ADHDを持つ人に多い拒絶反応性不快気分(RSD)の治療方法
やっほー
いっちゃんです。
今回も前回の続きです。
ADHDを持つ我々の多くは、人から拒絶されることに敏感であり、衝動的に不快な気分を感じることが研究からわかっていることを解説しました。
そのチェックテストも紹介しました。
今回はそんな拒絶反応性不快気分(RSD)の症状を和らげるための治療方法を紹介していきます。
①薬物療法
ADHDの症状や血圧を下げる薬ですが一般的には使用しない(wikiより)
・グアンファシン
・クロニジン
海外のみ
・トラニルシプロミン
お薬に関しては私は専門外ですので紹介のみです。主治医とご相談ください。
ただ、拒絶反応性不快気分(RSD)の症状は突然に衝動的にブワッと発生するものですので、
薬物療法はあまり効果は見られないとも専門家は述べています。
そのため、
感情を整理・処理し、拒絶に対処する方法を学ぶことで症状を和らげる方法(心理療法)をおすすめしています。↓
②心理療法
・ストレスを管理する
・正しい食生活を心がける
・質の良い睡眠
・ヨガや瞑想
など
まぁ、これらはいつもいっちゃんが解説している内容ど重なりますな。
おわり_φ( ̄ー ̄ )
読んでくれてありがとう
拒絶されても、不快な気分になっても
いつもの自分へと
立ち戻れるようなしなやかなココロを持っていたいものですね。
では。
参考資料
Web MD
What Is Rejection Sensitive Dysphoria?
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