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鳥ボーイが考える「ICU看護師が拘るべき持ち物3選」

どうも、鳥ボーイです!今回はICU看護師として働くうえで「これは拘ったほうが良いんじゃないだろうか!」と思っているものをお伝えしようと思います!これを読めばあなたもこだわらずにはいられないはず!!

1.ボールペン

まず始めは誰しもが必ず持って仕事をしているボールペン。これは拘っている人も多いと思います。仕事で一番使う機会も多く、書きやすさや好きなキャラクター、誰かとお揃いや大事な人からのプレゼント等、色々な思いがこもっている持ち物だと思います。鳥ボーイのお気に入りボールペンはズバリ『ジェットストリーム4&1 0.5mm』です。これは定番といえば定番ですが、やはり4色使えるというのが最高です!紙カルテを経験した人ならわかるかもしれませんが、経過表へバイタルサインを折れ線グラフのように記す歳に、血圧・脈拍・呼吸数・体温がそれぞれの色で書き分けなければいけなかったので必須のボールペンでした(先輩たちは各色の色鉛筆を使っている人が多かった)。この名残で今でもこの4色ボールペンは手放せません。ちなみに余談ですが、患者さんにサインをしてもらう際にこのボールペンを貸して手元に戻ってこなかったことが数回あるので、患者さんに貸す用のボールペンは別で持ちましょう。

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2.靴

続いてこだわるべき持ち物は仕事中常に身を預ける「靴」です。靴に関しては規定があるところも多く制限があるかもしれませんが、基本的に足が落下針や血液汚染から守られる(穴あきやメッシュではない)、中敷きのクッション性が高いことを重視しています。そして鳥ボーイ一番のこだわりは「すぐに脱ぎ履きできる」です。これは私がICUに勤務しており、すぐにベッド上に乗り胸骨圧迫の体制を取れることを優先するためです。これらをクリアしたものが『 クロックス オンザクロックワークホワイト スリップオン』です。クロックスは歩いていると足が引っかかったり、つまずきやすいという側面もありますが、動線の短いICU内であれば目をつぶれます。やはり、脱ぎ履きしやすいのが大きなメリットとなるので拘って履いています。

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3.KTHS(緊急糖分補給食品)

最後にご紹介するのは「緊急時の糖分補給食品」です。忙しさを数値化すると一般病棟は常に80~90といえますが、ICUは30~40程度の時もあれば一瞬で200のような忙しさになる時もあるのです(伝わる?)。なので休憩がないなんてこともそこそこあるのです。そこでポケットなどに忍ばせておくと、いざという時に助かるのがこの「KTHS(緊急糖分補給食品)」なのです。飴ちゃんなんかはポケットに入れている人は多いんですが、口からなくなるまでに患者さんや家族と会話しなければならない時がくると喋りにくいので個人的にはお勧めしません。鳥ボーイ拘りの「KTHS」は『森永製菓 大粒ラムネ』です。これは袋がチャック式であり、ラムネはある程度保存も効き、温度変化もしにくく、口に入れてもすぐに消費できるという最高の品物です。もっと高価に取引されても良いぐらいの逸品です。これとエナジードリンクの「MONSTER」さえあればどんな勤務だって乗り切れるという論文がそろそろ出るはずだと思うので要チェックです。

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ICUで働く看護師が拘っているもの3選をお送りしました。あなたが働くときに拘って持っているものは何ですか?

(次点でハンドクリームでした)

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