアニではストイックでクールな印象が目立ちます。志保について話す機会はまた別に設けようと思いますので、そのときに。

 バックダンサー組最後のアイドルちゃん紹介、佐竹美奈子ちゃんです。

<SUPER SIZE LOVE!!> 佐竹美奈子

 どうしても語りたいこのアイドルちゃんのこの曲。「SUPER SIZE LOVE!!」がすごいんですよ。
 もしかしたらこの記事、ご新規さんが見ていることも全然あると思うんです。ご新規さんには少しだけ敷居が高いかもしれないんですけど、この曲のライブめちゃくちゃすごいんです。一応Youtubeのほうでライブダイジェスト映像が見られるので、気になったらぜひぜひチェックしてみてほしいんです。この曲の、客席とステージの一体感がマジですごいです。マジです。
 アイドルとしても、あとは栄養管理的な意味でも、いつも元気を与えてくれる佐竹美奈子ちゃんです。


 と、ここらへんで本編に戻ってきましょう。
 静香と志保の雰囲気が似ている話、いろんなメディア化で触れられています。でも、2人とも似て全く非なるんです。この2人の話も、いずれまた別の回で。
 先輩のレッスンを眺める未来たちと、それを眺める源P。チーフとの会話から、やっぱり源Pにも幻覚(?)が見えていたみたいです。というかアニマスのころと比べて、チーフめっちゃ先輩っぽくなってる…!

 レッスン終了後、つぶれる百合子。うにょ~んってなってる百合子はBrandNewSong譲りでしょうか。
 そして、何か百合子の中に起きてる変化に気付いたまつり姫は、見せたいところ「シアターのステージ」へと案内します。
 現場大臣さんの許可を得て中へ。恐るべしまつり姫パワー。
 ミリシタをやっていると、まだ未完成のステージってあんまり見ることないので、新鮮な気持ちです。ミリアニが、今までのミリオンライブの物語の原点回帰として描かれているのが、ありがたいというか、すごく嬉しいですね!
 そして語られるのが、百合子の気持ち。百合子の見せたいところ。
 それが、事務所の屋上から見える夜景。事務所の屋上の話もしたいけど、まだ取っておきましょう。
 そして幾度となく語られてはいると思いますが、ここのBGMはLegend Girls!!のインスト。

  百合子も歌唱メンバーとして参加しています。あと個人的にエモなのは、このメンバーの中に静香もいるっていうところなんです。まだアイドルになりたての静香が、いずれ百合子と同じ思いで、同じ曲を歌うんじゃないかっていう、個人的な空想です。
 そして、このシーンの百合子のセリフから想起されるのが、百合子たちバックダンサー組が出演したこの映画のタイトル。

 この「輝きの向こう側へ」は、本編ではメインの765プロオールスターズや、主軸に置かれていた可奈や志保にとってのキーワードとして、劇中で意味を持ってたと思うんです。それが、今回は百合子を中心としたメンバーにとっての「輝きの向こう側へ」として、語られていたんじゃないかなと思いました。
 百合子は本編でも、人よりダンスが上手いとか、歌が上手いとか、そういう技術的な面がピックアップされるアイドルちゃんじゃないんですけど、だからこそそれだけがむしゃらな一面が良いなって感じるんです。進み続ける百合子たちにとっての「輝きの向こう側」は、バックダンサーのときに見えた会場の輝きであって、同時にアイドル活動としてその先に見えていた「シアターから見える景色」だったんじゃないかなって。
 このシーンで語られた百合子の夢が、これからの春日未来のアイドルとしての行動指針を創り出している、そういう意味でもとても大切なシーンです。

 そういった出来事を感受して、未来ちゃは思いつきます。
 「夢を迎えに行く」ということ。その願いを叶えるべく、未来ちゃたちは動き出すことになります…。
 


 次回予告についてちょっとだけ。怖い話のくだりで、志保が「別に、聞きたくないけど…」って言ってるのが好きです。

 そんなこんなで進んできた第3話。ついにミリオンライブの物語が始まるんだな、っていう実感が湧いてきますね!
 そして次回、何やら深刻な面持ちのアイドルちゃんたち。果たしてみんなは、夢を迎えに行けるのでしょうか…?

 ここで、先週同様宣伝です。

 毎週土曜夜11時から、原っぱ通信放送されてます!とっても素敵な振り返り配信なので、ぜひご視聴ください!

 来週も、#ミリアニ日曜朝10時 ですよ!

 それでは、また来週~!!


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