狂犬ツアー@焼津に参加して
開催からすでに10日以上、経過してしまいましたが、今回は、私の故郷でもある焼津で木下斉さんの『狂犬ツアー』が開催されたので、報告いたします。
『狂犬ツアー』とは、高校1年から補助金に頼らない地域事業開発に従事し、『稼ぐまち』をキーワードに、経営とまちづくりをクロスさせ、実際に地方のプレーヤーと出資し事業をすすめ、『まちづくり幻想』『凡人のための地域再生入門』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの多数の著者も出版している木下斉さんが、全国各地に赴いて、地域の課題や公民連携やまちづくりについて、円滑に経営していくビジネスモデルを考える自主勉強会「狂犬ツアー」。狂犬というキャッチーなネイミングも、自主開催だからこそ、普段の講座では聞けない「本音」が聴ける講座なのです。
しかも、今回は二人のゲストとのクロストークもありました。
1人目は、全国に広まっている私設図書館の生みの親、焼津の駅前商店街に「みんなの図書館『さんかく』」をつくった土肥潤也さん。そして、2人目は、焼津おもちゃ美術館の建設から運営を行なっている、東京おもちゃ美術館館長の多田千尋さん。
今回、木下さんと、ゲストの土肥さんも多田さんの3人のお話を聞き、それぞれ分野は違えど、「人に伝える」のプロフェッショナルだと思いました。なにか参考になれば幸いです。
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