クリニックでの活用
生松 聡子 看護師:
お子さんは、処置に対してはじめから恐怖感があるので、AR VRを使うとリラックスして処置を待っていることができ、処置を楽しく終わらせることができています。
理事長 久住 英二 医師:
周りが見えてしまう不安感が軽減されるVR、周りが覆いつくされないAR、両方のモードがあるのが、このシステムの良い所です。
お子さんの特性に応じて、使い分けることができるのが良いと思っています。
生松 聡子 看護師:
(年齢的には)3~5歳以上のお子さんが、けっこう楽しめていると思います。
「(お子さんが)治療を受ける時、楽しい気分になれるきっかけになりますよ」と伝えると、「使ってみたい」と答えるお母さんが多いです。
皮膚科の処置では5分くらいかかるものもあります。
自分がされている処置は気になっている様子ですが、動くさかなに気を向けて「カメが来た!」とお話するなど映像に集中できているように思います。
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