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双極はたらくラボのロゴマークを初公開!

こんにちは。双極はたらくラボ編集長の松浦です。

今回は双極性障害で働くヒントがみつかるメディア「双極はたらくラボ」のロゴマークが決定するまでの経緯を振り返りつつ、決定したロゴマークを公開したいと思います。

独自性を視覚的に表現したい!

双極はたらくラボの中心的な役割を担うのはWebメディアですが、その見た目やサイト構造は他のサイトと似通ってしまう部分も出てくるため、独自性を視覚的に表現するのはなかなかの難題です。

そんな中で、一番オリジナリティを発揮できると思われたのがロゴマークでした。

そこで、弊社リヴァの社会復帰サービスの元利用者であり、今は株式会社あどアシスト(広告制作会社)でコピーライターとして活躍されている野村京平さんに相談し、同社のデザイナーさんにロゴ開発を依頼することにしました。(ちなみに野村さんは今後、双極はたらくラボの企画会議にも参加いただき、コンテンツ制作についてもご協力いただく予定です。)

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弊社サービスの元利用者で現在はコピーライターとして活躍中の野村さん

イメージを広げて、絞って…

私がロゴをイメージしたときに浮かんだこととしては、

・「双極はたらくラボ」という名前自体が世の中に届けたいものをストレートに表現しているので、説明的な要素は不要(最小限でよい)

・シンプルな書体がよい

・単色か二色くらいで落ち着いたものがよい 


などがありました。


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これらのイメージを野村さんに伝え、話し合う中で広げたり深めたりしていき、その内容をもとに初回は11案を提案いただきました。


キャプチャ



さらにそこからイメージを広げていただき、私の中でしっくりくるもの4つに絞り(図の赤枠になっているもの)

4つのロゴそれぞれ、どこに良さを感じるかを抽出しつつ、色の使い方や波線の入れ方にもこだわりながら、1つのデザインの方向性に絞っていきました。

一度は、社内スタッフの意見もヒアリングしてみたり、Twitterを活用するなどして多くの方に意見をいただくことも考えました。

しかし、この取組みに対する今までの経緯やこれからの展望なども含めた情報がロゴマークに反映されるべきだと考えたため、その情報を最も多く持っている編集長の私が決定することにしました。

アンケートを期待されていた方がいたら、すみません!


完成したロゴをご覧あれ!

そして、最終的に形となったロゴマークはこちらとなります!!






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横バージョン(Webメディア用)


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3段バージョン(SNS等アイコン用)

[ロゴ解説]
可読性の高いオーソドックスなフォントで、アクセントとなる「ゆらぎ」と「差し色」を入れたデザイン。

ゆらぎは「気分の波」を、オレンジと水色の差し色は「躁とうつ」を、それぞれ表現。

また、ゆるやかな曲線で「はたらく」をつなぎ、「気分の波」と「はたらく」を軸とするラボが人々の連帯を生み出す様子を表現しています。

※「はたらく」がテーマなのでビジネス感のある黒字、柔らかさも添えたくて差し色と丸めの字体


Webメディアは手にとれるモノではありませんが、私は「ロゴを日々目にすることで愛着を深めるたい」と考え、勢いでTシャツをつくってみました!

(ユニクロUTで2,000円ちょっと。世界で限定一着 笑)



ャ


私たちの今後の様々な取組みにより、このロゴマークにさらに多くの想いが乗り、「私たちのロゴ」から「みんなのロゴ」へと成長させていきたいと思います。

ロゴ共々、双極はたらくラボを宜しくお願いします。


おまけ(他サービスのロゴ)

「双極性障害×働く」をゆるりと語るトーク会である双極ワークのロゴマークについても刷新しました。こちらになります。

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※以下、双極ワーク過去実施の様子(松浦の個人活動時の内容となります)


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