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さえずりはじめました

気温変化の大きな2月でも、野鳥の囀る声に少しづつ春が近づいていることを感じます。

ご覧になっている皆さんはじめまして。
私は趣味で野鳥観察をしている社会人です。
週末birder、お散歩バードウォッチングといったところでしょうか。
身近な自然で野鳥観察を楽しんでいます。
図鑑に載っている珍しい鳥を見たい気持ちはあっても、遠征する時間や気力はありません。
探しに行っても野鳥に出会えない。
野鳥観察には忍耐が要ります。
ただこれもバードウォッチングの魅力のひとつだと思っています。

さて、初回からブログを開設した理由など真面目に書いたところで、堅苦しい印象を持たれたくないので、徐々に小出ししていきます。
鳥類の研究者でもどこかの団体に所属している訳でも無いので、これが正論です!と力説するつもりはありません。
ただ、フィールドで実際にあった話は今後していきます。
この経験が誰かの役に立てば面白いので。

野鳥を守りたい。
これがブログ開設の理由です。
鳥見をはじめた頃はそんな気持ち全くありませんでした。
見れればいい、写真が撮れればいい、ポケモンを探しに行くような感覚で始めたものが、いつしか攻略本(野鳥図鑑)を読み、アイテム(道具)が増えていきました。
とはいえ野鳥図鑑は図書館で読み放題だし、道具は高価なものでなければ長く使えるので、コスパは良い趣味です。さておき…

野鳥に「会いたい」が「知りたい」になり「守りたい」と思うようになった。
シマエナガで有名な動物写真家、故・小原玲さんが語っていた「かわいいと思う気持ちは、いつしか動物たちを守りたいという行動に繋がる。」
という思いが、野鳥観察を続けていくうちに共感できるようになりました。
このブログでエピソードを発信することで、環境や生物多様性に関心を持っていただければ幸いです。

冬の渡り鳥は去り、夏鳥が渡って来る。
長距離を旅をする小さな野鳥たちと出会える季節になります。
バードウォッチングのススメ、のんびり始めます。

いただいたご支援は活動に活かします。良い双眼鏡を買えるように頑張って記事を書きます。