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健康へ近づく努力をすることが美を放つ

私は美しいものが好きです。

20代は美容にハマり、メイクアップアーティスト育成学校に入学するという経験をしました。

その頃私は医療に携わる仕事をしていました。

お仕事、人間関係に悩みが尽きることなくモヤモヤした毎日を過ごしていると、昔から興味のあったファッション美容関連に散財するのが唯一の癒やしとなっておりました。

すると働きながらでも通えるメイクの学校がある広告が目にとまり、学びたいと強く思いました。

学校のことで頭がいっぱいな私は、メイクの技術さえ習得出来れば『人生すらも変わる』とだいぶ偏った考え方でいました。

通学してみると今の職場とは全く違った世界にワクワクし、趣味が特になかったため就業後に用事があることの充実感に浸っておりました。放課後の部活に近い感覚です。

メイクを学びたいという学生には年齢的に若く、見た目の美しい方が多い印象でした。私自信肌に関して特に悩みはなかったのでメイクの技術がモノをいう世界とでもいいましょうか、お肌をきれいに保つことに重きを置く人は少なかったですね。

私は社会人でしたので学校の中では年配層にいました。お仕事が終わって学校へ通い、次の日は早朝からまたお仕事…という生活を繰り返していくうちに睡眠不足になる日もありました。お化粧ノリの悪さと肌荒れに見舞われいつもどおりにはいかない顔色。その頃食事もちゃんとしてなかったですね、コンビニ、お弁当屋さん、ジャンクフード、外食、お酒…。睡眠不足と栄養不足で小さなストレスに対抗する力もなかったため自律神経が整わず心身ともに不健康でした。

メイクは補うもの

メイクアップアーティストの学校へ行って一番印象に残っている言葉です。

土台が整っていなければ美に近づかないと感じました。肌を健康に保つためには睡眠・栄養・心が整っていることが大事なんだなと心から感じましたがこれって健康を意識して過ごすことに他ならない。

きっかけはきれいな肌のまま年齢を重ねたい。

それは健康であろうと努力すること。でした。

その後色々勉強した結果、健康であろうとする行いは幸せホルモンを出す行為が多いので結果幸せな毎日になりやすいんですね。

でも人生の試練に耐えきれないときやうまくいかない日もあります。幸せを求めずっと青い鳥探しをしてしまう私のやらかしを書いておきたいなと思ってnoteを始めたのでした。






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